登山記録詳細

無雪期登山
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上日川峠から大菩薩嶺・大菩薩峠・石丸峠を周回~眺望はやや期待外れ・紅葉は当たり~ 大菩薩嶺・大菩薩峠・石丸峠(関東)
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記録したユーザー

モーちゃん さん
  • 日程

    2020年10月21日(水)

  • パーティ

    2人 (モーちゃん さん 、妻 さん)

  • 登山口へのアクセス

    マイカー
    その他:往路 勝沼ICよりフルーツライン、裂石から県道を上日川峠へ。駐車場3か所有。公衆トイレ有。ロッヂ長兵衛有(売店・食事・宿泊)。復路 上日川峠から大菩薩湖を経由甲州街道から勝沼ICへ。※公共機関利用の場合は下記「コース等の状況」参照のこと。

  • 天候

    晴れ後濃霧また晴れ。強く、冷たい北東風。気温駐車場出発時2℃。戻り17℃。

この登山記録の行程

自宅4:45⇒6:04勝沼IC⇒6:42上日川峠(公衆トイレ)7:04・・・7:32福ちゃん荘7:37・・・8:56雷岩・・・9:04大菩薩嶺9:05・・・9:11雷岩9:20・・・9:48親不知の頭9:51・・・10:08大菩薩峠(公衆トイレ)10:22・・・熊沢山・・・11:03石丸峠(昼食)11:50・・・12:37林道12:42・・・13:07県道・バス停小屋平13:12・・・沢(飛び石)・・・13:40上日川峠(公衆トイレ・コーヒータイム)14:07・・・15:00勝沼IC⇒17:15自宅。

 紅葉と黄葉の両方を楽しみ、大変満足しました。眺望は、やや期待外れでしたが、富士山と南アルプスが眺められて嬉しかったです。濃霧が、中腹から稜線を広く覆い隠したからでした。
 勝沼ICを出て、フルーツラインを走っている時でした。妻が、「大菩薩の稜線が、雲に隠れているよ。」と言いました。私は、そのうち晴れて来て、眺望がよくなると思い、気にしていませんでした。
 6時42分上日川峠到着。ロッヂ長兵衛西側駐車場は満車。トイレの先の東側駐車場に停めました。ドアを開けると、思わず身震いしました。気温は2℃。冷たい風が吹いていました。7時04分出発し、すぐに山道に入り、福ちゃん荘へ向かいました。アップダウンが多い道で、ぬかるみもありますが、紅葉が楽しめました。並行している舗装路(許可車用)を歩くこともできます。
 福ちゃん荘からは、眺望が楽しめる唐松尾根を歩きました。第一ピークを過ぎると、南アルプスが樹間からちらちらと見え出しました。右から左へ(北から南へ)山座同定してみます。甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳・北岳・間ノ岳・農鳥岳・塩見岳・悪沢岳・赤石岳・聖岳等々。いずれも登頂したことがある山々ですので、懐かしい記憶が蘇って来ました。今は、もう登頂できないので、眺めて楽しむ山になりました。
 第2ピークからは、登山道が急勾配になり、樹木も少なくなりました。立ち休みすることも多くなりました。振り返ると富士山の姿がありました。今まで下ばかり向いていたので、気が付かなかったのですが、ひょいと顔を上げると、周囲は濃霧に包まれていました。しかも、濃霧が次々と稜線から流れ込んで来るのでした。
 8時56分濃霧に囲まれた雷岩に到着。眺望が全くありません。大菩薩嶺を往復し、親不知ノ頭を目指しました。ここも眺望無。待っていても霧が晴れそうにないと思い、歩き出しました。もしも晴れていれば、雷岩から大菩薩峠までは、富士山と南アルプスの「歩く展望台」となるはずです。笹原には、リンドウの花が3輪咲き残っていました。これは、うれしかったです。
 10時08分大菩薩峠着。登山者は、介山荘の傍に強風を避けるように10名ぐらいいました。公衆トイレ脇の休憩所で昼食を摂ろうと思いましたが、寒風が吹き込んで来ます。
 直接上日川峠へ向かうと、約1時間で到着します。それは、早すぎるので、石丸峠を経由することにしました。苔むした急登を上がると、広い笹原に出ました。滑りやすい坂を下った先の石丸峠は、風が弱いので、昼食にしました。しばらくして、濃霧の流れが穏やかになって来て、小金沢山がだんだんと見えるようになりました。そのうち、嬉しいことに青空が広がって来たではありませんか。遠景は、雲が浮かんでいるものの富士山も南アルプスも雲の間から姿を現しました。慌ててカメラを向けました。北岳バットレスを撮影することができて、嬉しかったです。
 石丸峠から県道・小屋平バス停までは、カラマツ樹林帯です。急坂もあるので、樹木の根に気を付けて下りました。見上げると、カラマツが陽射しを浴びて、黄金色に輝いていました。また、広葉樹が所々あり、紅葉していました。黄葉が多かったです。
 県道を横断して下った先は、大菩薩湖に注ぎ込む沢があり、いつもより水量が多く、渡る場所探しに難儀しました。仕方なく、沢に沈み込んだ石に足を載せると、つるんと滑りました。あわや転倒しそうになりひやりとしましたが、何とか態勢を立て直しました。沢から上日川峠までの上り坂が疲労困憊の私には、大変辛かったです。
 13時40分上日川峠に到着。青りんごを購入しようとロッヂ長兵衛へ行くと、既に売り切れていました。ベンチを拝借してコーヒータイム。登山者が次々と下山して来て、甲斐大和駅行登山バスに乗り込んだり、駐車場の方へ歩いたりしていました。
 登山バスは、14時定刻に発車。ほぼ満席のように見えました。マスクを全員が着用していました。その後も登山者が下山して来てました。私達は、14時07分駐車場を発車して、大菩薩湖前を通り、勝沼ICへ向かいました。増便したようで、マイクロバスがバックミラーに写りました。

