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北アルプス パノラマ銀座縦走

大天井岳・燕岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (ウマウマ さん )

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行程・コース

天候

初日:快晴、2日目:曇り

利用した登山口

一ノ沢登山口   中房・燕岳登山口  

登山口へのアクセス

タクシー
その他: 温泉公園北駐車場よりタクシーで一ノ沢登山口へ
温泉公園北駐車場:無料 未舗装 ~30台 近くにトイレあり
タクシー代:¥5,340‐

この登山記録の行程

【1日目】
一ノ沢登山口(06:20)・・・王滝(大滝)ベンチ(07:20)[休憩 10分]・・・常念小屋(09:55)[休憩 20分]・・・横通岳南肩(10:50)[休憩 30分]・・・東天井岳分岐(12:25)[休憩 5分]・・・大天荘(13:40)[休憩 25分]・・・大天井岳(14:11)[休憩 50分]・・・大天荘(15:05)

【2日目】
大天荘(06:20)・・・切通岩(06:40)・・・大下りの頭(07:45)[休憩 10分]・・・燕山荘(08:50)[休憩 30分]・・・合戦小屋(10:00)[休憩 10分]・・・第2ベンチ(11:00)・・・中房・燕岳登山口(11:40)

コース

総距離
約19.6km
累積標高差
上り約2,251m
下り約2,047m
コースタイム
標準13時間10
自己10時間55
倍率0.83

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

パノラマ銀座は蝶ヶ岳~常念岳、燕岳~大天井岳は何度か縦走したことはあるが、間の常念岳~大天井岳は未体験ゾーンだったため、今回一の沢から中房温泉まで縦走した。
現地までマイカー利用、そのため温泉公園駐車場に車を置き、タクシーで一の沢登山口へ。帰りは中房温泉発のバスで駐車場へ。この時期は中房温泉発のバス便が少なく~2時間に1本。要注意。
一の沢登山口から常念乗越までは特に危険と思われるな場所はない。ただ前半は渡渉する箇所が多く、また沢の中の岩場を歩くところもあり、少し注意がいる。途中の胸突き八丁は木の階段状になっているがそれほどきつくない。常念乗越間近の最終水場からの最後の登り~15分がこれまでの疲れもあり結構キツイ。常念乗越に着くと目の前の常念小屋越しに槍ヶ岳とキレットが整然と立つ。左に常念岳、右に目指す大天井岳方面の山塊。日差しはたっぷりだったが、この時期のなのか稜線は北風が強く冷たい。乗越で~20分休憩後大天井岳へ向けて出発。目の前の横通り岳まではハイマツ中の登り、距離的にはそれほど無いが最初の常念乗越までの疲れが足に来ていて結構辛かった。横通り岳~東天井岳は左に槍ヶ岳を見ながら山裾を縫うように進む。横通り岳も東天井岳も山頂には行かないためアップダウンも殆ど無く景色を堪能しがらゆっくり歩ける。東大天岳~大天荘までも景色を見ながらゆっくり歩かるが、大天荘手前最後の登りがこれまでの移動疲れが溜まりキツかった。
大天荘~大天井岳、大天荘~燕山荘~中房温泉については過去の登山記録を参照。
天気も良く、紅葉も始まった縦走登山。初の縦走コースと言うこともあるがさすがパノラマ銀座、楽しく登山できた。唯一、登山口と下山口の交通手段が少ないため苦労した。

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フォトギャラリー:6枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 修理用具
健康保険証 ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器 ストーブ 燃料
ライター カップ

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登った山

大天井岳

大天井岳

2,922m

東天井岳

東天井岳

2,814m

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最適日数
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コースタイプ
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歩行時間
23時間30分
難易度
★★★
コース定数
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