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雲取山から飛龍山(天平尾根〜親川BS)ワンデイハイク

雲取山、狼平、飛龍山、前飛龍、熊倉山、サオラ峠、丹波天平、天平尾根( 関東)

パーティ: 1人 (加藤キーチ(モンターニャ) さん )

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行程・コース

天候

晴れ、風ややあり、14時くらいから曇り。

利用した登山口

鴨沢   親川  

登山口へのアクセス

その他: 行き_新宿駅04:54からJRと西東京バス~07:34鴨沢バス停
帰り_留浦バス停18:05から西東京バスとJR~20:48新宿駅

この登山記録の行程

鴨沢(08:06)・・・小袖乗越・・・堂所(09:09)・・・ブナ坂(09:53)[休憩 2分]・・・雲取奥多摩小屋・・・小雲取山・・・雲取山(10:37)[休憩 17分]・・・三条ダルミ・・・狼平(11:35)[休憩 9分]・・・北天のタル(12:43)[休憩 4分]・・・飛龍権現・・・飛龍山(大洞山)(13:10)・・・飛龍権現(13:21)[休憩 6分]・・・前飛龍(13:44)[休憩 5分]・・・サオラ峠(14:52)[休憩 25分]・・・丹波天平(15:36)[休憩 5分]・・・親川(16:37)

コース

総距離
約29.2km
累積標高差
上り約3,013m
下り約3,008m
コースタイム
標準13時間40
自己7時間18
倍率0.53

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

6月に傘をさしながら歩いたこのコースを気に入り、紅葉のシーズンを楽しみにしていた。前回誤ってピークを踏めなかった飛龍山にも挨拶しておきたかった。
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○ 雲取山まで
ハイカーは多く、鴨沢バス停で20人くらいが降りただろうか。例によって登山口で愚図愚図しひとり取り残されて最後尾からスタートする。追い抜くのもすれ違うのも、待ってもらうのが申し訳なくてペースが上がってしまった。
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○ 雲取山~飛龍山
この区間はササの中をゆく。天気良し、風があるので雲取山からはヤッケを着込む。狼平まではササが刈られており落ち葉の道を気持ちよく歩くことができた。狼平以降はササが残っている。いつ刈ってもらえたかによってトレイルの状況はかなり異なるだろう。三ツ山を巻くあたりから道が細く・南面の傾斜が急になり桟道が連続してあらわれる。足元に緊張感をもった歩行になる。
前回、縦走路から飛龍山頂への近道を見逃したのはまったく意味不明で、林班界標識に気をとられたのか?飛龍山頂付近の荒れ具合は気の毒だった。
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○ 飛龍山~熊倉山
わりとゴツゴツした印象。飛龍山~前飛龍~熊倉山は倒木やトレイルに伸びた枝が多い。ヘルメットをかぶっていて良かったと思う。
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○ 熊倉山~サオラ峠(サヲウラ峠・竿裏峠)~丹波天平タバデンデーロ
ゆるやかに登り降りする幅広の尾根をのんびり歩く。一面の落ち葉を人が踏み歩いたトレースがしっかりついていた。10月に歩いた谷川岳のような絢爛さはないが、心が落ち着く紅葉に出会うことができた。
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○ 丹波天平から親川バス停まで
地形が複雑なうえ、道は尾根から「北」にはずれて降りてゆく。道標も多く置かれているが道迷いに注意が必要。後山・高畑の集落跡にむかうトラバース道は狭く、傾斜の急な場所をゆくから最後にスリルを味わった。
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● 今日は前飛龍付近から青梅街道に下りる直前まで、三度ヘリに追跡された(と思っている)。ココヘリの発信機をつけているから演習目標にされたのだろう。
(了)

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フォトギャラリー:34枚

1.バス停のネコ`sに子猫が生まれたらしい。

2.快晴

3.

4.紅葉のシーズンだし天気は良いし、人は多かった。

5.ブナ坂にあがる。

6.山頂まで2時間31分は自己新だと思うが、先週の辺見尾根をひきずってすっきりしないカオをしているな。

7.三条ダルミ。

8.狼平まで、笹は刈られてとても歩きやすい。

9.狼平。ここに来るとのんびりしてしまう。

10.狼平を過ぎるとササが残っている。

11.三ツ山を巻くころから連続する桟道があらわれる。

12.ササにカモフラージュされているが、傾斜は急で下まで長い。トレイルも狭い。

13.

14.北天のタル。

15.飛龍山頂への近道。前回はなぜ見落としたのか不明 w

16.飛龍山頂。倒木が多く枝は伸びたまま。まったく手入れされていない様子は気の毒だった。

17.飛龍権現。

18.前飛龍。

19.

20..岩岳尾根?

21.前飛龍からの降りを振り返る。

22.ラスボス熊倉山あらわる。

23.熊倉山頂。

24.熊倉以降はたおやかで静かな尾根道。

25.サオラ峠。

26.

27.丹波天平。アンテナが残念。

28.

29.幅広の天平尾根は道迷いに注意。

30.

31.左下方がけっこう長く緊張するトラバース道。

32.後山集落跡。

33.高畑集落跡。

34.親川に下りる。

すべての写真を見る

装備・携行品

【その他】 ラ・スポルティーバのアキラ。テスラの起毛タイツにモンベルのショートパンツ。マウンテンハードウェアの速乾性長袖シャツ、モンベルのウインドブレーカー(雲取山頂以降)、ペツルのヘルメット、ブラックダイヤモンドのフルフィンガーグローブ。ザックはロウアルパインの25リッターにモンベルのギアホルダーを外付け、モンベルの雨具上下・ユニクロのライトダウン・薄手フリース・ロールペーパー・ヘッドランプ・スマホ(カメラ+GPS)・バッテリー充電器と予備電池・地図・エマージェンシーシュラフ、キャメルバックのハイドレーション+モンベルのフレックスウォーターパックに水2.5L(残量500cc)、コンビニおにぎり4個と非常食のカロリーメイトなど。着替え一式とサンダル。スタート時重量7kg。

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登った山

雲取山

雲取山

2,017m

飛龍山

飛龍山

2,077m

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