大雪山旭岳BCスキー2020-2nd

バックカントリー

旭岳（北海道）

2020.10.18（日）

パーティ： 1人 (100ski さん )

100skiさん

行程・コース

天候

曇り時々晴れ

登山口へのアクセス

その他
その他：レンタカー
旭岳ビジターセンター駐車場

この登山記録の行程

4:48旭岳ビジターセンターー7:29旭岳石室7:50ー9:35旭岳10:16ー10:21裏旭キャンプ指定地10:45ー11:15旭岳12:38ー13:20旭岳石室ー（15分休憩）ー15:43旭岳ビジターセンター

コース

総距離: 約13.1km

累積標高差: 上り約1,398m; 下り約1,398m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は、日本百名山の大雪山旭岳で山スキーしてきた。
当初は、美瑛岳か北鎮岳の予定であった。
直前に降雪があった北鎮岳を選択し、スタート地点の愛山渓に行こうとしたら10月15日から冬季通行止めになっており、道道223号線愛山ゲートが閉まっていた。
仕方がないので、旭岳ビジターセンターに行って、旭岳を経由して北鎮岳を目指すことにした。
旭岳ビジターセンターに着くと、既に積雪があり、雲が厚く、北鎮岳は厳しい思った。
とりあえず旭岳を目指すことにし、旭岳ビジターセンターからスタートした。
登山道には積雪があり、足跡からして数人しか通っていない感じだった。
登山道は融雪の流水で川のようになっているところが多かった。
標高が上がると積雪が増えたが、姿見からはロープウェイ利用者の足跡が多くあった。
登山道には、自分の直前に登ったと思われる山スキーのトレースがあった。
旭岳石室から上で足跡が少なくなり、アイゼンを装着して登った。
さらに標高が上がると、風や新たな降雪で足跡が埋まっているところが多くなってきた。
シールを持って来なかったことを後悔した。
たまにラッセルしながら、前日の足跡から外れないように登り、旭岳頂上に登った。
旭岳頂上は、雲で真っ白で、先行の山スキーヤーが雲が切れるのを待っていた。
吹き溜まりで1mオーバーの積雪があった。
旭岳の裏側にはトレースが見当たらなかった。
雲が切れるまで、先行の山スキーヤーと雑談をして、情報交換をした。
30分以上待って、雲が切れ、裏旭キャンプ指定地に向かって滑走した。
岩に当たることなく裏旭キャンプ指定地までシュプールを描いて滑走した。
周辺の山々も見えるようになり、完全に真冬の風景だった。
旭岳にもう登り返して滑走しようとしたが、再び雲で覆われ、旭岳頂上で暫く待っても雲が切れず、下山することにした。
岩でゴツゴツしている七合目付近まで歩いて降り、七合目付近から登山道に沿って南面を斜滑降で進み、雪付きが良くなってきたところから広大な旭平に向かって滑走した。
その後、登山道に戻り、旭岳石室から再び滑走して姿見の下の登山道に合流した。
山頂から下山しているときには、旭岳大雪山山守隊の方から旭岳周辺のことをいろいろ教えてもらい、とてもありがたかった。
その後、融雪の流水でジャブジャブの登山道を歩いて下山した。
下山後、旭岳源水公園てボトルに水を詰め、森のゆ花神楽で入浴と食事をし、道の駅びえい白金ビルケで車中泊した。

フォトギャラリー：45枚

道道223号線愛山ゲート、2020年10月15日から閉鎖

旭岳ビジターセンター前

登山道

登山道

登山道

登山道

姿見分岐

登山道

登山道

姿見ノ池

旭岳石室前、アイゼン装着

登山道

登山道

登山道

登山道

九合目

旭岳頂上

旭岳頂上

旭岳頂上

旭岳頂上

旭岳頂上

裏旭滑走

裏旭滑走

裏旭滑走

裏旭滑走

裏旭キャンプ指定地

裏旭キャンプ指定地

裏旭キャンプ指定地

裏旭登り返し

旭岳頂上

旭平滑走

旭平滑走

旭平滑走

旭平滑走

登山道

登山道

旭平滑走

旭平滑走

旭平滑走

登山道合流、旭平滑走終了

旭岳大雪山山守隊シール

登山道

登山道

登山道

旭岳ビジターセンター前

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ロングパンツ	靴下	登山靴	バックパック
スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル	帽子	グローブ
サングラス	腕時計	カメラ	非常食	行動食	GPS機器
アウターウェア	バラクラバ	オーバーグローブ	アイゼン	ビーコン	ヘルメット
【その他】スキー　兼用靴　ウィペット