行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東日原バス停近くの駐車場に駐車 駐車協力金500円
この登山記録の行程
コース:東日原P(0626)→滝上谷出会い(0738)→大栗尾根(0850)→長沢背稜(1040-1100)→ハナド岩(1107-1116)→ミツドッケ(1155-1210)→避難小屋(1226)→旧日原小学校(1356)→東日原P(1400)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
一年ぶりの奥多摩は 前回10年前に歩いて以来行ってない 大栗尾根を登路に紅葉狩りに出かけて来ました。
大栗尾根は 3キロポスト付近や4キロポスト付近から取り付くなどありますが 今回も滝上谷の経路から中段歩道を辿って大栗尾根に上がりました。ただ滝上谷の経路は 10年前はすんなり歩けた道も人が入らなくなったからか 道筋があやふやになったり 自分の記憶も曖昧な部分もあり右往左往しながらどうにかこうにか中段歩道を見つけ 大栗尾根に上がることがでた。
大栗尾根は 基本急な登りが続き しばらくは植林の中の暗い登りで ただただ急登に耐え登るだけですが 明るい雑木林になると 一時的に傾斜は緩みます。ただそれも束の間で尾根が細くなると 目の前に大岩が立ちはだかり 傾斜もきつくなります。この大岩はピンクテープが有る左から巻いていきますが 木の根っこや 立ち木につかまり 慎重に登って行きます。しばらく登り 大岩のギャップの隙間から 尾根の右側に回り込むと 急な登りは続きますが 普通に二足歩行は可能になり ゆるゆると登るだけです。
長沢背稜の縦走路に出てしまえば 高速道路で ハナド岩に立ち寄り その絶景を楽しみました。
そのままミツドッケに向かい ミツドッケから北面の秩父や奥の日光 尾瀬 谷川岳方面の山並みの景色を楽しみました。谷川岳の方はすっかり雪山のようで 白い山並みになっていました。
その後は ヨコスズ尾根を下り 途中で旧日原小学校の方へ下る道に入り下るとしばらくは良い道でしたが 下って行くと徐々に道筋が荒れ 途中で道を見失いましたが 下る方角は分かっているので エイヤーで適当に下るとすぐに良い道に出会い 少し下ると旧日原小学校でした。
※ 小川谷林道については ビジターセンターの案内では通行止めとあり 歩行者 車両方とは
読み切れない。 現地で確認すると関係車両以外通行止めとのみ案内が出ています。
ただ 長沢背稜側から下るには 小川谷林道崩落のため通行止めでで下山できませんと記入がありました。しかし崩落など一切見かけず 問題なく通行できました。
奥多摩 登山道 道路状況一覧
https://www.ces-net.jp/okutamavc/info/52
みんなのコメント