行程・コース
天候
初日:晴れ時々曇り、二日目:曇り 風はほぼなし。
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前日移動で道の駅尾瀬かたしなに車中泊、翌日、鳩待峠の駐車場が満杯だったようで、戸倉第一駐車場に駐車し、乗り合いバス(千円/一人)にて鳩待峠まで移動。
この登山記録の行程
【1日目】
鳩待峠(09:00)・・・横田代(10:20)[休憩 10分]・・・アヤメ平(11:10)[休憩 20分]・・・長沢ノ頭(12:30)・・・竜宮十字路(14:10)[休憩 20分]・・・ヨッピ橋(15:00)・・・東電小屋(15:20)・・・東電小屋分岐・・・見晴(下田代十字路)(16:16)
【2日目】
見晴(下田代十字路)(07:00)・・・竜宮十字路(07:30)[休憩 30分]・・・牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)(08:00)・・・牛首・・・山ノ鼻(09:15)・・・鳩待峠(11:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
鳩待峠に着くと、係員らしき人が山ノ鼻への木道は非常に滑りやすくなっているので注意してと話していた。転倒者続出で運ばれる人もいたらしい。(後で聞いたらつるつるに凍っていたらしい。)私たちは山ノ鼻ではなくあやめ平経由だったので、とても快適に歩いた。
快晴とまではいかないまでも良い天気で遠くまで見渡せ、日光白根山は上の方で雪をかぶっていた。山々の紅葉、遠くの街並みも見え、素晴らしい景色に木道ですれ違う登山者もニコニコの笑顔!「素晴らしいですね!ステキですね!」とお互いに感想を述べずにはいられないほど美しい景色だった。
長沢新道の分岐で持参のサンドイッチと山専ボトルの熱いお湯でスティックコーヒーをいれ、昼食。池塘(かなぁ、沼かなぁ)に映る逆さの燧ケ岳を眺めつつ、幸せな時間。
長沢新道は、急な下りを記憶していたが、途中まで素晴らしい木道が整備され(突起のついたゴムシートがつけられ滑りにくくなっている)、安心していたらその後岩だらけの急騰直下で苦労した。ン十年ぶりの尾瀬、すっかりやられた。
やられっぱなしなのに竜宮十字路で休憩すると欲がでて、ヨッピ橋、東電小屋を回って見晴の檜枝岐小屋へ。手作りの美味しいご飯をいただき、お風呂に入るともう眠くてたまらず8時前には入眠。
朝5時に起きたので、たっぷり9時間は眠った計算だ。こんなことあるんだな。
山小屋は、1階で薪ストーブがたかれていたので、2階の廊下も暖かだったが、宿泊した部屋はと~~っても寒かった。朝、外は霜が降りて真っ白。ほんとうは至仏山に登るつもりだったけれど、昨日の長沢新道にヤラレタ体は、言うことを聞かない。同行者と相談してまっすぐ鳩待ちに向かうことにした。至仏山の登り口周辺、至仏山頂の向こう側に熊の出没情報多く、それも怖かった。
霜で覆われた原は白く美しく、蜘蛛の巣も真っ白く、赤く染まった木の葉も白く縁どられ、風もなく、池塘に映る山も池塘に泳ぐイモリも、どれもこれも喜びであります。
今度は花の時期に、こんどこそ至仏山に登りたいねと言いつつ、尾瀬を後にしました。
フォトギャラリー:12枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ライター | カップ |
クッカー | カトラリー |
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