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行程・コース

天候

曇り時々晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅5:55・・・武石IC・・・首都高経由・・・東名高速・・・広沢寺無料駐車場
★WCは駐車場内かゲートから弁天岩へ行く途中にもあり。

この登山記録の行程

駐車場(10:38)・・・林道(10分程度)・・・弁天岩(10:50)・・・①一般中央ルート②プレゼントファイブ・・・対岸の岩場①小ハングルート・・・駐車場(16:00)

コース

総距離
約1.6km
累積標高差
上り約123m
下り約123m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

『広沢寺に行きませんか?』と誘われ岩遊びに。アルパイン山岳会に身を置きながら、幽霊会員の身。たまにはシステム練習をしないと基礎を忘れてしまう。首都高速、東名高速でも事故渋滞で予想以上に到着時刻遅延。公共の交通機関利用者と変わりない時間に岩場へ向かう。林道のゲートを空け、傾斜のある舗道を歩くと右手に弁天岩が見える。とんでもない垂壁のようで、ビビるが取り付いて見れば初心者の練習にうってつけのスラブだった。
福島の聖ヶ岩も練習で利用したが、日帰りには距離がある。ここは高度感もあり、アルパイン基礎練習にはいいゲレンデだ。登攀準備を済ませ、まず地上で自己確保・リードとフォローの合図や懸垂下降の所作・セットの確認。最初はトップロープで1本ずつ交代で登る。山岳会やガイド講習らしき団体がいる中で確保できたルートは幸いなことに一般中央ルート。(5.8★★)ピッチを切らずに上がると50メートルロープはぎりぎり。この岩場に来た人は皆マスクを着用しマナーを守っていた。懸垂下降を終えてフォローに回った女性2人だけであがる。みっちり練習して一時中断。3人がそれぞれ昼食にカップ麺をチョイスという奇遇。出て来た早朝の気温は9度。季節は冬に向かっている。『コーヒー中毒』というMさんの淹れたコーヒータイムで休憩終了。午後はプレゼントファイブ(5.7)で登り返し練習。マルチに行くには重要な事だが、なかなか実践練習する機会がない。リーダーはどうしたら『安全で簡潔な方法で出来るか』を検証したかったのだそうだ。
他人の実践を見るだけで自分がやってみるのは初めて。明日はマルチ本番というMさんも自分なりに宿題を抱えたままだったそうで、3人それぞれが目的あっての有意義な時間だった。
 最後は対岸の岩場。簡単なルートでクールダウン。とは言ってもこの岩場全体が自然に帰っている。小ハングルートの上部も苔で悪いのでトップロープをかけてもらう。本来のラインから外れるが、『突っ込んで落ちて怪我するのが一番危ない。』とリーダーの最もな弁。3人ともトップアウト。『外岩のリードは怖いね、トポのグレードはあてにならない』と結ぶ。岩場で遊んでいた人達は既にお開きで家路に向かった模様。クールダウンどころか、夢中で対岸の岩場で遊ぶ我々が最後となっていた。(ジムのそれとは外岩はまた違う。)
 高速に乗る前に立ち寄るつもりの七沢温泉入口のコンビニが混雑。急きょ、地元の有名店というラーメン店へ逆戻り。めちゃめちゃ空いていたが、登山スタイルで入店するには気後れするような、お洒落な雰囲気。リーダーが気になっていた、という店名はZUNDO-BAR。よくコンビニで目にするAFURIというカップ麺をご存じだろうか?まさしく、それ。【本物のラーメン】でした。帰路も東名高速は事故渋滞があったものの、早い時間に帰宅。車内で話は盛り上がり、また一緒に行きましょうと解散。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
サンダル バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル グローブ
サングラス 着替え ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け
ロールペーパー 行動食 テーピングテープ カップ クライミングシューズ ロープ
エイト環・ATC カラビナ 安全環付きカラビナ クイックドロー ビレイデバイス スリング
チョークバッグ ハーネス ヘルメット
【その他】 トポ【関東の岩場】【日本100岩場】
★ロープ・50メートル×2本(シングルロープ) 20メートル×1本(シングルロープ)

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