行程・コース
天候
曇り後晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
京王線高尾山口駅
この登山記録の行程
高尾山口駅(06:40)・・・梅の木平(07:03)・・・高尾グリーンセンター(07:39)・・・アズマヤで朝食(07:45/07:52)・・・三沢峠(08:23)・・・西山峠(09:35)・・・見晴台(09:58/10:05)・・・中沢山(10:23)・・・金毘羅山(10:45)・・・大洞山(11:00)・・・大垂水峠(11:28)・・・途中のベンチで昼食(12:14/12:46)・・・大平林道分岐(12:50)・・・大平林道(12:53)・・・一丁平分岐(13:23)・・・防火帯の道・・・一丁平(13:44)・・・萩原作業道分岐(13:52)・・・日影林道出会い(14:02)・・・日影キャンプ場(14:26)・・・日影BS(14:36/14:43)===高尾駅北口(15:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
先日は花が少ししか見つからなかったので消化不良、どうしても満開のアケボノソウを見たくて再び南高尾山稜へ。面会時間を充分確保するために近道の梅の木平から関東ふれあいの道(=湖のみち)で三沢峠に向かう。
高尾山口駅から梅の木平まで20号沿いを20分程歩く、もちろん歩道はあるが往き交う車が多くて落ち着かない。バスに乗れば数分だけれど、相模湖駅行の神奈中バスは午前中に1本(高尾山口駅10:14発)あるだけ。梅の木平で20号を離れてホッとする。
渓流にカワガラスがいた、初めて見たので撮りたかったがカメラを用意する僅かな時間にどこかへ行ってしまった。うかい竹亭を過ぎると徐々に道は山中に、この辺りは春ならばイチリンソウが楽しめる。ツチアケビの真っ赤な実を見つけた、初めてみるが花も見たことがない。6月下旬から7月にかけて咲くはずなので来年は見に来ようと思う。
三沢峠でコシオガマを見に行くが萎れた花が3つ残っているだけで枝葉も茶色くなっていた。さてアケボノソウ、幸い他の方はおらず満開の花を暫し独占、もう至福の時間。笹藪に覆われた狭い道、突然ヤマドリが飛び出してきてビックリ、向こうも驚いたようでドンドン飛び去ってすぐに見えなくなった。
中沢山、金毘羅山、大洞山と続けて通過。結構きつい登りが続くが涼しくなったので比較的楽。トレランの方が多い、若い方が多いが皆さん挨拶はキチンとするしすれ違う時は走るのを止めたりしてマナーをしっかり守っている。大垂水峠への下り、今度は年配の方20人くらいのグループとすれ違う。皆さんが通過するのを待っているとお礼と挨拶の声が次々と、こちらもマナーはしっかりしている。
大垂水峠を越えて登り返し、キッコウハグマがあったがやっぱり閉鎖花ばかり。ずっと登りが続いたし12時も過ぎたので途中のベンチで昼食&休憩。トレランの若者二人連れがやってきて何か落とし物をしたみたいで荷物の中を探している。落とし物をした方はしきりに謝っていたがもう一人の方は全然気にする様子もなく率先して戻って行った、清々しい好青年。
昼食を終わって城山に行くつもりで出発、大平林道の分岐は通行止めのロープが張られているが、ちょっと様子見のつもりで行ってみた。大平林道に出るところが崩落している(以前と同じ状態)が通行は可能、久し振りなのでそのまま進んでみることにした。今季初のリンドウを見つけた、まだ早いだろうと期待していなかったので余計に嬉しい、花が開いていればもっと良かった。
一丁平の分岐から防火帯の道を登る。なかなかの急登だが距離は短いのでそんなにキツクはない。すぐに一丁平に着いて北側まき道の萩原作業道へ。オオヒナノウスツボを見つけたが花はとっくに終わった後、一丁平の株はなくなってしまったがこんなところにあったとは、来年は見に来ようと思う。
日影林道に着いて時計を見ると14時02分、14時43分のバスに間に合いそうなのでなるべく道草はせずに日影BSへ急ぐ。
フォトギャラリー:64枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | 傘 | タオル | 帽子 |
地図 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
クッカー |
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