行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道411号から一ノ瀬高原(奥多摩湖方面から来ると橋の欄干で道が見えにくい、標識を見たら減速して右ウィンカーを出しながら橋を渡ろう)の山道(深い穴ぼこに注意)へ入る。分岐①右(案内あり)、分岐②直進(案内無し、左の道の方が太い)、分岐③直進(色々書かれているが降りて読めば分かる)。ぽつりとある駐車場を過ぎて、川の音が聞こえてきたら注意、右側が土手のように盛り上がっているカーブのトップぐらいに入口がある。数台止めれる場所が点在している。橋を渡って右がトイレ、左が登山口。
この登山記録の行程
作場平(06:34)・・・一休坂分岐(06:52)・・・ヤブ沢峠(07:24)・・・笠取小屋(07:35)・・・雁峠分岐(07:45)・・・笠取山(08:09)・・・唐松尾山(09:45)・・・御殿岩分岐・・・御殿岩(10:28)・・・御殿岩分岐(10:51)・・・山ノ神土(11:09)・・・将監峠(11:21)→竜喰山(12:00)→竜喰山分岐(12:24)→将監峠(12:25)→山の神土(12:40)→黒エンジュ分岐(14:08)→シラベ尾根分岐(14:16)→笠取小屋(14:40)→ 一休坂分岐(15:18)→作業平口(15:33) 休憩等含めて所要時間:8時間59分
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
食料:約1.5食 水:約ⅠL 作業平から、前回引き返したやぶ沢峠を目指す。登山口に電波が届かない事もあって(子供を起こさねばならない)、ちょっと急いだ。しかし、前はLINE送れたのに何故かダメ。こうなったら山小屋(トイレ、水無料。飲料用は少し下って汲みに行く。)に期待。雁峠との分岐の方でもつながった。近くの山が白い、そのあたりで追いついた男性が国師岳とかの方だと教えてくれた。それからもう1っ、今年は8年に一度のゲジゲジの大繁盛と言う事も。寒さで見当たらず残念がっていた。ちっとも残念ではない。この時私は、ゲジゲジに囲まれた登山になることを知らなかった。笠取山の正面は急ですが、水引き側からはそうでもありません。道すがら、頂上で、這いまわるゲジゲジは皆無で、この時は不安なく座って食べれた。先に進むと再び笠取山の頂上に?さっきは山梨県指定、今度は国が指定した頂上のようだ。道が見えにくいと思いつつ唐松尾山を目指す。山頂近くで道がグダグダになったので、頂上近くの標識は同じ事かと思った。頂上の展望0で、陽当たりも悪い(故にゲジゲジがいなかったのだと後から思う)。その先はロープで封鎖されているが、地図の道はまっすぐに見える。先ほどの標識を確認してみたら、左は将監峠を示す標識でした。細々続く道は下りと微妙なアップダウン、分岐はまだ?道が登りばかりになっていき、岩場を越えて頂上に着く。地図上では御殿岩だけど、西御殿岩と書かれている。見張らしも良く、ほどよい岩もあって、一息いれるにはもってこいの場所になったろう、ゲジゲジが群れていなければ···。リュックを置くためにすらゲジゲジを除けなければならないのだから、座るどころではない。地図を確認し、登りばかりになる前まであたりから分岐を探す。あやしい場所もあったけど道が続いていない。ついに道を発見、視線を横にずらして分岐らしきポイントを確認。あらためて見れば、マーカーが道から少し離れていて、なんとなく踏み跡が広がっている。笹を踏み分けて歩いていくと、先ほど上から見えた道につながった。まずは一安心、次の分岐を目指します。そして迷う事なく山ノ神の土、立派な?普通に標識あります。ここから(このあたりからゲジゲジは見かけなくなる)将監峠迄は道がしっかりある。しかし、牛王院平?の分岐にも標識が無い、けれど道としては見落としようもないくらいしっかりしているから大丈夫。やっと来ました将監峠、しかし峠にも上から見下ろした小屋(眼下過ぎて行くの止めました)にも人の気配なし。お昼ご飯を静かに食しました。さて、残り時間は少ないけれど、目指してみました竜喰山。地図をじっくり見つめて歩きだしてすぐに、ここでしょ、と思われるカーブに。笹やぶに少々人が通っている痕跡。掻き分けると確かに道があったので、ワショワショ掻き分け進む。けれど、このはっきりした道もすぐに曖昧になる。しかし、なんとなく進んでそれがあたりだと、踊り場的な開けた場所に出ます。これを続けていくと、登りが急になるあたりから道が出てきます。一息で上り詰めた場所はどう考えても頂上ではなく、さらに先に進み次のピーク、時間的にも天候的にも不安なのに、霧の向こうにここより高そうなピークが見える。ここが竜喰山なのか違うのか、飛龍山から登って確認するしかないかな。さあ帰ろう。登った道どおりに下るのはなかなか難しい。山ノ神の土迄戻り、稜線ではなく中腹を歩いて戻ります。平坦だったけど、それはそれは長くて後どれくらいなのか分からず、ゲジゲジもタップリいるし、辛かったです。登山道的には整備されているようで、険しい場所もあり微妙です。途中、滝流れる沢に木陰、腰かけるにちょうど良い岩、気持ちの良い場所に出会いました。何故かゲジゲジもいなくて幸せに過ごせました。鹿に何回も出会いつつ笠取小屋にたどり着くべ頑張りました。やっぱり平坦な道は苦手です。笠取小屋のそばで苔とキノコの素敵なコラボを見ました。下りは別ルートで、ここでも鹿に会い、こちらを伺っているのでそのままさがってみたら、興味ありげにこちらを伺っていました。途中、追いついた登山客に「お疲れさま」と言われる以外に気にかかることなしに登山口に到着。ゲジゲジを心配することなしに、ユックリと座りました。食料残り:0.5食、水残り:約0.5L
フォトギャラリー:9枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
バックパック | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | カメラ |
ナイフ | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | ライター | ||||
【その他】 マスク |
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