 本日は総距離8.1㎞。累積標高差上り下り共に約624m。歩数は19.467歩を数えました。行動時間は6時間36分。衣服の調整を何回もしました。上衣は、5枚(気温2℃)で出発し、2枚(17℃)になって戻りました。たっぷりと汗をかきました。歩幅を狭くして、ストックを活用したので、膝痛がなく、ほっとしました。眺望は少し残念でしたが、綺麗な紅葉を見ることができて、楽しい山歩きになりました。
※11月7日訂正・加筆。
路線バスは、塩山駅から大菩薩峠登山口行か落合行(いずれも4/20~11/24の土日祝日のみ運行。平日運休。1日7本)。大人300円。山梨交通055-223-0821。裂石から上日川峠迄登山道を約2時間歩く。
登山バスは、甲斐大和駅(各駅のみ停車)から上日川峠行(所要時間約41分。料金後払い1.020円)。平日3本(8:10 9:50 14:50発)11/20迄。土日休日は5本(追加09:20 13:50発)12/13迄。登山客が多い場合は増便・臨時便有。甲斐大和駅トイレは大変混雑し、バス乗車が遅れるので、列車内で済ませておくと良い。下り電車の2両目に乗車すると、階段・改札口が近い。雨量が規制値を超えると県道通行止めにより運休。詳しくは、ホームページ「栄和交通 大菩薩上日川線」。 電話0553-26-2344。

登山中の画像
  • 登山口は上日川峠。駐車場3か所有。ロッヂ長兵衛の東側・南の奥・すぐ西側。
  • 県道の冬季閉鎖期間。
  • ドウダンツツジが真っ赤。福ちゃん荘へ向かい出発。
  • 黄色い紅葉もあり。
  • 福ちゃん荘前。
  • マユミの実。
  • ズーム。
  • 案内図。向かいに公衆トイレ有。唐松尾根を歩いて雷岩へ向かう。
  • 紅葉が見事だ。
  • 樹木の間からは南アルプスの峰々。
  • 左から右へ農鳥岳・間ノ岳・北岳。白根三山。
  • 左から右へ聖岳・赤石岳・悪沢岳。
  • 赤が青空に映える。
  • 富士山のお出まし。
  • ズーム。雷岩から大菩薩峠までは、動く展望台。早く絶景を見たいなあ。
  • ここにもナナカマドの実。
  • あそこにも。
  • ところが、濃霧が次々と流れ込んで来る。
  • 絶景のビュー・ポイントである雷岩は濃霧の中。
  • 大菩薩嶺に到着。雷岩から往復約15分。
  • 親不知ノ頭。ここも絶景ポイントであるが・・・。濃霧のため眺望無。
  • 親不知ノ頭分岐の先にはリンドウが開花。この時期の花は珍しい。
  • ズーム。
  • 大菩薩峠に到着。介山荘(売店・食事・宿泊)がある。
  • 公衆トイレで用を済ませて石丸峠へ向かう。
  • 登山道脇にはコケが多い。5月初旬には、バイカオウレンが咲いていたことを思い出した。
  • 紅葉もあり。ここから滑りやすい笹原の急坂を下る。
  • ここにもリンドウ。
  • 霧の中石丸峠到着。ここで昼食。
  • 濃霧が消えて、小金沢山の右奥には、富士山が顔を出す。
  • ズーム。
  • 周囲は一面の笹原。大菩薩峠方面。
  • 小金沢山方面。上日川峠を目指して歩き出す。
  • 雲の間からは南アルプスが見える。
  • 大菩薩湖。
  • 北岳バットレス。
  • カラマツが多いが広葉樹林もある。
  • 紅葉が真っ盛り。
  • 富士山は雲海の上。
  • カラマツの所々に広葉樹。
  • 黄葉が青空に映える。
  • 標高が下がるにつれて、だんだんと緑が多くなる。
  • 林道を約250m歩くと大菩薩の稜線。
  • 県道を横断。バス停は小屋平。甲斐大和駅行と大菩薩行の運行日・時刻表有。
  • 落ち葉も多い。
  • 上日川峠に無事到着。14時発のバスが待機。もう一台マイクロバスは増便用だ。
  • 甲斐大和駅行の時刻表。私達も大菩薩湖・景徳院・甲斐大和駅前を経由して勝沼ICへ向かう。
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