行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
西丹沢ビジターセンター(08:59)・・・権現山分岐(09:49)[休憩 10分]・・・善六のタワ(11:01)[休憩 3分]・・・畦ヶ丸(11:43)[休憩 17分]・・・モロクボ沢ノ頭(12:16)・・・大界木山(12:53)・・・分岐・・・城ヶ尾峠(13:15)[休憩 14分]・・・菰釣山避難小屋(14:40)
【2日目】
菰釣山避難小屋(06:19)・・・菰釣山(06:41)[休憩 10分]・・・石保土山(西ノ丸)(08:23)[休憩 18分]・・・大棚ノ頭(08:42)[休憩 21分]・・・高指山(09:39)・・・切通峠(吉政峠)(09:59)[休憩 5分]・・・鉄砲木ノ頭(明神山)(10:52)・・・三国峠(11:04)・・・三国山(11:25)[休憩 11分]・・・大洞山(角取山)(12:24)・・・アザミ平(12:48)・・・篭坂峠(13:21)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
畔が丸避難小屋の建て替え終わっていました。皆さん使っていたので、中を遠巻きに除くとキレイ!!一度は泊まってみたいと思います。
下棚・本棚は久々に見ましたが迫力ある滝で美しかったです。そこから善六ノタワまでは何とか加入道方面の稜線見えましたが、あとは霧の中。そして、登っては下り、下ってはのぼりを繰り返す道中でしたが、歩く人は少なく、また徐々に稜線はブナに変わり色づき始めた紅葉が美しかったです。
菰釣避難小屋に入り、食事をすると星空が出ていました。翌朝は快晴。
他の方もおられたため、ちょっと出発を後らせました。朝からいきなり急な道を菰釣山に登るとそこからは富士山の大展望。前回表尾根を歩いた際は雲の中でしたが、今回はくっきり。吉田大沢も完全に雪が着いていましたので、6合目からは上はもう完全に冬富士なのでしょう。また、朝だけでしたが富士山のさらに奥には南アルプスが見えました。
ここから先は木々の間に富士山を見つつ、南側はキラキラと輝く相模湾。稜線は終始ブナ林で、来週はさらにキレイかもしれません。道は相変わらずの登っておりてを繰り返しますが、いくつものピークを一つ一つゲットしていくような感覚があり、時折目の前に富士山が次第に大きくなりながら見えますので、なかなかつらいながらも楽しい山歩きでした。
また、今回は山中湖付近の山に初めて行きましたが、カヤトの美しい鉄砲木の頭は本当に素晴らしい。前方に見える色付いてきた三国山と富士山の青とカヤトの白。あらゆる山の色を見ました。また、甲相国境から甲駿国境に入って三国山に入ると明らかに足元がごそごそするため、よく見てみると火山灰なのか、これまで歩いてきた丹沢山塊と明らかに土の質が変わり、富士山周辺の山を感じさせるものでした。
今回の山行では、当初4リットル水を持ちましたので、ヘロヘロでした。小ピークの登り返しが多かったとはいえ、体力が足りてない!実感させられる山でした。
フォトギャラリー:6枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
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