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鶴ヶ鳥屋山北尾根東沢2020.11

808M点 鶴ヶ鳥屋山北尾根( 関東)

パーティ: 5人 (Bergen さん 、ほか4名)

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行程・コース

天候

快晴 朝方冷える(8:15AMの気温4℃:R20号)

登山口へのアクセス

電車
その他: 行き:JR笹子駅(7:51着)
帰り:JR笹子駅(15:29発)

この登山記録の行程

JR笹子駅(8:13)・・橋/船橋沢(8:23)・・北尾根東側沢入口(8:41)
・・大勝線送電線(9:20)・・祠(9:25)・・葛野川線送電線(10:10)
・・祠(10:45)・・沢入口(11:15)・・橋/船橋沢(11:42)
・・46号巡視路入口(12:02)・・808M4等三角点(12:35-12:39)
・・808M点南(12:42-13:21)・・橋/船橋沢(14:23)
・・笹一酒造(14:27-15:18)・・JR笹子駅(15:24)

コース

総距離
約7.6km
累積標高差
上り約579m
下り約579m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

朝方は冷え込みました。
今回は鶴ヶ鳥屋山北尾根東側の沢から(仮)779M点尾根の鞍部へ登り鶴ヶ鳥屋山まで歩く計画でした。

船橋沢に架かる橋(一部板が抜けている)を越え、北尾根末端沿いに東側の沢入口へ到着。
始めの内は沢沿いに踏み跡も付いていましたが、すぐになくなってきました。
昨年の台風の影響(倒木もしかり)がまだまだ残っているように感じました。

そして何度も渡渉を繰り返しながら先へ進みました。
大勝線の送電線を過ぎた辺りから東側尾根に登ろうとするも急すぎて沢をもう少し先へ。
葛野川線の送電線が見える辺りでも尾根への取り付き又は沢の源頭へ進むことを考えるもやはりリスクが大き過ぎ、残念ながら引き返す決断をしました。
そして同じルートを沢入口まで引き返しました。
このあと枯草の茂る笹子川沿いに進むも草の実がズボンや靴に付き帰宅後も大変でした。

しかし、このままでは達成感がないので、北尾根の808M点へ登ることにしました。
船橋沢沿いの林道を上っていきNo.46の巡視路入口から808M点を目指し登り始めました。
最初はまだよかったものの、すぐに急登が始まり山頂到着時にはどっと疲れが出る程でした。

山頂には三角点があり、特に西側の笹子雁ケ腹摺山、米沢山、お坊山などが綺麗に見えました。
そのあと山頂南側の少し高台になったところで昼食をとり、そして下りです。
先程の巡視路は厳しいと思い46号鉄塔北側から下りましたが、こちらの方が激下りだったようです。
船橋沢付近まで下った後で、一緒に登った他の人から涙目になりましたと聞かされました。
この808M点は登りにしても下りにしても結構リスキーなところのようです。

そして今日3度目の橋/船橋沢を渡り、最後に笹一酒造での新酒お披露目会に寄りました。
新型コロナのこともあり、額への検温実施後、新酒の試飲(無料)となります。
私は清酒は苦手ですがワインの新酒もあり何度か試飲させて貰い1本買ってきました。
今回はかなり大変なハイキング?でしたが、最後の笹一さんのワインに救われました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 ホイッスル
医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 トレッキングポール
【その他】 膝サポーター

みんなのコメント

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  • Bergenさん、こんばんは。

    山のお仲間とワイワイ楽しそうですね。笹一酒造の新酒お披露目も興味津々です。
    それにしましても、かなりマニアック(?!)なルートですね、、、。

  • ガバオさん、コメントありがとうございます。

    この沢を登っているときは東側の尾根に登れるのか心配しながら歩いていました。
    でも皆が安全に登るにはちょっとリスクがあり過ぎと判断して諦めました。
    結果的にはもう少し安全な計画が必要だったようです。

    天気も良かったので鶴ヶ鳥屋山からの眺望を期待しましたが少し残念でした・・・。
    笹一酒造には山から下りてきた人が多く寄っていました。
    清酒だけでなくワインもあり、美味しかったです。

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