登山記録詳細

無雪期登山
参考になった 3
秋を見つけに宝篋山 宝篋山(関東)
img

記録したユーザー

Yamakaeru さん
  • 日程

    2020年11月3日(火)

  • パーティ

    7人 (Yamakaeru さん 、ほか6名)

  • 登山口へのアクセス

    マイカー
    その他:宝篋山小田休憩所駐車場を利用。未舗装、80台程度の無料駐車所でメジャーな登山口に一番近くて便利。トイレは隣接する休憩所にある。カーナビは「宝篋山小田休憩所」をセット。ただし、出ない場合が多いのでスマホで調べた方が早いかも。入り口が分かりにくいので注意。緯度経度情報は(36.152648 140.118847)。直ぐに満車になるので早めの到着をお勧めする。満車の場合は、10分ほど歩くが、小田駐車場(無料)がある。

  • 天候

    曇りのち雨

この登山記録の行程

宝篋山小田休憩所(08:07)・・・<小田城コース>・・・要害展望所・・・堂平・・・<大峰コース>・・・下浅間神社(09:09)・・・宝篋山・山頂(09:31)・・・<散策>・・・宝篋山・山頂(11:13)(昼食~12:46)・・・<極楽寺コース>・・・富士岩(12:57)・・・白滝(13:19)・・・宝篋山小田休憩所(13:43)


総距離 約11.6km 累積標高差 上り:約934m
下り:約933m
前日から激しく降り出した雨。夜になっても止む気配がない。週間天気予報では、登山を計画した11/3(文化の日)をピンポイントで狙ったかのように天気が崩れていた。よほど太陽に嫌われているのか。。。
個人的には雨でも雪でも全く気にしないが、なぜこんなに杞憂しているかというと、この日は仕事仲間を連れての登山。ほぼ初めての人もいるという状況ではなるべく好条件で連れて行ってあげたいというもの。
直近の予報では当日の明け方には雨が上がり、昼からは陽もさすという。その予報を信じて決行を判断したが、結局、当日朝5時の時点でも雨は止んでいなかった。
幹事として早めに現地に到着。
道中、フロントガラス越しに降りやまぬ雨と雲を睨んでいたが、睨みが効いたのか駐車場に入る頃にはミスト状に変わっていた。ただ、たかだか500m弱の山頂が見えないほどに濃い霧が立ち込めている。せっかく、初心者にも楽しんでもらえるよう手ごろで且つ眺望が楽しめる「宝篋山」をチョイスして、山頂広場で「芋煮会」も企画したというのに残念だ。とはいえ、幹事が暗い顔をしていては始まらないので、晴れてくれることを祈ってテンションを上げていく。
予定通りに集合したメンバーとともに8:00に休憩所を出発。
登りは「小田城コース」を使う。
駐車場を真っすぐに抜けて左へ折れる。。。のはずが、左へ折れるポイントをうっかり通り過ぎてしまった。戻ってよく見ると分岐点に真新しい柵が設置されていた。獣害対策の柵で登山者はドアを開け閉めして通過できるようになっている。いつの間に設置されたのか。
柵を越えて「中世お城の道」を進んでいく。宝篋山にはいろいろなコースがありそれぞれ特徴的で素敵だが、この中世お城の道も歩きやすくてとても気に入っている。
お地蔵さんのお出迎えを受けて最初の急登(という程でもないが)を登っていく。登り切ったところで食材の一部を車に置き忘れたことに気が付いた。荷物の分担をした際に抜け落ちたようだった。なんにせよ早めに気が付いてよかった。仲間にはそのまま先行してもらい、自分だけ忘れ物を取りに戻る。ザックの中には芋煮のための水3Lや道具が詰まっているので一歩が重たい。
七曲りを過ぎ、下浅間神社で休憩中の仲間と合流。下浅間神社もお勧めの場所で、本来であれば眺望の良い休憩ポイントになっているが、今日は真っ白で何も見えない。
ここまで来ると山頂もあと僅か。初心者集団だと思い、余裕をもったスケジュールにしていたが、想定していたよりもずっとペースが速く、相当早く山頂に着いてしまった。
濃い霧で何も見えないと諦めていたが、筑波山が出迎えてくれた。雲海の上に男体山と女体山の均整のとれた双耳峰が聳えている。全景ではないが、これはこれで美しい。反対側の霞ヶ浦方面もギリギリ見えている。このままなんとか晴れて欲しいものだ。
さすがに、ご飯には早いということで、別なルートを散策することにする。
「えー、降るんですか?」「足がパンパンです」という声も交じりながら、ワイワイガヤガヤと珍道中。グッと降って、ガツンと登り返す。最後の急斜面では全員大汗をかいていた。登っている時は辛いが、それを乗り越えた達成感は、きっと最高の調味料になる。山頂に戻り、テーブルの一つを占拠して芋煮会を開始。他のテーブルでもパーティーが催されているようで、美味しそうな香りが辺りに充満していた。宝篋山の頂は広々としていてテーブルがいくつも設置されているので、ピクニックには最強の山だ。負けじとこちらも鍋に食材を投入。ぐつぐつと煮立つ音とダシの香りが食欲をかきたてる。
出来上がりをお椀によそい宴会スタート。肌寒い分、温かい芋煮は最高だ。ほくほくした里いもが、たまらなく美味しい。〆に投入したうどんも多すぎた感があったが、ぺろりと完食。身体の中から幸せが溢れ出てくる。いつもは、スピードと距離重視だが、たまにはこうやってゆっくりとした山ご飯登山もいいものだ。
うどんを食べ始めた頃から、ぽつぽつと雨が降りだした。霧雨程度だったのでレインウエアを着るほどではなかったが、急いで片付けて下山することにする。昼から晴れマークだったはずなのに、全く今日の予報には散々だ。
下山には「極楽寺コース」を使用。奇岩や滝もあって、個人的には一番お勧めのコースだ。ただ、沢に合流するまでは急な斜面が続くので、特に今日のような雨降りは滑りやすく転ばないよう注意が必要だ。
ほぼ初心者集団だったが、最後までへこたれることなく全員一緒に元気に下山。「疲れたー」と言いつつも笑顔が溢れていたのが印象的だった。

