行程・コース
天候
・曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
・前日夕方に自宅を出て、東北道 安達太良SAにて車中泊
・すでに紅葉ピークが過ぎているので、本日6:20では一番上の駐車場に15台ほど
・下山時(11:40)は一番上の駐車場はほぼ満車でした(一般観光客多数)
この登山記録の行程
6:41 奥岳登山口 - 7:38 五葉松平 - 7:54 薬師岳 - 8:21 仙女平分岐 9:00 安達太良山(展休) 9:22 - 9:30 沼尻分岐 - 9:43 峰の辻 - 10:13 くろがね小屋 - 10:18 塩沢分岐 - 10:31 勢至平分岐 - 10:43 八の字 - 11:24 奥岳登山口
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
【コース状況】
★奥岳登山口~薬師岳
初めは10分程度の林道歩き、リフトが見えると五葉松平方面の登山道に入ります。前日には降雨・降雪があったよう五葉松平までの登山道はグチャグチャの泥濘んで滑りやすい状況でした。ここ数日はパンツの裾を汚したくない方はゲーター着用をオススメします。
また紅葉はスキー場ゲレンデ最上部くらいまで、その上は落葉状態です。
★薬師岳~安達太良山
約10分程度の木道歩きの後に登山道に変わりますが、よく整備されているので歩きにくいことないと思います。山頂直下の稜線からは石が多くなるので浮き石に注意しながら歩けば問題ないと思います。
★安達太良山~くろがね小屋
牛の背に続く道は歩きやすい稜線歩きですが、今日は冷たい北風が峰ノ辻までありました。
峰ノ辻からは所々で残った紅葉を楽しみながらくろがね小屋まで歩けます、登山道脇のナナカマドは赤い実を残し葉は全て落葉しています。
★くろがね小屋~奥岳登山口
勢至平から林道歩きとなりますが途中からショートカットの旧道も歩けますが、旧道は滑りやすい登山道なので注意してください、心配であれば林道を歩いた方が賢明です。
【感想】
本日、曇り空でしたが少し残った紅葉あり楽しめた安達太良山を歩いてきました。
昨日のお昼過ぎの時点では雨飾山か安達太良山で悩んでおりましたが、風が強いが晴れマークの多かった安達太良山をチョイス!
(奥さんの話では昨夜の天気予報では東北南部は曇りがちだったと聞きました)
それもそのはず車中泊した安達太良SAで今朝起きたら駐車場やクルマは雨で濡れていましたが、私自身は雨音に気付かず朝までグッスリ熟睡です。
奥岳登山口に着くと東の空はちょうどご来光、山の方を見上げると霧雨の影響か虹が出ていたのでちょっとトクをした気分。
歩き出し直ぐにゲレンデ脇から五葉松平に向かう登山道に入った途端にグチャグチャの泥濘んだ状態に...これが五葉松平まで続きました。こんな天気ですから展望もあまり望めないけど所々で紅葉も残っているし、仙女平の先までは少しばかり明るくなってきたので良しとしましょう!しかしながら山頂に近づくと「ザ真っ白け」、何回か訪れているけど何も見えないのは初めてだったかも。
そしてすでに晩秋から初冬となる時期ですから沼ノ平をを渡ってくる北風は冷たく、一気に体温を奪われたので持参したハードシェルをくろがね小屋まで着用しました。
くろがね小屋まで下ると暖かく、晩秋の気持ち良い山歩きに変わります。勢至平を過ぎると徐々に紅葉見頃の木々が多くなってくるので、今シーズンの最後の紅葉を楽しみながら下山してきました。
今日は安達太良山をチョイスしたけど、雨飾山の天気がどうだったんだろうとちょっとばかり気になっています。
【日帰り温泉】
・奥岳登山口に脇に「あだたら山 奥岳の湯」があります、観光客も多く混んでいたようです。
・岳温泉の宿泊施設でも幾つかは日帰り温泉で利用可能です。
フォトギャラリー:41枚
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
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