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辺見尾根一気通貫(四阿屋山・辺見岳・両神山)オフトレイル・ワンデイハイク

辺見尾根(行者尾根)、 四阿屋山、三合落、瞽女ヶ岳、辺見岳(逸見ヶ岳・二子山南峰)、エビヅルの頭、三笠山、両神山( 関東)

パーティ: 1人 (加藤キーチ(モンターニャ) さん )

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行程・コース

天候

晴れ、朝のみ風あり

登山口へのアクセス

その他: 行き_麓の宿に前泊
帰り_日向大谷(小鹿野町営バス)17:20~17:48薬師堂※宿に預けた荷物を回収※18:16~19:04西武秩父駅

この登山記録の行程

(丸ガッコ内は地理院地図表記)
01:49~薬師の湯バスターミナルスタート
02:34~四阿屋山~02:37
03:03~(P739)
03:22~P739とP986中間点の急斜面に手こずる~03:42
04:16~(P986)
05:08~三合落(P1115.2三角点)~05:13
05:35頃~痩せ尾根通過(P1115.2の西南の崖印)~05:50頃
06:20~(P1194)
06:45頃~二番目の痩せ尾根通過(P1199の東500mの崖印)
07:32~(P1199)
07:45~瞽女ヶ岳(P1199の北北西250m)〜08:12
08:28~(P1195.4三角点)
09:09~(P1284)
10:45~(P1313)
11:51~辺見岳(P1313とP1351の中間P)~12:09
12:09~山頂からの下降路を誤る~12:32
13:05~(P1351)
13:41~エビヅルの頭(P1418東隣のP)
13:59~三笠山(P1418)
14:04~一位ヶタワ(P1418の西北西100mの鞍部)
14:43~一般登山道に出る
15:06~両神山頂~15:13
15:57~清滝小屋
17:03~日向大谷フィニッシュ

コース

総距離
約19.9km
累積標高差
上り約2,901m
下り約2,545m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

