他の方々の山行記録を見て杣添尾根上部に新しい部分が出来たことを知り行ってみました。先週末に八ヶ岳に積雪があったので、滑り止め持参と念のため？冬靴で出発。東屋手前の河越えは大雨の影響か？かなり様相が変わっていましたが、石伝いに慎重に越えました。登山口最初に出てくる金網階段は以前から非常に滑りやすく危険でしたが、ようやく布状のものがかぶせられて改善されていました。それでも早くも傷み始めていたので、特に靴底が濡れている時の下り2～3段目では要注意です！。登山道はいつもながら歩きやすく眺望は望めないものの、終始気持ちよく歩けます。今回はやはり2400メートル付近から雪道となり、新たに出来た展望台から先は踏み跡を辿れば特に問題は無いものの、ちょっとトレースを外すとズボっ！といきますので要注意。稜線手前100メートル？位からは所々トレースも無くなり、傾斜と積雪でかなりのアルバイトを強いられましたが、ひとたび稜線に出てしまえば奥の院までは大した苦労もなく達することが出来ます。来年からは尾根通しに登るこの新道が杣添尾根コースの定番コースとなっていくことでしょう！。