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お夏の墓~マッコウ登山

マッコウ(三原山)( 中国・四国)

パーティ: 1人 (いずみやま さん )

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行程・コース

天候

晴れ時々曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 津山市阿波の大高下ふるさと村の奥 お夏の墓へ駐車 2・3台駐車可

この登山記録の行程

8:50お夏の墓Ⓟ9:10→林道終点9:50→八本越11:30→11:55マッコウ(お昼)12:25→八本越12:38→林道終点13:30→14:22お夏の墓ⓟ14:50

コース

総距離
約7.4km
累積標高差
上り約721m
下り約721m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

10℃ 1人 ↑613m↓547m 8.2km 5:17分 11,294歩
8:50お夏の墓Ⓟ9:10→林道終点9:50→八本越11:30→11:55マッコウ(お昼)12:25→八本越12:38→林道終点13:30→14:22お夏の墓ⓟ14:50 

天気回復の日曜日、阿波のお夏の墓からマッコウに登ってみました。県境を歩いてみたくなり、予定ルートを外れたのが難儀の始まりでした(◞‸◟)…

その顛末は、…
今朝も定時に起き、朝1段落し出かけました。日曜日でラッシュが無く、スムーズに阿波まで行きます。阿波から大高下ふるさと村を過ぎ、さらに数キロさかのぼると、吉井川源流碑を過ぎ、お夏の墓へ2.8㎞の分岐がある。

幅員の狭いコンクリート舗装を登ってお夏の墓へ到着しました。
マッコウ(三原山)は1度登ったことがあり、倉見側からアプローチし、岩淵林道を下ったことがある。今回は阿波の奥から、県境を経て佐治谷から登ってくる登山道へ合流する予定。

お夏の墓にお参りして早速林道をさかのぼります。1.7㎞ほど道なりに登ってゆきます。40分ほど歩いて赤テープのある終点へ着きました。

道はさらに谷筋を渡り対岸へ延びているが、テープに従い分岐する。県境尾根のすぐ下なのでどこを登っても尾根筋へ突き当たる。尾根へ出ると県境だ。

西に県境を進むと、鳥取県側のトラバース道になる。トラバースを続ければよかったのだが、途中から県境へ沿って登ってみた、これが失敗の始まりでした。

道はだんだん藪化して、前に進むのが困難になってきた。右へ・左へと根曲がりだけをかき分けけながら登ります。真っすぐに1088mピークを目指すのですが、思うように進めません。

途中でピークへ登るのをあきらめ、トラバースして尾根に出ようとします。雪で曲がった竹株は、横から掻き分けるのは無理ですが、幸い少し薄い藪だったので助かりました。再び県境へ出て八本越を目指したが、ここも根曲がり竹の藪に阻まれ難儀しました。

1時間(◞‸◟)藪と格闘してやっと八本越へ到着した。すでに11時半だ。峠から再び笹薮をくぐって100mほど登れば目指す山頂だ。リンドウが咲く山頂は、以前より笹に覆われているようだ。首だけ出して眺望が楽しめる感じです。

鳥取側の高鉢山から三国ヶ山や西の三十人ヶ山・天狗岩・角ヶ仙。南の天狗寺山などが一望です。足もとの八本越えの笹薮が絨毯のように見えます。

ちょうどお昼休憩です。下りは藪漕ぎはこりごりなので、佐治谷ルートで帰ります。八本越えから、トラロープが掛る沢筋を下り、さらに沢に沿って下ると、ブログで見た大栃の木が立っている。枯れ木にナラタケ?を見つけ、少しだけ収穫(^_^)v…

分岐までくだり、トラバース道に入ると、すぐに今朝ほど取り付いた県境尾根に帰った。最初からこの道を登れば、午後から4等三角点細尾911mまで周回できたのだが、残念。

すでに13時30分、足を延ばし16時までに下山する自信はない。ここから来た道を帰ることにした。林道終点へ10分で下り、林道を1時間弱でお夏の墓まで下りました。

お夏の墓へ無事下山し、車でお疲れさんカフェを戴き帰ります…(’▽`)
詳しいレコはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2020/10/20201018-1115m.html

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フォトギャラリー:16枚

お夏の墓出発

林道を詰める

県境尾根に乗る

八本越え到着

山頂三角点2等「倉見」

山頂に咲くリンドウ

北方向

東方向

鳥取市方向

三十人ヶ山から角ヶ仙を望む

南の眺望 天狗寺山や那岐連山が見える

ロープ場を下る

目印の大栃

佐治ルートとの分岐へ下山

県境下山地点

駐車地へ無事下山

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装備・携行品

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