やたらと難しい尾根があるんだという話を耳にした。小鹿野町の薬師の湯バスターミナルから四阿屋山に上がり、両神山まで続く尾根は長く険しく悪いパートが多い。ロープを使った記録にしばしば出合う。尾根は辺見尾根もしくは行者尾根の名で呼ばれている。
デイハイカーの興味を引いたのは、尾根を一日で歩いた記録がみつからない点だ。いや、行者尾根の名前がついているのだから、往時は行者が尾根を駆け回っていたことだろう。浦島の集落から両神山まで日暮れ前に往復する天狗だっていたに違いない。
祠や石像があるばかりでまったく人に会わず、難所で何度も肝を冷やしたこの尾根に惹かれて去年の11月から5回通った。直近の2回は一通を狙って失敗している。もし今度ダメだったら、もうこの尾根を諦めるつもりで出かけた。
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【辺見尾根に関する注意】
肝だめしの好きなごく一部のハイカーしか歩きませんし、歩けません。ちまたの「バリエーション」とはレベルの桁が違います。投げて途中で下降しようにもそこもオフトレイル(バリエーション)です。興味本位で足を踏み入れるのはまったくお薦めしません。
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○ 概略
辺見岳に至る難所の通過を、
「難しいのではなく、悪い」
と評したレコをどこかで見かけた。ピッタリの表現だと思う。進退に窮して指先や爪先で地面を掘り、掘り当てた親指ほどの木の根を手がかり・足がかりにしたことが何度かあった。四つ足で登る場面が多いがほとんど脆い土と落ち葉の滑りやすい斜面、石・岩は抜け潅木は折れる。
「基本的にはロープなしで歩ける。ロープが必要な場所に当たったらルートミスを疑うべき」だとするレコもある。トリッキーなルートもあるから半分はそうかもしれない。しかし残り半分は投稿者と読み手の力量差や「山登りに臨む姿勢」を考慮すべきだろう。この投稿者がその後の山行で墜落し、長くリハビリしてまた山に登れるようになりました、と書き込んでいるのを見て、これは覚悟も姿勢も違うな、違いすぎるなと感じたものだ。
辺見尾根を端から端まで歩いた記録は多くない。限られたレポートは、難しい登山を行うには必須の「鈍感力=ある程度の危険は危険と思わずにすませる能力」の持ち主が残したもの、と考えたほうが良さそうだ。読み手にその覚悟があるのか?ということだ。
当記録は思い切り引き気味に、危険を強調して残してゆく。
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○ 計画と準備
ふだんどおりの装備だが土に手を突っ込むので手袋を3セット、地点ごとの到着予定時刻を計算した計画表をポケットに入れた(写真0)。これまで5回歩いたうち、ノーミスでやれたコースタイムに10%ほど上乗せし足し算してある。P1351から三笠山は1時間かかるのに、15分で歩かなければならないプランになっている。最初から帳尻が合っておらず、「各区間をミスなしで歩き、さらに45分をどこかで稼ぐ必要がある」。
本来は日向大谷発18:37の終バスでも帰れるが(~薬師の湯19:12~19:26小鹿野町役場で西武観光バスに乗り換え19:29~20:10西武秩父駅)、薬師堂の宿に荷物を預けたので乗換えがきかずタクシーを使うしかない。17時20分のバスに間に合わせたかった。
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○ Part1~三合落サンゴウツ(P1115.2三角点)まで
ウォーミングアップ区間にあたる。薬師堂に安全登山を真剣に祈願して歩きだす。満天の星空が好天を保証してくれているようでありがたいが、前夜きれいに眺めた半月の姿がない。真っ暗である。
四阿屋山から先、尾根は湾曲し林業の踏み跡が多いからGPSで位置をとりながら歩いた。P739からP986へ向かう中間点の、等高線が密になる登りが悪い。ここは苦手で過去にも時間をかけているが、暗闇の中でヘッドランプのルートファインディングは厳しかった。登りをいちどあきらめ下降しやりなおしている。通過に20分。(※まっすぐ登らずに北面を巻き、北の支尾根から稜線に復帰する薄い踏み跡と林業テープあり~20210320追記)
熊除けに声を出したり歌ったりのナイトハイクは暗褐色に光る鹿の目を10回ほど見かけた。
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○ Part2~三合落からP1284
徐々に険しくなるこの区間は、ミスを最小限にしてどれだけ体力と時間を核心部に残せるかが鍵になる。散見するピンクテープはほとんどが林業の方々の手によるはずだ。三合落を含むピークを巻くようについているから、確認しながら使わせてもらう。
三合落で東の空が赤みを帯びてきたのはぴったりだった。その先の痩せ尾根はヘッドランプの灯りでは通過できない。休憩もそこそこに、薄明かりのなかで痩せ尾根をやりすごしP1194への鞍部に降りる。急斜面を潅木を頼りに降りつつ左にターンする踏み跡を見逃さなければ、きれいに降りることができる。P1194(煤ノ山ススノヤマ北峰)は巻いた。
