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雁坂嶺2020.11<雁坂TN駐車場から往復>

雁坂嶺( 関東)

パーティ: 2人 (お奉行 さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 山梨県内を国道140号線で北上し、「道の駅みとみ」の先、雁坂トンネルの料金所の右脇(入る手前です)に、かなり大きな駐車場があります。駐車場の奥にあるゲートから、登山道に入ります。

この登山記録の行程

料金所(05:56)・・・雁坂峠(08:00)[休憩 20分]・・・雁坂嶺(08:45)[休憩 15分]・・・雁坂峠(09:15)・・・雁坂小屋(09:22)[休憩 15分]・・・雁坂峠(09:48)・・・料金所(11:02)

コース

総距離
約13.6km
累積標高差
上り約1,630m
下り約1,630m
コースタイム
標準6時間30
自己4時間16
倍率0.66

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

特に険しい区間や危ない場所はなく、穏やかな登山がお手軽に楽しめます。
凍結箇所はなく、チェーンスパイクも不要でした。
後半に斜度が若干上がりますので、前半に飛ばしすぎないようにするとよいと思います。
一箇所だけ崩落がありましたが(写真あり)、実際は問題なく通れました。
渡渉箇所や沢の分岐点など、一瞬「ん?」と思う場所は、見回すと間違いなくピンクテープがあります。
日本書紀によると日本武尊(ヤマトタケル)も通ったという古代からの峠で、富士山の眺望を楽しむ、そんな登山もたまにはよいのではないでしょうか。

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フォトギャラリー:13枚

雁坂トンネル料金所の脇の駐車場。朝6時頃で、スペースは余裕があります。駐車場の奥にあるゲートが登山道の起点で、最初は林道(舗装道)歩きです。

30分ほど歩くと、山と高原地図に「沓切沢橋」とある場所で舗装道が終わります。

一箇所だけ崩落していて、ロープが張ってありますが、問題なく通れます。

雁坂峠。日本武尊の伝承を解説する看板も立っています。ベンチがあり休むことができます。

このような表示板もあります。「日本三大峠」ですね。

まさに山の交差点です。

雁坂峠からの眺望。富士山が見えます。ここから雁坂嶺までの間も、随所で眺めることができます。

雁坂峠からの眺望その2。北岳がうっすらと見えています。

もうしばらく登ると、雁坂嶺に着きます。これは「山梨百名山」の標柱です。

こちらは埼玉県の標柱。ベンチもあります。

雁坂嶺から望む富士山です。眺望の広さは、雁坂峠からのほうがよいです。

雁坂小屋。峠から少し下りた場所にあります。こういう小屋があるとホッとしますね。遠く群馬の谷川岳まで見えました。

雁坂トンネル料金所の駐車場、下山終了時の午前11時頃です。スペースは余裕があります。

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装備・携行品

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