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風イラズ[風不入]――深南部、寂寞の山へ…栗代林道から大小屋戸山,抜ヶ谷山,黒枯山を経て(榛原郡川根本町犬間地先)

風イラズ(1,990m), 黒枯山(1,720m),抜ヶ谷山(1,621m), 大小屋戸山(1,280m)( 南アルプス)

パーティ: 1人 (ISSUNMAKKI さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

栗代林道入口(5:23)
→崩落地高巻(5:52)
→尾根取付(6:24)
→大小屋戸山(7:24)
→尾栗峠(7:38)
→抜ヶ谷山(9:01)
→黒枯山(10:06)
→風イラズ(11:17~11:44)
→黒枯山(12:34)
→抜ヶ谷山(13:41)
→小栗峠(14:58)
→大小屋戸山(15:18)
→尾根取付(16:38)
→栗代林道入口(17:40)

コース

総距離
約18.5km
累積標高差
上り約2,248m
下り約2,262m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

赤石山脈深南部の最難関と言われる山の一つ、風イラズ[風不入]についに登頂!!
大無間山お隣に立つ急峻な山。最短の大無間山南尾根からでも往復20km、後半は脆い急斜面と痩せ尾根が続くという、厳しいところだった。ここをテント泊で登っているブログなども見られるが、自分には無理だと思う。達成感は格別。でも、もう行きたいとは思わないわ笑

※一般の道ではありません。道迷い、滑落の危険が極めて高いため、慎重な行動が必要でした。

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フォトギャラリー:20枚

栗代林道手前の広い路肩に駐車

崩落激しい栗代林道。最初の崩落地には高巻道が整備されています

寸又峡のホテルの廃バス。林道崩落で取り残されてしまったのでしょうか…

高巻不可能な林道大崩落地手前で、それっぽいところから入山

大小屋戸山は緩やかなピーク

瓶が散乱している

尾栗峠。ここからは脆い急斜面とヤセ尾根が現れます

崩落箇所は右に巻いて行く

朝日岳。麓の紅葉が美しいです

抜ヶ谷山

風イラズの山頂が仁王のように聳える

こんな急坂や

こんなヤセ尾根を超えていく。

黒枯山。ここから最後の踏ん張りどころです

再び脆い急斜面。三点支持必須です

/^o^\フッジッサーン

古い標識

そして…、ついに、風イラズ登頂!うん、何もない!しかしそこは、この静寂がなんとも言えない神秘的な雰囲気を醸し出しているのでした

少し進んで大無間山を望む

帰りは来た道を戻りました。本当は栗代山にも行きたかったのですが、日没間近のため断念。

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装備・携行品

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