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雪の北アルプス展望台『光城山・長峰山』繋いでピストン

光城山・長峰山( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

☀下山後は快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: いつも通りに軽井沢越えは妙義ICより高速に乗り小諸ICで降りる
後はナビ任せで松本方面に(三才山トンネル無料化)
国道19号と案内で光城山登山口駐車場ヘ(バイオトイレ有)

この登山記録の行程

【車移動】 
             自宅        4:30
 7:17    光城山登山口駐車場
【山歩き】
         光城山登山口駐車場     7:35
 8:16       光城山        8:25
 8:53      烏帽子峰
 9:00      天平の森        9:02
 9:11      長峰山        10:11
10:25      烏帽子峰
10:52       光城山       10:56
11:15    光城山登山口駐車場
【車移動】
         光城山登山口駐車場    11:30
11:39    湯多里山の神       12:55
  入浴料金   JAF割り  490円
 登山口からの距離   3.7km
   〃   時間   10分
16:35      自宅


 

コース

総距離
約7.1km
累積標高差
上り約550m
下り約549m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 3連休月曜日狙いで山計画をいていましたが、初日の土曜日天気が良くなり山へ行く事に、何年も温めていた(桜の季節)の山歩きを紅葉も良いと言うので行って見ましたがすっかり落葉後の晩秋でした、天気も9時ごろから良くなり北アルプスが見られるかと思って行きは高速利用、帰りは軽井沢廻りの下道で行って来ました。
 駐車場にはバイオトイレ有その前が登山口となっていましたし駐車している車は皆地元者でしたね、駐車している車はまだ多くないけど下山組も次々降りてきました。

             【山歩き】
 登りだすとまだツツジの紅葉が残っていましたけどやっぱり晩秋で散っていました、コースが所々分かれて、俺達は初めての山、大まかな登山コースは地図に書き込んでありますが色んなコース(つつじコース、赤松コース、桜コース)があり登りではつつじコースと赤松コースを繋いで山頂へ、
 登山路は良く踏み固められていて土の舗装路(群馬でいえば神成山の登山路みたいな感覚ですね、又コースの整備状態と登山者の種類は新潟県六日町の坂戸山みたいな雰囲気ですよ)時間稼ぎに遠回りのコースで登っていきましたけど登山口標識に在った40分で山頂に到着、期待していた北アの展望はNG、全て雲の中に収まっていました、

  山頂で会った常連ハイカーさんと話をして周回で住宅街舗装道路を歩くより「ピストンの方がズ~っと良いよと」勧められて予定変更してピストンで長峰山へ向かいます、

 古峰神社裏に出ますと登山路は車道に変化(山頂まで車でこれるのですねビックリ!)舗装道路を下り天平の森レストラン看板の所から車道と別れてリボン(標識ナシ)の細道へ入ります、木洩れ日の登山路をアップダウンしながら、車道に出たり山道に入ったり繰り返し(全て案内標識はないですよ)左手の大きな広場にお墓が見え車道も三叉路分岐で右の方に長峰山トレッキングコースの案内がしかし車道を示していましたけどすぐリボンが出て廃屋への山道に入ります道はすべてしっかり踏み跡ありますので心配はいらないですね、登り詰めると烏帽子峰山頂に到着、

 烏帽子峰山頂で道が左に緩い尾根道と二分しますがまっすぐの急下り?の山道で降り車道に出ると天平の森のバンガロー車道を登っていくと入口に着きますよ、
 
 さらに登って階段状の山道の登りで空けた東屋のあるピークにしかしここが山頂ではありませんその奥にほんのちょっとの急登で長峰山の駐車場(ここも車でこれるのですね一台他県ナンバーの車有)を右に見て正面に立派な展望台が現れ潜って行くと、ネットに良く出てくるロボットみたいなモニュメントが北アルプスに向かって叫んでいるように立っています、ここはパラグライダー飛び出し滑走路がある絶好の展望台です、北アも少しずつ雲が取れだして待望の展望を見る事ができました(まだ雲により不十分ですけど)、ランチ休憩と山頂滑走路散策でゆっくり、風は強くは無いが冷たく感じました、

