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行程・コース

天候

曇り・晴れ(11度~16度)

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 圏央道・青梅IC

この登山記録の行程

さわらびの湯バス停(07:10)・・・白谷橋(07:40)・・・藤懸の滝(08:05)[休憩 10分]・・・岩茸石(09:55)・・・権次入峠(09:35)・・・棒ノ嶺(棒ノ折山)(09:50)[休憩 25分]・・・槙ノ尾山(10:45)・・・仙岳尾根・・・落合(12:45)・・・さわらびの湯バス停(14:10)
**落合(観光釣り場)手前で道を見失い30分以上ロスト

コース

総距離
約13.5km
累積標高差
上り約1,353m
下り約1,353m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

意外と暖かな立冬の翌日、紅葉の棒ノ折山を再訪しました。
有間ダム周辺のイロハモミジは、色づき始め・・それでも周囲の山々は、紅葉の見頃後半戦に入っている様子で・・深い湖にその色を映していました。
昨年、訪れた時期には山の紅葉は終わっていましたが、今年は、何とか間に合ったようで、イタヤカエデやヒトツバカエデ、ミズナラやブナ・クマシデ類の黄葉に囲まれ・・ゴルジュ帯の黄葉を楽しむことができました。特に、権次入峠辺りからポツポツと現れる…コミネカエデの紅色は見事。・・山上のイロハカエデは未だ緑色の葉が殆どでした。ウリハダカエデやシラキ、ヤマザクラの落葉が、地面を赤く染めていました。樹間から覗く…周囲の山肌もオレンジ色を残し・・綺麗でした。
棒ノ折山頂には、十数組のハイカーで賑わっていました。どんより曇り空で、眺望は、あまり望めませんでしたが、風もなく、寒くなく、快適。軽く休憩して・・槙ノ尾山へ向かう。踏み入る人が少ないのか少し薮っぽい入り口。進んだ先には、黄葉の森に…真っ赤なハウチワカエデがポツポツと現れ・・ひと気もなく…静かな紅葉狩りを楽しめました。
槙ノ尾山から仙岳尾根へ下ると・・コアジサイの真っ黄色な群落に囲まれ・・それは・・見事。コミネカエデ の紅葉もポツポツと現れ…彩りを添えてくれています。やや荒れ気味で、急激に降っていく道には、注意が必要ですが、波線になっているのは、なぜだろうと思いながら歩いていました。
しか〜し、針葉樹林帯に入ると林業用に広く取られた道は、木材を転がすために造られたのかと思うほど急で危険!行き会う人も無くピンクテープ(黄色テープは多分…林業用)を頼りに降っていきます。途中、3人組のハイカー(外人さん)が現れたときは、ホッとしたのと驚きが入混ざりました。
針葉樹林帯を抜けて・・観光釣り場の上辺りに来ると・・急に目印がなくなり・・迷いました。川沿いに近づくほど…降りる道が林業用で降りられそうで…降りられない・・仕方ないので、旦那さんに道無き道を降りてもらい、正しい登山道を下から上がってきてもらって・・何とか観光釣り場内へ降りられました。(多分、30分以上…右往左往..ww)
落合から名栗湖畔沿いを通りさわらびの湯Pへ戻るのに一時間程、車も多く行き交います。有間ダムの上は、バイクと観光客で大賑わいでした。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け 熊鈴・ベアスプレー 行動食 テーピングテープ トレッキングポール カップ

みんなのコメント

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登った山

棒ノ折山

棒ノ折山

969m

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