P1199へ向かう途中の崖地印が二番目の痩せ尾根になる。距離は短いが、こちらのほうが最初より高度感が強い。這いつくばって通過したところもあった。
二段構えのP1199は一段上がると壁が立ちはだかるようだ。正面から上がったときはひどい目に遭ったし、薄い踏み跡をたどり東面を巻くのもアルバイトが大きい。今回は左(南)へ上がる落ち葉のバンドを利用したが、最後の2mが非常に悪い。掘り当てた細い木の根に指をかけ、かろうじてバランスをとりながら上がることができた。この「昔は山道だったのだろう、歩かれなくなり土砂や落ち葉が堆積して谷側に傾斜した道型」はオフトレイルではよくあらわれる。ボイスレコーダーに「やっぱり巻くべきだった」とボヤきが残っている。
07:45に瞽女ヶ岳ゴゼガタケ着、P1199から北北西に250mのピークだ。山頂は3人でいっぱいだが北面が開けて晴々としている。好きな場所だからザックとヘルメットの置き場に注意してまとまった休憩をとった。
P1195.4三角点を越えると尾根はいっとき平穏になる。幕営に適していそうな地形もあった。
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○ Part3~P1284から辺見岳(P1313とP1351の中間P)
辺見尾根の核心部にあたる。2km弱の行程に当方の足では2時間40分かけている。ここをスムースに通過できれば一年越しの辺見尾根一通は目前になるし、ミスをやらかし時間を消費すれば両神山をあきらめ一位ヶタワから下降せざるを得ない。3回続けて失敗することになる。
今日は可能な限り尾根をまっすぐ行く方針で臨んだ。過去の失敗体験は悪場を巻こうとして降るのも悪い・登り返すのも悪いで、いたずらに時間を浪費したのがほとんどだからだ。
まずはP1284の先からあらわれP1313まで続く鹿除けのネット沿いに下降する。このネットは鹿の侵入を防ぐだけでなく近寄った鹿を絡め取るようにできている。それはハイカーの足にも絡まるから足運びに注意が必要だ。ネットを嫌って・あるいは作業道だろうか、距離をおいて踏み跡がついている場所もある。急な登下降を繰り返して崖の上に出るが、ここはロープなしでは降りられない。少し戻ると北東面にピンテが見えるから潅木を頼りに降り、岩の基部をまわりこんで再度ピンテを目指して鞍部に上がる。
ほどなく山行記録で目にすることの多い「鳥獣保護区」の赤い標識までやってくる。標識の上のピークはP1284からP1313へ向かう際の方向転換点になるが、上がっても下りられない。標識から高度を変えずに西に落ち葉の踏み跡をたどり尾根に復帰する。
P1313へは大岩が連続してあらわれる。最初はネット沿いに、次は岩根を右に、三番目はまっすぐ登って通過した。最後、小鞍部へは直進できそうもない。南面に踏み跡があり巻いて尾根に戻るがネットの反対側に出てしまう。過去はこのネットを乗り越えるのに苦労したが、今回ペグがゆるんでいる箇所があり、先に荷物を通し這って潜り抜けた。ネット沿いに行き北面にまわるとP1313の直下、左に上がればピークだがそのまま直進した。岩根を北回り、ルンゼ状を左から右上方に登る。これで辺見岳手前の高みに上がったことになる。
(※P1284~P1313の鹿よけネットは尾根の南面に設置されている。ネットを左に見ながら歩くことになる~20210320追記)
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【辺見岳へ】
辺見岳手前の高みからいちど鞍部に下り辺見岳山頂までは難所のなかの難所だと思う。300m足らずに50分費やしている。
まず高みから降りなければならないが、北面を巻くのは降りも登り返しも非常に悪く、時間がかかる。今回は腹を決めて直進し4mほどの崖を降りたが、途中でホールドにせざるをえない石が動くのには参った。しかたなく上から押さえつけるように利用した。飛びつくその先の灌木も抜けない保証はない。かろうじて降りることができたのは運に恵まれたとしか言いようがない。大雨の度に削れて脆くなるはずで、今後この崖はますます降りるのが難しくなるだろう。今日のなかでいちばん悪かった。
いよいよ辺見岳への最後の登りにかかる。最初の壁は南面に少し降ると右上へ斜上するルンゼ状があるから四つ足で登る。二段目、いつもは回避している北面の落ち葉のバンドを選んでみた。途中ホールドに乏しいので慎重に歩みをすすめ、バンドの終わりから潅木や根っこをひっつかみヤブのなかを這い上がる。ほぼミスなしで辺見岳のピークに立つことができたのははじめてだ。
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○ Part4~辺見岳から一位ヶタワ(イチイガタワ)を経て両神山
プランより1時間早く辺見岳に着き油断が生じた(「45分をどこかで稼ぐ必要がある」補正後は15分のアドバンテージ)。じつは初回時、ピークから少し戻って南面に下降した記憶があり、ところが2回目以降はそうではない。山頂付近の地形がしっかり頭に描けないのが不満で、あの記憶はなんだったのだろうと南面の沢状を降りはじめたのだ。踏み跡などありもしないのにどうかしている。5mほど降って進退に窮した。細い木の根元に左足で立ち、左手は潅木をつかみ右手は崖に手をつき、右足の置き場がなく動けない。バランスを崩さないようにしながら届く範囲を爪先で掘り起こし、なんとか木の根を掘り当ててステップにすることができた。まったく馬鹿なことをしたものだ。