登山中の画像
登山画像
ギリギリ、雨が止んだような。。。でも、周囲に…
登山画像
お地蔵さんたちのお出迎え。頭がないお地蔵さん…
登山画像
硯石。
登山画像
下浅間神社。ここは休憩ポイントとしては最適。
登山画像
山頂にやってきました。
登山画像
おおっ諦めていましたが、筑波山の双耳峰が雲の…
登山画像
芋煮会スタート。
登山画像
ぐつぐつと煮立つ音とダシの香りが食欲をかきた…
登山画像
〆のうどんも多いかと思ったのに、ペロリと。
登山画像
ワニ石。
登山画像
手振れで見えにくいですが、3cm程の大きい沢蟹が…
登山画像
幸せのハートに久しぶりに。これで幸せになるか…
参考になった 3

※この登山記録が、あなたの登山計画の参考になった場合
感謝の気持ちを込めて、右のボタンを押してください

Yamakaeruさんの登山記録についてコメントする
  • shou さん
    ぎゅぎゅぎゅうにくが入ってるぅ~ 贅沢な登山でしたね。

  • Yamakaeru さん
    野坂のすき焼きも最高でしたが、こちらもいい感じです。
    もちろん、岩籠の麺パーティーも想い出深いですね。

関連する現地最新情報

登った山

関連する登山記録

もっと見る

Yamakaeru さんの他の登山記録

もっと見る

参考になった 3

※この山行記録が、あなたの登山計画の参考になった場合
感謝の気持ちを込めて、右のボタンを押してください

[このページのトップに戻る]

こんにちは、ゲストさん
◆東京の天気予報[山域を変更]
明日

晴時々曇
明後日

曇時々晴
(日本気象協会提供:2021年1月20日 11時00分発表)
[ログイン]
ユーザ登録・ログインすることで、山頂天気予報を見たり、登山履歴を登録・整理・分析して、確認できます。
NEW 冬の必携装備! チェーンスパイクの新モデル
冬の必携装備! チェーンスパイクの新モデル ブラックダイヤモンドから新登場の3つのチェーンスパイク。元ガイドの保科雅則さんと、12月下旬の八ヶ岳でチェックしました。
NEW パタゴニアの新しいテクニカルフリース
パタゴニアの新しいテクニカルフリース パタゴニアのRシリーズに、寒冷下での活動に適したジグザグ織りの新モデルが登場。アンバサダー3人の使い方にも注目! 
NEW 悠久の大自然を体験 秋田白神山地レポート
悠久の大自然を体験 秋田白神山地レポート 小林千穂さんと、公募で選ばれた6名が秋田白神山地へ。ベテランガイドと五感で楽しんだモニターツアーをレポートします!
NEW 六甲山に登ろう。六甲山ナビOPEN!
六甲山に登ろう。六甲山ナビOPEN! 神戸のシンボル、六甲山。初心者向けの六甲山登山情報を掲載するWEBサイト「六甲山ナビ」が12月18日にオープン!
NEW スノーシューで 雪山を楽しもう!
スノーシューで 雪山を楽しもう! この冬は真っ白でふかふかの雪の上を歩くスノーシューハイキング! おすすめエリアや楽しみ方を紹介します。
NEW 晩秋の蒜山で最新保温ウェアを試す【山MONO語り】
晩秋の蒜山で最新保温ウェアを試す【山MONO語り】 山岳ライター高橋庄太郎さんの連載。今回は新素材を使ったノローナのアクティブインサレーションをチェック!
NEW アルプス山麓5市町村 移住者に聞く【山の麓に住む】
アルプス山麓5市町村 移住者に聞く【山の麓に住む】 北アルプスの山麓、小谷・白馬・大町・松川・池田の5市町村で暮らす。5人の移住者に仕事、遊び、暮らしについて聞きました。
NEW 山で見つけた「巨岩」「奇岩」フォトコン開催中
山で見つけた「巨岩」「奇岩」フォトコン開催中 なぜ、ここにこんな岩が? スマホの中に、そんな巨岩・奇岩の写真がありましたら、ぜひご投稿ください!
NEW 初心者から楽しめる、関西の日帰り登山コース
初心者から楽しめる、関西の日帰り登山コース 3~4時間で気軽に登れる、滋賀・京都・奈良・大阪・兵庫にある人気・定番コース6選
紅葉フォトコンテスト、開催中!
紅葉フォトコンテスト、開催中! 紅葉シーズンも終盤、街の街路樹の木々も色づいてきました。今は標高1000m以下の山が、紅葉の見頃です!
登山は「下山」してからが楽しい!?
登山は「下山」してからが楽しい!? 登山後、すなわち下山後の楽しみの1つが山麓グルメ。ご当地名物料理から、鄙びた食堂の普通の料理まで、その楽しみ方を指南!
渋滞の心配なし! 駅から歩いてらくらく登山。
渋滞の心配なし! 駅から歩いてらくらく登山。 日没時間が早まる時期は、アクセス時間を減らして行動時間を長くするような登山にしたい。「電車で行ける・帰れる山」で時間を短...