行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道の馬返しトンネルの少し手前右側に、荒島岳登山口の看板があるので、そこから駐車場(旧勝原スキー場駐車場)に入れます。
この登山記録の行程
駐車場(07:24)・・・旧スキー場リフト降り場(08:14)・・・シャクナゲ平(09:25)・・・荒島岳山頂(10:13)・・・荒島岳山頂(発)(11:14)・・・シャクナゲ平(11:54)・・・旧スキー場リフト降り場(13:07)・・・駐車場(13:38)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
晩秋の荒島岳を勝原コースから登ってきました。
こんな季節ですが、さすが100名山だけあって、沢山の登山者で賑わっていました。
登山者用駐車場は結構広く、かなりの車が停まれます。トイレや登山届提出ボックス、登山道案内の大きな看板などあります。
しばらくは旧スキー場のゲレンデを登っていきます。ここが結構急でゆっくりと登りました。途中からつづら折りの細い道になりますが、そこもまだ旧スキー場の中で、しばらく登ると、旧スキー場リフト降り場に着きます。この先が本格的登山道で、荒島岳登山道入口の標識も立っています。
ここからはブナやカエデなどの自然林の中を登っていきます。丁度紅葉が見ごろで、カエデやモミジなど良い感じで色づいていました。途中大きなブナの木がありますが、それらのいくつかは倒れており、何年か前の台風で倒れてしまったのだと思います。しばらく登ると、「白山ベンチ」に着きます。ここからは木の隙間から白山を見る事が出来ます。その先は、階段が出てきて、それをしばらく登ると「シャクナゲ平」に着きます。小荒島岳方面からの登山道との合流点です。ここは広場になっていて、休憩に丁度良いです。
シャクナゲ平を過ぎると、登山道がだんだん険しくなってきて、岩場も出てきます。「もちがかべ」というのが一番険しく、登山者が渋滞していました。そこを過ぎるとだんだん明るくなってきてしばらく登ると荒島岳山頂です。
荒島岳山頂からは白山が良く見えます。また、遠くに乗鞍岳、御嶽山、更に遠くに槍ヶ岳、奥穂高岳も小さく見えます。山頂は結構広く、休憩に良い場所があちこちにあります。また、小さな祠や、立派な指示盤もありました。ただ、山頂なだけに風が強く、休憩時にはあるだけのウェアを着ないと寒かったです。気温は9℃位ですが、体感温度は0℃に近い感じでした。
コース全体で携帯の電波がつながりました。また、登山バッチですが、駐車場の看板に販売場所が書いてありました。私は道の駅九頭竜湖で購入しました。
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