せっかく得たアドバンテージが20分ほどになってしまい(補正後は25分のビハインド)、先を急ぐ。幸いなことに、日向大谷~会所を経て会所尾根から辺見岳に上がるルートが人の少ないエリアにしては歩かれているようで、レコもそれなりに見かける。一位ヶタワまではその下降路になるから踏み跡もはっきりしており、導かれて歩く。
P1351の先、降りられない崖は手前北面に吊り尾根状をたどる。面白い地形だ。エビヅルの頭(三笠山P1418の東隣)ではまず逸見大四郎の像が、続いて天狗さまたちが迎えてくれる。エビヅルから90度左に折れての下降は幅広の尾根のなるべく左端を選ぶとロスが少ない。三笠山へは数メートルの岩登りがあるが、ここまで来て躊躇しても意味がないだろう。ホールドがかっちりしているのでそれまでと較べれば雲泥の差だ。三笠山の苔むした山頂の雰囲気はとても好みなのに、ゆっくりできないのは残念だった。
三笠山到着が14時、プランに遅れること10分。この機会を逃せば一通をいつやれるのか・そもそもやる気になるのかさえわからない。押してゆく一択だ。一位ヶタワで一服だけして両神山への廃道に入る。「歩いたことがある区間」のつなぎ足しでは達成感がいまひとつだろう、そう考えてこの区間は歩かないでとっておいた。一位ヶタワ~清滝小屋くらいの廃れ具合かなと想像したが、そうは問屋が卸さずそれなりに苦労して一般登山道に出る。13時間歩き通しで疲れた体にムチ打って両神山にたどり着いた。
.
○ ハイキングを終えて
辺見尾根を歩くのは今回を最後にする。歩ききったから卒業します、なんて格好良いものではない。願いが叶った達成感や満足がほとんどないのだから。龍神リョウカミ(でしょう本来は)の山頂で味わったのは「地に足がつかないままなんとなく歩かせてもらった」感覚だった。実力を超える尾根をたまたま事故なく歩けただけ、掌中におさめ自分のものにできた気がしない。これほどすっきりせずに山から下りたのははじめてだ。
59歳になり来年は還暦だ。赤いヤッケでも着て墜ちる心配のない尾根道を歩くのが相応なはずで、龍神の神様たちが、
「遮二無二歩いている年寄りがいるな。気の毒だから通してあげるか」
と微笑んでいるうちが潮時だろう。昨日歩けた、今日歩けた、明日も……とやっていれば、この力量ではそのうちきっと事故をおこす。
尻尾を巻いて逃げ出すわけだ。眷族の狼たちが、大きな口をあけて嗤っていることだろう。
(了)
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● 補足20201114
尾根道の概況について。
道標なし、手製の山名標あり。踏み跡やテープはほとんど林業関係、それに昔の道型が加わる。お助けロープ類なし。日曜日ばかり6回歩いて出会ったのは鉄砲をもった猟師さん一人だけだった。
.
● 補足20201103
「辺見尾根を一日で歩いた記録が見つからない」と書いたが、ヤマレコのCrayfishさんはロープを使いながら実質的に歩いている。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1102059.html
.
● 補足20201103
装備について。
ロープを使用するハイキングはやらない=ロープを使用したらハイキングと呼ばない。なので細引き1本持参しなかった。
ハンマーを使って土の斜面にとりかかる記録があり、なるほど有効かもしれないと考えアイスバイルを購入した(サレワのNORTH-X ICE AXE)。しかし初の出番が土を相手ではアイスバイルがかわいそうだ。次に、「野球のスパイクシューズ」や「テントのペグ」を土壁対策に考えた。が、結局いずれも持参せず、ふだんどおりの装備で歩いた。
.
● 補足20201103
過去5回の辺見尾根を歩いた記録は以下。
1回目 2019年11月17日(日)、四阿屋山~P1199
https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=181484
2回目 2019年12月8日(日)、日蔭バス停~瞽女ヶ岳~P1284~大谷集落~出原イデワラバス停
https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=182652
3回目 2019年12月15日(日)、出原バス停~P1284~辺見岳~一位ヶタワ~日向大谷
https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=183043
4回目 2019年12月22日(日)、薬師の湯バスターミナルから四阿屋山~辺見岳~一位ヶタワ~日向大谷※一通失敗
https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=183465
5回目 2020年5月31日(日)、薬師の湯バスターミナルから四阿屋山~辺見岳~一位ヶタワ~日向大谷※一通失敗
https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=192189
6回目=今回

