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堂所山 ・不思議な造形は孫山? 里山の紅葉がきれいになってきた ・底沢~美女谷~底沢峠 ------- ------- ーーーーーーー  

堂所山 733m  ・美女谷橋 ・底沢峠 ・明王峠 ・嵐山( 関東)

パーティ: 1人 (トマトとケチャップ さん )

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行程・コース

天候

晴れ 12℃~15℃

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

 相模湖公園P8:20---相模湖小学校前BS8:38~バス~底沢BS8:47---
9:01美女谷橋ーーー登山口ーーー10:38底沢峠ーーー分岐ーーー11:02堂所山11:06ーーー
分岐ーーー巻き道ーーー分岐ーーー11:29底沢峠ーーー11:39明王峠12:20ーーー12:36林道ーーー
12:47矢ノ音分岐ーーー13:01貝沢分岐・大平ーーー13:29分岐・ピーク548m探索ーーー
13:35孫山分岐ーーー13:59展望地14:04ーーー14:18与瀬神社ーーー14:50相模湖公園P

 計 6-03   (休憩を含む。底沢BSからの時間)

コース

総距離
約11.2km
累積標高差
上り約773m
下り約801m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 相模湖公園P(本日無料)に駐車して、相模湖小学校前BSまで歩きます。
バスで底沢のBSまで、移動します。
朱色になった柿、紅葉の始まった木々などを眺めながら、美女谷橋付近を経て登山口へ向かう。

 登山口からは、いきなりの急登で一気に高度を稼ぐ。

 リンドウ、ガマズミ・サルトリイバラ・ヤブコウジの赤い実、ダンコウバイの黄葉、などを楽しみながらゆっくり登る。
平坦になったり、登りになったりを何度か繰り返すと、森林整備のチェーンソーの音が聞こえてきました。
春にはシュンランが見られるコナラの林は、そろそろ黄葉が見ごろになっている。

 最後の急登にかかると、スギなどの植林地の中で、少し風が冷たくなってきた。  峠が近い。
何回か九十九折を繰り返し、背丈ほどの笹やぶを30mほど進むと、一気に明るくなり、稜線の近くに飛びだす。

 底沢峠に着くと陣馬、高尾の稜線なので、さすがにハイカーやトレランが多い。
堂所山へ向かう途中、伐採地があり、陽当たりで暖かく、堂所山の展望が良い。
堂所山の昔は、狼煙をあげたり、鐘を叩いたりの連絡用のお堂があった所だとか。
伐採地は、カエデの植林がされていて、成長して大きくなれば紅葉が美しくなると思われます。

 堂所山から先の小下沢方面は、いまだに通行止めになっています。
山頂は黄葉がきれいでしたが、日陰で寒いので、明王峠で休憩することに予定を変更して引き返します。

 帰りは、堂所山から反対側(東側)に少し降り、分岐から巻き道を歩いて底沢峠から、明王峠へ。
日陰は、涼しいよりも寒いくらいです。
明王峠の陽当たりで、紅葉を楽しみながら休憩。 陽当たりが恋しい時期になりました。
ホオノキの大きな葉が音を立てて落ちていました。

 下山は、相模湖方面、与瀬神社を目指していきます。
黄葉、紅葉も所々で楽しみながら。
今回は、途中の「孫山542m三角点」の北側のピーク548mを探索していきます。
結果、「不思議なピラミッド造形」?があるのみで、山名表示はありませんでした。
子孫山ノ頭、孫山、大明神山の場所の不思議、どれが正しいのかは解明されず。

 朝の冷え込みが続きそうな毎日です。
紅葉が進みそう。
立冬も過ぎて、火災予防運動が始まり、インフルエンザも心配になる季節です。

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装備・携行品

みんなのコメント

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  • トマトとケチャップさん

    底沢峠から下る際の青空に生え一列に並んだ樹林帯はいつ見ても気持ちいいですね。

    子孫山ノ頭、孫山ですが、守屋氏の地図では548Mが孫山で543Mが子孫山ノ頭となっているようですね。
    新ハイキング社の本にも北方の孫山548Mに比べ標高が低いので「子」を頭につけたと言う地元の人の話が載っていました。

  • Bergenさん
    ありがとうございます。

     だんだんわかってきました。
    孫山に子を付けたのが紛らわしさを倍増したのかもしれませんね。
    五竜岳の遠見尾根ような、大遠見山、小遠見山、「小」の方が良かったのかもしれません。
    542mのピークは、子孫山ノ頭よりも単に「小孫山」だったら、ぴったりします。

     ただ、地理院地図は、見通しの良い542mに三角点を置いて、付近を代表する山名を取って「孫山」にしたのかもしれません。
    相模原市は、地理院地図にしたがって、三角点のある542mに「孫山」の山頂標柱を立てた。ということでしょうね。

     今一つ不明なのは、孫山の北の大明神山ですね。昭文社とKOBITOの地図では場所が違うような気がします。登山道も無いし、大したことではありませんがーーー。

  • 追伸:昭文社とKIBITOの地図に訂正します。

  • 確かに私が持っている2014年版の昭文社の地図でも孫山のあたりに大明神山と書かれています。
    新ハイキング社の本では、「この峰(548M点)は、最新の登山地図には大明神山と表記されている。」と書かれています。(2013年)
    ですから、最近の登山記録をアップされている方も、「孫山(大明神山)」と書かれている人が多いようです。
    相模原市などに確認するのが一番良いのかもしれませんが、守屋氏の地図では548M点と大平小屋のほぼ中間あたりのピーク(530M辺り)を大明神山と表記していますね。

  •  KIBITOの地図には、大明神沢という沢の名前がある場所の源頭付近が大明神山になっているので、こちらの方が理にかなっているのかもしれませんね。

登った山

堂所山

堂所山

731m

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