登山記録詳細

無雪期登山
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奥多摩湖~御前山~鋸山 サルとの遭遇 28 御前山(関東)
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記録したユーザー

Shyam さん
  • 日程

    2020年10月29日(木)

  • 利用した登山口

    奥多摩湖   奥多摩駅  

  • 登山口へのアクセス

    バス
    その他:奥多摩駅発最初のバスで奥多摩湖バス停下車

  • 天候

    晴れ たまに曇り

この登山記録の行程

奥多摩湖(06:31)・・・サス沢山(07:55)[休憩 17分]・・・惣岳山(09:39)[休憩 16分]・・・分岐(10:00)・・・御前山(10:09)[休憩 27分]・・・御前山避難小屋(10:39)[休憩 8分]・・・鞘口山(11:34)[休憩 12分]・・・鋸山(12:19)[休憩 21分]・・・愛宕山(14:19)・・・奥多摩駅(14:45)

総距離 約11.3km 累積標高差 上り:約1,316m
下り:約1,505m
コースタイム 標準:6時間
自己:6時間33分
コースタイム倍率 1.09
秋晴れを利用して、初めての奥多摩方面。奥多摩湖への最初のバスに乗るため、少し近場で前日泊。早朝早くはバスの中も寒かった。峰谷行きのバスは登山客が自分を含めて2人だけ。バスでは○○山登山はこちらでと案内してくれます。奥多摩湖バス停で降りたの自分だけでした。
奥多摩湖の駅から小河内ダムを渡り、登山口を目指したが、遊歩道に間違って入ってしまい、しばらくうろうろした。橋を渡ってすぐに左に行けば階段があり、多摩湖への展望台と御前山への道しるべがある。最初から急登。すぐに体が温まる。まだ紅葉は少ない。最初から思ったより狭い尾根道もある。見晴台の方は寄らずに、御前山方面へ。コウヤボウキがそこここに咲いています。
足元の岩に小さな糞があり、イタチの類だろう。すると今度は大きな糞が。熊かもしれない。遊歩道の入り口にも熊の看板があった。奥多摩湖あたりまで下りくるのだろう。熊鈴は鳴らしながら登っていく。ここらはドングリも多いし、栗の木も多い。動物たちの食べ物が沢山ある。
山の尾根らしく、右が針葉樹で左が広葉樹と植生が違う道が多い。広葉樹はブナが多いようだが、あまりブナの硬果は見られない。ミズナラとクリのイガが沢山ある。
長々と大ブナ尾根道を行くと、サス沢山に到着。見晴台が用意されていて奥多摩湖が一望できる。快晴でとても気持ちがいい。ここまで1時間半と結構疲れたのでしばし休憩。ここまではほとんど独り歩きだったが、ここで数人に登山者に遭遇。皆さん健脚でどんどん先へ。
自分用のメモ:「サス(ザス)」の意味は、焼畑が行われていた場所の意味で、山中でカヤが広範囲に生育していたことを示す。(ヤマケイより参照)
ここからはゆっくりと登る尾根道と思っていたが、かなり高低変化がある。尾根なので気持ちが良いが、いつまでたってもつかない。途中休憩も必要で、栗が多いので座るところにも注意が必要。ところどころに茶色のキノコがある。栗が沢山あるのでクリタケかもしれない。落ち葉は古いものが多いが、新しく紅葉した葉も山頂近くになるとみられる。大きな葉っぱはホウノキで、山の下の方から山頂まで広く分布している。
前方の登山者が座ってジーっとしていた。近づくと「サルがいますね」と声をかけてもらった。確かにときどき遠くで雄たけびが聞こえていた。鳥の声かわからなかったがどうやらサルだったらしい。登山者が去った後に、熊鈴を抑えて様子を見ているとがさがさと音がする。谷の方に一頭。そのうち登山道を横切るように一頭がゆっくりと歩いて行った。こちらをチラ見したようだが気にする様子はない。
よい休憩になり、すこしアドレナリンも出たので元気に出発。それでも足は重かったが、尾根を抜けると突然富士山が見えた。晴天で遠くに軽く雪をかぶった富士山がとても美しかった。
惣岳山に到着。惣岳山っていうと高水三山のほうが有名なようだが、同じ字で、こちらのほうが標高は高い。ここから御前山までは分岐を含めても10分程度となっていたが、大分足が重くなっていて、予定通りには進めなかった。
御前山の山頂には数人の登山者が休んでいた。しっかりしたベンチがあり、人も少ないのでごろりと横になってしっかり休憩。山頂にもホウノキがあり、黄色く色づいたブナや、赤い実をつけた木々といろいろ同居していた。赤い実に鳥が寄ってきていたが種類はわからなかった。
山頂でしっかり休んで、食事もとり、出発。ここからは下りの連続。階段状やら岩谷らが多くて膝にこたえる。かなり段差のある所もあり、四つ這いが必要だった。
森林伐採をしているところで突然蛇に遭遇。あまり縞がなく、1m弱でアオダイショウの子どもの様である。
大ダワまではそれなりに長く、くだりがほとんどだが途中で休憩が必要だった。大ダワには林道が通っていて、バイクが止まっていた。
自分用メモ:「ダワ(タワ)」は、「たわんでいる所」という意味で峠の場所に付けられている。(ヤマケイから参照)
ここまでで予定時間はオーバーしていて、かなり体力も低下していた。林道を下るか、鋸山にいくか、判断に迷ったが、登りに比べて下りで疲労がたまっていないため、登ってみることにした。登りはかなりきつかった。鋸山と愛宕神社・奥多摩湖駅方面の分岐でしばし休憩。健脚の先輩が登っていくので意を決して鋸山へ。山頂までは吃のぼりだがすぐについた。時間が押していたので休憩せずに下山。ここからは下山と思ったが、距離も長いし、岩場も多く、上り下りもあり、危険な個所もある。疲れていなければ楽しい登山だが、かなり披露していたので、閉口するときもあった。途中の危険個所は尾根の岩場で、狭いし両側とも断崖なので、かなり慎重に進まないとならなかった。
木々の変化、時に紅葉、大きな岩など景観に助けられて何とか愛宕神社まで。ここから奥多摩駅までは愛宕神社を抜けないといけないので、これがまた結構きつい階段コースだった。最後にすごく長くて急な階段(ネットで調べたら180段あるそうです。)を延々下って、到着。橋を渡って奥多摩駅へ。
今回はあー疲れたって感じでした。地図を見てゆっくりと計画を立て、時間配分を考慮すべきと反省しました。

