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行程・コース

天候

どんより曇り(台風14号の影響)のち小雨

利用した登山口

姥沢口  

登山口へのアクセス

その他
その他: 毎日アルペン号
9日 竹橋22:30出発(毎日新聞社西口玄関)=首都高=東北道=(途中SAで休憩 時間調整)=東北中央道・山形道=月山IC
宿泊 : 車中泊
10日 月山姥沢駐車場(月山登山口)5:30着

この登山記録の行程

姥沢口(05:32)・・・雄宝清水(05:59)・・・リフト分岐(06:36)・・・牛首(06:56)[休憩 5分]・・・月山(07:39)・・・牛首(08:18)・・・リフト分岐(08:40)・・・リフト上駅(08:57)

コース

総距離
約7.8km
累積標高差
上り約915m
下り約562m
コースタイム
標準4時間40
自己3時間20
倍率0.71

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

毎日アルペン号を利用して、月山姥沢駐車場(月山登山口)に5:30到着。台風の影響で大雨を予想していたが、雨は降っていなくてちょっと嬉しい。準備をして出発。朝早いのでリフトは使用できない。姥沢小屋跡裏から雄宝清水を経て、リフト分岐の木道に出るコースを行く。しばらくは車道を歩く。リスト乗り場への分岐から山道に入る。道には木の板が敷かれていて歩きやすいが、濡れていると滑りやすいので神経を使う。「雄宝清水」に到着。ここの水は安全で美味しいと聞いていたが先を急いだので飲まずに進む。二人組の女性から登山後に聞いた話だが、ここを過ぎた当たりで熊のようなうめき声と地面を踏み込む足音を聞いたという。二人は登山をあきらめ下山とした。このあたりは熊の出没情勢があるので気をつけた方がいいだろう。開けたところに出ると谷側からの風がとてつもない勢いで吹いてくる。もやが出てきて前方も見えにくくなってくる。牛首に到着。開けているので風は強い。道はほとんど木道であるが、時々石畳のようになっている。頂上にちかづくと岩場となる。まわりに風を遮断するものがなく、さらに風を強く受ける。傾斜がきつくなり風のため前に進めない状態になる。なんとか先に進み、左前方に芭蕉の句碑が見えてくる。右に進むと頂上らしき場所に着くが、頂上ではなかった。もやっている中、方位盤(山頂にある、頂上から見える山の名前や方角が彫ってある丸い石)を見つける。この先に月島神社があり、山頂となるのだが、あまりの濃い霧と風に苛まれ、気持ちが折れた。ここで断腸の思いで引き返すことを決意。必ずリベンジしてやる!下りは登り以上に気を遣う。とにかく滑りやすい。分岐からリフト上をめざす。リフト上駅には休憩場があり、ここで30分休憩し、おにぎり、コーヒーで冷えた身体を癒やす。リフトを降りるとレストランがある。食事の提供はしていなかったが、ストーブがあり暖まることができた。バスの集合時間まで3時間余りあり、この企画に参加した方と雑談して時を過ごす。今回は悪天候のため美しい紅葉を見ることもできず、また頂上まで行くことができなかったが。必ずもう一度登りに来たいと思った。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール

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登った山

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