行程・コース
この登山記録の行程
乙女峠バス停(10:00)・・・乙女峠(10:46)[休憩 16分]・・・長尾山(11:28)[休憩 10分]・・・金時山(12:30)[休憩 45分]・・・分岐(13:33)[休憩 3分]・・・矢倉沢峠(13:54)[休憩 10分]・・・仙石(14:32)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
体調やコロナ自粛により2年半以上登山から遠のいていた。この間すっかり体は鈍ってしまい、登山再開にチャレンジしたものの、途中退却を繰り返していた。今回はリハビリ登山のようなもの、山頂に立てる行程の短い金時山を選んだ。
そうは言っても、山頂ピストンでは面白くないので、乙女峠バス停から入り仙石に下る尾根周回コースにした。このコース、地元自治体の道標ではハイキングコースとされていて、道標に示されている所要時間が短いが、岩混じりの急登・急下降やザレている箇所もあり、それほど楽ではない。鈍った足に応えた。
金時山を選んだ理由はもう一つあり、それは初冬の富士山の写真を撮ることだった。しかしながら、朝方晴れて望めた富士山も、金時山山頂に着いた時にはもう雲に隠れてしまっていた。
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乙女峠バス停を降りて、少し戻ったところが登山道入口。
この林道を少し進み、すぐに登山道に入ります。
いつしか車の騒音が消え、ジグザグを繰り返して登り着いたところが乙女峠。展望台があります。
展望台からの富士山の眺め。上部は雲に隠れている。雲は広がるのか?先行き不安。
乙女峠は箱根外輪山の尾根にあり、金時山と反対の縦走路は南に長く延びています。
乙女峠から金時山への登り口。
乙女峠のベンチからは、箱根山や大涌谷が望めます。
赤土の道を登り、長尾山に到着。道標では乙女峠へ10分とありますが、トレランでもしない限り無理です。それに走ると赤土で滑ります。
長尾山山頂、片流れの広場になっている。
縦走路の途中から垣間見る金時山。山頂の茶屋が見えます。
岩場の急登をこなして、金時山山頂に到着。
残念ながら、富士山は雲に隠れてしまいました。
それでも富士山をアップ。すそ野だけ見えています。
箱根山と芦ノ湖はきれいに見えます。
大涌谷をアップ。
昼食後下山へ。途中岩場があります。写真は公時神社への分岐点。
矢倉沢峠まで下ってきました。茶屋はお休みでした。
矢倉沢峠から、金時山を振り返る。後は無事に下山するのみ。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
GPS機器 | カップ | ||||
【その他】 エマージェンシーシート、サポーター |