川苔山2020.10.27

ハイキング

川苔山（関東）

2020.10.27（火）

パーティ： 1人 (renge さん )

rengeさん

行程・コース

天候

曇り

利用した登山口

鳩ノ巣駅　奥多摩駅　

登山口へのアクセス

電車
その他：鳩ノ巣駅まで電車

この登山記録の行程

鳩ノ巣駅(07:40)・・・大根ノ山ノ神・・・コブタカ山[休憩 10分]・・・大ダワ・・・舟井戸・・・東の肩・・・川苔山(10:49)[休憩 15分]・・・東の肩・・・舟井戸[休憩 10分]・・・分岐・・・大ダワ・・・コブタカ山・・・本仁田山[休憩 10分]・・・安寺沢・・・奥多摩駅(14:16)

コース

総距離: 約13.3km

累積標高差: 上り約1,865m; 下り約1,837m

コースタイム: 標準7時間15分; 自己5時間51分; 倍率0.81

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

【計画】　
　当初、鳩ノ巣駅ー川苔山ー百尋ノ滝ー川乗橋の経路で計画していたが、川苔山ー川乗橋の経路が先の台風被害によって閉鎖されており、帰りは奥多摩駅へと下山した。事前にこの情報を知っていれば、古里駅から奥多摩駅への下山の方が、経路がかぶらなくてよかったと思う。始発で出発したが、０７：２５に鳩ノ巣駅に着くのが限界だった。概ね１５：００には川乗橋に下山する予定であった。
【経路】
　大ダワから舟井戸にかけて、往路は西側の各山頂を経由しての経路を選択したが、景観も望めず、ただ疲れるだけだったので、復路は東側の迂回するような経路を選択した。途中にある看板には「悪路」と言う文字があったが、悪路であるならば大丈夫であろうと思い進んだ。「悪路」の実態は、狭く落ちたら死ぬであろうトラバースが数カ所続くと言う意味であった。梯子を整備してもらっている場所はそれほどではないが、石が邪魔をして通り辛くかつ狭いトラバースは、結構スリル満タンであった。お年寄りやお子様にはお勧めできない。
　それ以外の経路はよく整備していただいていいて危険箇所等はなかった。
【景観】
　山頂から1/3程度には紅葉樹があるが、それ以下は杉が主体なのでそれほど紅葉は望めなかった。黄色い紅葉が多かったが、山頂付近では赤い綺麗な紅葉が望めた。
【気象】
　ハードシェルの下に速乾性の長袖を一枚着て、夏用のズボンで登山した。曇りで朝は結構寒かったが、今回はそれで十分だった。ザックにはフリースとセーターを入れていたが、休憩を適切にすればそれらを用いる必要はなかった。しかし、道に迷う等して一晩明かさなければならない場合は、もう少し暖かい装備を準備した方が良さそうだ。
【その他】
　鳩の巣駅には、綺麗なトイレはあるが、コンビニ等、早朝に食糧を購入できる場所はない。登山口は、改札を出て右に進む。
　下山してから、もえぎの湯という、奥多摩駅から徒歩１０分程度の温泉に行った。お湯は結構よかった。３時間で８２０円程度であったと思う。それなり。腕や足に絵が描かれている人が数人入浴していた。