行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
自宅0900 ⇒マイカー⇒ 山科駅 ⇒ 地下鉄東西線 ⇒ 蹴上駅
この登山記録の行程
蹴上駅1020 ⇒ インクライン ⇒ 日向大神宮1040 ⇒ 神明山1051 ⇒ 大日山1117 ⇒ 大文字山1153/1204 ⇒ 火床1215/1300 ⇒ 銀閣寺1332 ⇒ 哲学の道(カフェ) ⇒ 永観堂1424 ⇒ 南禅寺1432 ⇒ 蹴上駅1445
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
11月14日の土曜日に嫁さんが行きたがっていた大文字山に行ってきた。
大文字山は京都の東山にある465mの五山の送り火の「大」を有する山である。
今の時期の京都の道は混んでいるので、今回は山科に車を置いて地下鉄で蹴上まで行って一番出口からスタートした。
今日も快晴である!!
先ずは ねじりまんぽ(まんぽとはトンネルのことを意味するらしい) をくぐってインクラインに向かい、京都一周トレイルで日向大神宮を越えてから登山道に入る。
岩稜帯の比較的 急な登りがしばらく続くが、この出だしが頂上までで一番キツイ部分で、神明山から大日山を越えると所々倒木があるが、歩きやすい登山道になり、1時間と少しで頂上に着く。
頂上からは西側の眺望があり京都の街並みが一望できる。
小さな山頂標識はよく探さないとわからないが、三等三角点はわかりやすい所にある。
広さがあるわけではないが、そこここにスペースがあり、食事場所にはことかかない。
さすがに登りやすい人気の山だけあり、山頂は密だったので火床まで下ることにした。
10分ちょいで火床(火床とは「大」の字そのものである)に着く。
ここからも京都市街が一望できる・・・市街から大文字が見えるのだから当然である!!
火床そのものに座らせてもらってお昼にした。
今回は下山してから何かを食べようということで、カップ麺のみである。
天気がよくてポカポカでアウターなしでも十分だ。
そろそろ下ろうと準備をしてたら消防団員が走って登ってきた。
どうやら負傷者が出たようで無線でどうやって下ろすかなどの話をしていた。
ちょうど下山した時にヘリがロープで要救者を救助していた。
明日は我が身とならぬよう気を付けたいもんだ。
下りは階段多めの下山道で、30分で銀閣寺に到着。
すごい数の旅行者がいたのでそのまま哲学の道へ入る。
所々で綺麗な紅葉に出会う。
途中、カフェに寄ってコーヒーとみたらし団子を頂く。
永観堂・南禅寺と紅葉を愛でて14時45分に蹴上駅に戻った。
今回は快晴ののんびりハイクと京都市街の眺望と古都の紅葉を満喫した山行であった。