 今回も一時間と長居しましたね、下山に入ると登山者とのスライドが始まりましたね、登山者もここまで軽装で来るのですよ、それだけ心配のいらない山(公園みたい)、帰りに光城山山頂での展望に期待を持って戻りましたが在る程度見えはするが目の前のアルプス一望とはいきませんでした、残念。
 お子さんから年配者までのハイカーがいっぱい登ってきますね、帰りは桜コースで下山終了、駐車場の奥に桜池があり錦鯉が泳いでいましたし駐車場もソコソコいっぱいになっていましたね松本ナンバーばかり。
 
 【車移動+温泉】
温泉は昨日ネットで見つけた「湯多里山の神」へ移動してぬるぬる温泉美人の湯でゆったりと湯につかりゆったりとした気分になりますネ・・・時間も早いしね、帰り道の車道から、目の前の北アルプスが青空の下にそびえてやっぱり天気予報通りの天気になりましたよ・・・ちょっと遅かったけどネ、帰り道の路上より白くなった北アの写真を写して浅間サンライン、軽井沢経由の下道で帰宅して本日の公園散策終了。

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フォトギャラリー:40枚

登山路に入ると
ツツジの紅葉が待っていました
登山者多めなのでマスク着用

わずかに残っているツツジの紅葉を見ながら九十九折で登っていきます

つつじコースのつつじ紅葉
紅葉もここまでです
これより上は落葉しています(晩秋)

尾根筋より
長峰山の山頂(建物が見える・・・行って見て展望台と気づく)と思われるピーク

今まで見たことのない展望案内
アクリル板で山に合わせて写真が撮れました
でもこの時は時間が早く北アは雲の中(12時ごろから晴れ予想)

光城山山頂(城跡のようです)
山がダメなので安曇野を入れて

古峰神社の社内に
祠が二つ

神社裏の道へ
落葉したモミジで一杯

北回りコースピークはきれいな茅原ですね
重機があり伐採作業の為(危険)通らないで下さいと注意書きあり

烏帽子峰山頂に到着
途中にピークがあるとは知りませんでした

天平の森がまさか登山コース内にあるとは、看板はおいしそうなメニューが並んでしました

光城山より見えた建物は
この展望台でした
長峰山までは快適な山道でたどり着けます(ただし、リボンマークを見逃すと舗装車道歩きとなってしまいます)

長峰山展望台を潜り抜けると皆さんのレコでおなじみのロボットのようなモニュメントが北アに向かった吠えています

犀川(梓川)を眺める
ロボットモニュメント
前にあるベンチでランチ休憩

上空に肉眼でもきれいに見えた飛行機

北アルプス上空を飛行する旅客機

北アを覆っていた雲が取れだして見えだした大展望

「雲よ去れ」と念力を飛ばしながらカップ麺を食べる

今年歩いた蝶ヶ岳と蝶槍が見えて
もっと念力(妻と共同作業です)を飛ばして

常念岳と横通岳も見えだした
この鞍部に槍が見えるとの情報もありましたが見えません

ロボットと超能力者

パラグライダー発進台より下界尾根の紅葉

常念岳鞍部をアップして見ると
雪山がちょっと見えます・・・尖っていないので槍ではなさそう

常念から燕岳稜線の
雲が取れた
念力はすごい(俺達二人は超能力者??)

滑走路みたいな斜面を少し下って
パラグライダー発進台の上に
♫見ろよ~この青空、こ~の景色♫
亡き植木等さんが出てきましたね

古~い古~いポーズを
ちびゴジラもゴジラもスクリーンでやっていたね

三角点とロボットのようなモニュメント越しに北アルプスを眺める

展望台前で一枚

同じく
指を入れるか問われましたが
拒否しました

光城山山頂より北アルプスを眺めます
爺ヶ岳鹿島槍方面若干雲が残ています

常念岳はばっちり見えていました

有明山と燕岳は見えてきましたよ
残念期待してまた戻ってきた光樹山
全山スッキリとはいきませんでした

古峰神社

でも北アルプスの雪景色
見る事ができました

下山開始
桜コースの場か広い尾根のさくらに
ヤドリギのぼんぼりが幾つも

つつじ街道の紅葉

下山途中より
爺ヶ岳が見えてきました

温泉を出たら
景色に変化が
青空にそびえる鹿島槍が

常念岳も
こちらは雪がないですね

帰りの車窓から北アルプスの姿に感激
松本・安曇野の住民は毎日これを見られる
羨ましいですね

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 医療品
熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール ライター

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登った山

光城山

光城山

912m

長峰山

長峰山

933m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
4時間30分
難易度
コース定数
17
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