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大菩薩嶺 again(コース定数13)

大菩薩嶺( 関東)

パーティ: 1人 (クニョム さん )

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行程・コース

天候

晴天! ただし、雷岩から介山荘までは強風!!!!!

登山口へのアクセス

バス
その他: 甲斐大和駅からバス(満員!)
平日のため、3本の往復のみ

この登山記録の行程

上日川峠(09:10)・・・福ちゃん荘(09:39)・・・賽ノ河原(11:00)[休憩 40分]・・・大菩薩峠(11:51)[休憩 15分]・・・富士見山荘(12:40)・・・福ちゃん荘(12:44)[休憩 5分]・・・上日川峠(13:05)

コース

総距離
約6.6km
累積標高差
上り約562m
下り約562m
コースタイム
標準2時間55
自己2時間55
倍率1.00

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

2回目の大菩薩嶺。一度目は、ちょうど一年前だったようだ。

この日も晴天の天気予報だったので、大菩薩嶺へ行くことにした。紅葉はすでに終盤で、登山口周辺はもうほとんどが落葉していた。

前回と同じように、ロッヂ長兵衛からは登山道を利用して福ちゃん荘へ。福ちゃん荘からは唐松尾根を登る。

視界が開けたところで振り向くと、富士山の秀麗な姿が目の前に現れる。ここからの富士山は本当にきれいだと思う。すでに頂上付近は冠雪していて、優美な姿を見せてくれていた。

順調に雷岩に到着したのだが、今回はとにかく風が強かった。本当は、雷岩で優美な富士山や南アルプスの山々を眺めながら昼食を、と思っていたのだが、そんな余裕は全くなかった。防寒対策をしっかりするようにという情報を得ていたので、凍えるような寒さではなかったが、吹きっさらしの中で昼食は断念した。

途中で、薄手のガウンも着込み、体的には寒さで辛い思いはしなかったが、手がかじかんでしまった。本当は、一時間ほど雷岩に滞在したかったのだが、あきらめた。この強風の中で我慢していたら風邪をひいてしまう・・・。

ゆっくり富士山や南アルプスの山々を眺めながら、介山荘へ向かう。

介山荘手前では、大菩薩嶺の東側にある山々もよく見ることができた。前回登った時に見た記憶がないので、その時は富士山と南アルプスの山々しか頭になかったのだろう。東側には御岳山や丹沢山系などがあるらしいのだが、まったく区別がつかなかった・・・。

しかし、南アルプスの山々の判別は少しながらわかるようになってきた。今回も、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳などもわかるようになり、少しうれしくなる。

介山荘近くで、風を少しよけられる場所を見つけて昼食をとった。少し休憩した後、下山することにする。介山荘から福ちゃん荘までは、車も通れるくらいの登山道なので、緩やかな坂が続き歩きやすい。ずんずん進んで福ちゃん荘に到着。今回は、林道を経由してロッヂ長兵衛まで戻ってきた。

今回は平日にも関わらず、行きのバスは補助席も満員状態。帰りもほとんど満席に近かった。それだけ魅力的な山なのだろう。二回連続で紅葉の終盤に登ることになった大菩薩嶺だが、次回は新緑の時期にも登ってみたいと思う。ちなみに、今回は、眺望が望めない大菩薩嶺の山頂へは行かなかった。ピークハンターではないので、これからも山頂はスルーしてしまうかもしれない。

今回も、眺望が抜群の素晴らしい山行になった。

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フォトギャラリー:20枚

ロッヂ長兵衛脇にある登山口。行きは登山道を、帰りは林道を歩いてきた。

登山口から40分弱で到着する福ちゃん荘。ここから、唐松尾根を登って頂上を目指す。

順調に登って、雷岩に到着。
晴天だったのだが、強風が吹き荒れていた。

眺望は抜群

南アルプスも

ここが2000m地点らしい

ついつい何度も撮ってしまうほどの素晴らしい眺望

もちろん、富士山も

賽の河原だったかな

大菩薩嶺から見て東側の山並み

御岳山や丹沢の山並みも見えるらしいが、どれがどれだかまったくわからないかった・・・。

名前がわかれば楽しいのだろうが・・・。

南アルプスの山々の名前はずいぶんと覚えてきた

富士見荘
営業はしていない感じ

富士見荘からの富士山。
ここが見納めかな。

福ちゃん荘まで戻り、雷岩方面を見上げる

長兵衛まで戻ってきた

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル
帽子 地図 コンパス ノート・筆記用具 登山計画書(控え) ナイフ
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 携帯トイレ
非常食 行動食 GPS機器

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