行程・コース
天候
★9/13(金) 曇り、9/14(土) 晴れ(高曇り)、10:00頃より雲が多くなってきました
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
★自宅出発 3:00 八方第3駐車場に6:00着(245km)
★猿倉まではタクシーを利用(送迎料金を含め\3、380)
★栂池自然園~栂池高原まではパノラマウェイを利用(片道\1270)
★栂池高原~白馬八方までは路線バスを利用(\500)
この登山記録の行程
★1日目
7:20猿倉⇒8:15白馬尻8:25⇒10:43岩室跡⇒11:00葱平(昼休)11:25⇒11:50緊急避難小屋⇒12:30葱平⇒12:30白馬岳頂上宿舎(テント設営)
★2日目 ※4:00起床後、朝食・テント撤収
6:00白馬岳頂上宿舎テン場⇒6:25白馬山荘⇒6:40白馬岳(展休)6:50⇒7:10三国境7:20⇒8:00小蓮華岳(展休)8:25⇒9:20白馬大池山荘(休)9:40⇒10:10乗鞍岳⇒11:05天狗原(休)11:20⇒12:10栂池自然園
★その他
・特に危険箇所はありませんでした。
・また8月末の大雨により雪渓中央部に大量の土砂堆積があり、その上を歩くようになっています。そのため注意すれば軽アイゼンは不要と思いますが、念の為持参した方がよろしいかもしれません。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年の夏山シーズンは皆々の仕事都合で時間が合わず、どうにかKくんとの夏山?歩きに間に合いました。
白馬岳はこれで4回目、Kくんも2度目ですが大雪渓や白馬大池に至る稜線を歩いていないため猿倉~白馬岳~白馬大池~栂池のコースを選びました。
予定では8/23(金)より予定していましたが天候が大荒れだったのでこの時は中止、後に確認したら白馬大雪渓は入山禁止となったらしいです。
今回は天気も曇りながら天気も回復傾向だったので期待して歩き始めました、大雪渓までくると以前と様子が違うんですね、以前の記憶と比較すると雪渓の真ん中に『土砂の川』ができています。
この『土砂の川』が8/23(金)の大雨によるものなのかはわかりませんが、自然の力の凄さを感じました。
猿倉より5時間程でテン場のある頂上宿舎に到着は受付・テント設営し夕飯まではお互いにマッタリ過ごし、前日終電近くに帰宅したKくんは昼寝、私は頂上宿舎の食堂で他の登山者やスタッフの方と世間話をしていたら2時間が経過していました。
その後は夕食を済ませ、時間があるので稜線まであがったけど雲が多く夕焼けは今回もお預けですね(今シーズンは夕焼けは西穂へ行った時の1回だけ)。
翌朝は3:00に目が覚め、快晴の星空を堪能、ラジオを聞いていると午後は下り坂になりそうなのでご来光は諦め、朝食・テント撤収し6:00に白馬岳に向けて出発。
快晴とは言えませんが周囲の山々の展望も良く、白馬大池までの稜線歩きを堪能できました。
私自身はこの白馬岳~白馬大池に至る稜線は景色も良く気に入っています、今回同行したKくんも初めてでしたが気に入ってくれたようです。
ただここの難点をあげるとすれば「乗鞍岳~天狗原」の大岩歩き、大型ザックを背負っての下りは足に堪えます。これはKくんとの共通意見でした。
難点はあるけど差し引いても「猿倉~白馬岳~白馬大池~栂池」はシーズンに一度は歩きたいコースの1つであり、まだ白馬岳を歩いていない方にもオススメのコースです。1泊でも余裕あるコースですが白馬大池で1泊すれば更に稜線歩きを楽しめると思います。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
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