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フォトギャラリー:34枚

0.
計画表。

1.
薬師堂。
夜分にすみません、無事に下山できますように。

2.
薬師の湯バスターミナル。

3.
四阿屋山頂。

4.
三合落の肩にある祠。

5.
三合落ピーク。

6.
三合落から小鹿野の街の灯りと明けはじめた空。

7.
夜明け。ほっとする。

8.
痩せ尾根+急斜面を降ってP1194への鞍部に降りつつあるところ。振り返って。

9.
鞍部の祠はズレていたので直させていただく。

10.
山の朝は光加減が素晴らしい。P1194への登りで。

11.
P1199へ向かう途中、二番目の痩せ尾根を通過し振り返る。

12.
瞽女ヶ岳ピーク直前から、方向不明。

13.
瞽女ヶ岳のピークから小鹿野二子山方向。右上に山名標。

14.
P1284手前、いっとき平和な尾根。

15.
P1284から100mほどで鹿除けネットにあたりP1313まで続く。左のほうが踏み跡は濃いが、進路は右に急降下する。

16.

17.
下りられない崖の手前、北東面のテープに導かれて下降する。このテープは進んでくると見えにくい。

18.
乏しい縦走記録にほとんど必ず出てくる赤い標識。まっすぐ背後のピークに登っても降りるハメになる。

19.
難所が多く写真はいきなりここまで飛ぶ。辺見岳手前、なぜこんな平板な写真を撮ったのか思い出せない。

20.
大きな岩のあいだを通過する。

21.
辺見岳山頂直下、緊張しながら通過した落ち葉のバンドを振り返って。

22.
辺見岳山頂から両神山。

23.
辺見岳とP1351の鞍部、キワダ平。

24..
エビヅルの頭へはコケの斜面を這い登った。

25.
お陰様でなんとかここまで来れましたよ。そっぽ向いてないで何かいってくださいな。逸見大四郎像@エビヅルの頭。

26.
天狗様、後からですみません。ちょっと時間が押しているもので。

27.
勢いで登るしかない三笠山への岩場。過去3回は右から、今回は左から。

28.
歩かせていただきました。お世話になりました。

29.
道中の方々。

30.
祠のある一位ヶタワに降りる。

31.
両神山への廃道。

32.
一般登山道に出る。

33.
このとおり、なんで歩けたんだろ?って顔をしている@両神山頂。

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装備・携行品

【その他】 ラ・スポルティーバのアキラ。テスラの起毛タイツにモンベルのショートパンツ。マウンテンハードウェアの速乾性長袖シャツ、ペツルのヘルメット、100均の作業用手袋×2とブラックダイヤモンドのフルフィンガーグローブ。ザックはロウアルパインの25リッターにモンベルのギアホルダーを外付け、モンベルの雨具上下とウインドブレーカー・ユニクロのライトダウン・薄手フリース・ロールペーパー・ヘッドランプ×2・スマホ(カメラ+GPS)・バッテリー充電器と予備電池・地図・エマージェンシーシュラフ、キャメルバックのハイドレーション+モンベルのフレックスウォーターパックに水3L(残量500cc)、弁当・コンビニおにぎり4個・非常食のカロリーメイトなど。スタート時重量7kg。

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