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乙女峠から金時山 14

金時山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (Shyam さん )

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行程・コース

天候

曇時々雨

利用した登山口

乙女峠バス停  

登山口へのアクセス

バス
その他: 御殿場に前日宿泊し、東名御殿場からバスで乙女峠

この登山記録の行程

乙女峠バス停(08:46)・・・乙女峠(09:37)[休憩 20分]・・・長尾山(10:28)[休憩 13分]・・・金時山(11:35)[休憩 35分]・・・分岐(12:35)・・・金時神社入口(14:00)

コース

総距離
約5.3km
累積標高差
上り約752m
下り約870m
コースタイム
標準2時間45
自己4時間6
倍率1.49

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

前日に近場で宿泊する方法を初めて採用。よく眠れたし朝も食事がしっかりとれる。
朝起きると天気予報は雨だったが、空を見ると晴れ間もあるので、登ることにした。
乙女峠までは曇りだったが、登り始めると時に晴れ間から日差しもあった。

乙女峠のバス停すぐ先から入るとゲートがあり、少し先から急に登山道になる。
登山道は階段やらガレ場やらいろいろで、悪路もあり、思ったより厄介。
階段も段差が大きかったり、えぐれていてわきから上がるような道もある。
峠に近づくと一気に明るくなった。晴れ間ものぞいて、気持ちが良い。
乙女峠は見晴らしがよく、町はよく見えるが、富士山はすそ野の一部しか見えなかった。登りきるまでは花も少ない。峠のベンチあたりはトリカブトやシキミの実、木々にも身がなっていて、鳥が盛んにさえずっていた。コマユミの実?が沢山なっているところでソウシチョウ?が実をついばんでいた。胸が黄色くかわいい。ヤマガラも途中で見かけた。熊笹の中からよく声が聞こえていた。峠で一休みして出発。
ここから尾根道で長尾山へ。長尾山頂は特に標識もわずかだが、開けたところからの箱根の景色はきれいで、芦ノ湖、大涌谷まで広々と見える。箱根の外輪もわかる程だった。
再び山を下る。思ったより下っていくし、岩の急な下りは手をついて降りるところもあった。雨の後で滑りやすくなっていた。途中で雨が降り始めたがパラパラと木々の葉にあたる音はしても降りかかることはほとんどなかった。途中の小高いところをへて、最後に登ると金時山につく。山頂ではガスが広がって、下の方の視界はほとんどなく、町もわずかにしか見れなくなっていた。雲も少し濃くなったかともったら、雨がまとまって降りてきた。小屋が休みなので雨をしのぐところはなく、リュックにカバーをして、雨具でしのぐ。少し小雨になったところで出発。ここからは延々とくだりが続く。雨は断続的に降っているがわずかな量だった。下りも植物の層はよく似ていた。この山々の苔はとてもきれいな色で様々は様相もあり、水を得て目を出していたりと楽しめた。分岐のところで当初は矢倉沢峠を経て仙石へ降りる予定だったが、雨の様子を考えて、公時神社へ降りることにした。ここからくだりが続いて、膝に負担が大きい。途中で岩を支える木がいっぱいに並んでいた。前に回ると大きな岩が二つに割れていて「金時宿り岩」と銘打っていた。10m以上ある岩はどこから来たんだろうと、なぜ割れたんだろうと??だらけだが、面白いものが見れてよかった。さらに道を渡って下ると公時神社(こちらは金時ではなく公時)につく、橋を渡ればバス停がある。
バスは15分ほど待っていたが雨には降られずに済んだ。

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登った山

金時山

金時山

1,212m

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