高尾山、紅葉にはちょっと早かった

ハイキング

高尾山、城山、景信山（関東）

2020.11.04（水）

パーティ： 1人 (釣り好きさん )

釣り好きさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他：京王線高尾山口駅

この登山記録の行程

高尾山口駅（07：00）・・・1号路登山口（07：04）・・・霞台（07：54/08：05）・・・薬王院（08：27）・・・高尾山山頂（08：44）・・・もみじ台（08：57）・・・一丁平展望台（09：35）・・・大平林道（10：02）・・・大平林道終点（10：46）・・・関東ふれあいの道（10：54）・・・城山（11：18/11：50）・・・小仏峠（12：07）・・・景信山（12：46/13：04）・・・小下沢分岐（13：22）・・・舗装路出会い（14：09）・・・小仏ＢＳ（14：24/14：40）===高尾駅北口（15：00）

コース

総距離: 約13.3km

累積標高差: 上り約1,214m; 下り約1,116m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　ついこの間まで暑かったのに今日は一気に寒い（もう11月なので当たり前か）、木枯らし1号は吹くし1号路の登り始めはずっと日陰が続くので余計に。尾根上に近づくと時々日も当たってやっと暖かくなってくる、本当はもう諦め気分だけれど一応キッコウハグマの花を探しながら（当然見つからず）急坂を登る。
　霞台の日当たりの良いベンチで朝食。ケーブルカーが動き出して観光客の皆さんもやってくる、皆さん紅葉を楽しみに来られたようだ。
　少しでも静かな方へと浄心門から右の階段を登る。林野庁の殉職者慰霊碑のところで後から来た方が話しかけてきた。高尾山には毎月登っていらっしゃるとのこと。色々お話するうちにお住まいが以前住んでいたところだと分かった。それでローカルな話が弾んだ結果、中学が同窓だったことが判明（懐かしい）。
　高尾山頂はそこそこの人出、相模湾も輝いて江の島も見えるし真っ青な空に富士山もクッキリして素晴らしい天気。
　これから大平林道を経由して景信山まで行くつもりなので遅くならないよう一丁平まではメイン縦走路を行く。昨年の台風19号（ハッキリ覚えていないが多分）以来、学習の歩道が通れないのは残念。高尾林道や大平林道を歩くのに稲荷山尾根か一丁平からしか選択肢がないのは不便、早く修復して頂ければありがたいのだが。
　一丁平から防火帯の道を下る途中でキョロキョロしている二人連れの方がいた。こんなところでウロウロしているのは花好きに違いない、丁度キッコウハグマを見つけたところだったので花のことを訊いてみるとやっぱり今年はダメみたいとのこと。
　本日の第一目標、リンドウはまずまず。花の開きはイマイチだったが良く開いていない花にマルハナバチが無理やり潜り込んでいくのが可愛らしい。開花間近なツボミを付けている株もあったので、しばらくしたらまた来ようと思う。
　城山で昼食、今日は本当に天気が良くて久し振りに真っ青な空を見上げてボンヤリ過ごす。ゆっくり休んで、さて景信山へ。小仏峠への下りは相変わらず濡れて滑りやすく要注意。涼しくなったせいか体調は良好、小仏峠でも登り返しのキツイ急登でも小休止はなしで（撮影は別ですが）。順調に景信山に到着、城山から1時間を切ったのは久し振り。
　景信山も結構な賑わい、陣馬山方面から来られた方もここで昼食休憩。少しだけ休憩して南東尾根コースへ。小下沢分岐で直進の小下沢林道方面は相変わらずの通行止め。なかなか行ってみる機会がないままに既に1年以上のご無沙汰、今度様子を見に行ってみよう。
　山を下ると朝は寒かったのに日向は暑くて半袖でもいいぐらい。この時季、着るものの選択が難しい。

フォトギャラリー：60枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア	登山靴
バックパック	水筒・テルモス	傘	タオル	帽子	グローブ
地図	腕時計	カメラ	健康保険証	医療品	非常食
テーピングテープ	トレッキングポール	ストーブ	燃料	クッカー