登山中の画像
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奥多摩駅を出発
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奥多摩湖バス停でおりてバスを見送る
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小河内ダムと奥多摩湖
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いこいの道 こちらに迷い込んでロスタイム
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こちらから登ります
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階段を登りきったところで頂上広場と山への道に…
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コウヤボウキが咲いていました
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思ったより狭い尾根道
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小動物(テンなど)のフン
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足跡はクマにしては小さいようですが・・・
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これはクマのフンかも
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キノコも生えていました
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朝日が木々の間から差し込みます
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この辺りはドングリもたくさん大きなどんぐりな…
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尾根を挟んで左が針葉樹林、右は落葉広葉樹林です
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紅葉はこれからです
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サス沢山に到着。指沢山と書かれることもあるよ…
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見晴台からの奥多摩湖
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水源も含めて看板がある。
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山頂には大きなどんぐりが沢山。殻斗はうろこ状…
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木漏れ日が絵のようです
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色が紫がかっています。毒キノコの代表ツキヨタ…
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紅葉の始まりですね
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ここらは栗の木が沢山あります さすがに実はほ…
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山頂よりの尾根は岩がむき出しの道が多い
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きれいなキノコです形と栗が多いことからクリタ…
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一度吹かせてしまったので わきが少しくぼんで…
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今回持参した熊鈴。100均なので音が小さめです
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天狗の団扇のような葉っぱです。アオギリかハリ…
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岩の間をすり抜けて進みます
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ヤマザクラの紅葉した葉が落ちていました。ここ…
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惣岳山に到着
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沢山分葉しているハウチワカエデはきれいに黄葉…
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テンナンショウも数は少ない
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なんと富士山見れました。とっても元気が出ます。
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反対の山並みもとても美しい。
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御前山山頂
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山肌がきれいに見えます。まだ濃い緑が多い。
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鳥がついばんでいました。
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山頂に高木 枝ぶりからカラマツかな
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御前山避難所しっかりした建物で予定の道から少…
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植生が全く違います。低い笹に覆われています
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黒の尾山山頂で 標識が薄れています
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別に標識を下げてくれていました標高も書かれて…
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コマユミのような赤い実が飛び出しています
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大ダワまで林道が走っています。再び山道へもど…
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鋸山に到着
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大きな岩が層状に割れちて板状の岩が沢山
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三角点(古い字が使われています)
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遠くに紅葉がみえます。
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ここは結構狭くて注意が必要
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おなかが空いていたのであんパンに見えました。
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紐かと思ったら蛇でした。アオダイショウの子ど…
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体はこんな感じでした。
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山を下りきるところはぬかっていた。途中の階段…
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愛宕神社の鳥居
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愛宕神社の正面側
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下山途中に小動物のフン。岩の上にあるのでイタ…
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すごい階段。延々続くところ降りてきてから振り…
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下山終了
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橋を渡って駅へ
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橋からの渓谷はとてもきれい。紅葉の時期にもう…
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ビジターセンターニホンカモシカもいるんでしょ…
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