行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前日ロッジ『タカ』泊。翌日05:30に『タカ』オーナーのキャンピングカーにて栂池ゴンドラ乗り場駐車場へ。
この登山記録の行程
栂池ゴンドラ<06:30>・・・歩き出し<06:45>・・・栂池ヒュッテ前<07:15>・・・登山道入り口<07:18>・・・天狗原<08:30>・・・雪渓<09:30>・・・白馬乗鞍岳山頂<10:00>・・・白馬大池<10:50>・・・天狗原<14:00>・・・栂池ヒュッテ<14:30>
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
朝一番のゴンドラで上がったためか,ハイシーズンにもかかわらず人出はさほどではなく,のんびりと歩くことができました。歩き出しこそ森の中の散策といったおもむきでしたが,すぐに岩場の急登が始まります。それでも天狗原に近づくにつれ,今度はなだらかな登りとなりますので変化のとんだコースではないでしょうか。天狗原から見上げるその先のルートは,みるからに急坂が続き,すでに登っている人の姿が岩にとりつくアリのようにさえ見えます。その先に見える雪渓に心が沸き立ちます。
その雪渓ですが,8月も10日ですのでアイゼンをつける必要はありませんでした。ただ,滑りやすいことは事実ですので,トラバースする際には注意が必要です。
岩場の広がるハイ松帯を過ぎると白馬乗鞍岳頂上に到達です。頂上付近では,かなりの確率でライチョウに遭遇することができます。
山頂から眼下に広がる白馬大池を右から回り込み,白馬大池山荘をめざしましょう。およそ30分ほどで山荘に着きます。
さぁ,トイレを済ませお昼ご飯にしましょう。ここには無料の飲料水があるのでとても便利です。お店から持参してきた卓上コンロと業務用鍋でお湯を沸かし,本日のメニューはざるそばです。お湯を沸かしながら,やはり持参したビールでのどを潤しましょう。同時に,大池の水で桃を冷やしておきます。デザートですね。
納豆入りざるそばを食べ終わる頃には少々空模様が怪しくなってきました。そそくさと下山することにします。
上りとは違い,下りはおよそ1時間30分ほどでゴンドラリフト乗り場に到着です。
次回はぜひとも山荘かテントで一泊し,翌日白馬岳まで足を延ばしたいですね。
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装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 | バックパック |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 腕時計 | カメラ |
ナイフ | 医療品 | 虫除け | 行動食 | トレッキングポール | |
【その他】 500mlペットボトル3本 |
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