• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

日本一危険な国宝へ!!

三徳山・投入堂( 中国・四国)

パーティ: 2人 (ヤマちゃん さん 、ほか1名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ時々曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅0640 ⇒ 名神・中国道・鳥取道 ⇒ 三徳山P1020

この登山記録の行程

三徳山P1037 三仏寺 1058 ⇒ 投入堂1154/1200 ⇒ 三仏寺1241 ⇒三徳山P1324

コース

総距離
約2.6km
累積標高差
上り約344m
下り約344m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

3連休の中日に嫁さんと三徳山の投入堂に行ってきた。
コロナ感染者が増えてきたが、GoToを使って三朝温泉を予約して後泊することにした。
15時頃から天気が悪化する予報だったので、午前中に登れるように朝6時半に自宅を出発。
名神・中国道・鳥取道と大きな渋滞もなく、10時過ぎに三徳山Pに着いた。
第1Pはほぼ満車だったが、何とか駐車できた。
準備をして10時半過ぎに出発。
まず最初の受付で400円を支払いシューズのチェックを受ける。
我々はガチ登山靴なので「素晴らしいです!!」との賛辞(??)をもらい本堂に向かう。
次に本堂まで石段を登り、安全登山の祈願をして、本堂奥の受付で800円を払って入山届けを書いていよいよスタートだ。
ここで六根消淨と書かれた輪袈裟(たすき)を貸してもらえる。
履き物が不適合の場合はここで草鞋を購入することになる。
少し下って門をくぐり、橋を渡るといきなり岩場の急登が始まる。
やがてカズラ坂(木の根)となり、門から20分で核心部の鎖場が現れる。
それほど高度感はなく、距離も20m程なので難易度は低い。
登りきった所が文殊堂で幅50cmの外付け回廊を一周回れる。
ここの眺望が一番良いのだが、さすがに少し怖い・・・。
予報どおりスタート時は晴れていたが、だんだん雲が出てきた。
ここの下りは文殊堂の櫓の下を潜り、更に鎖場の下りとなるので、下り側はかなりの待ちとなっていた。
ここから少し登ると地蔵堂となり、更に登ると鐘撞堂に至る。
ここで鐘を撞いて更に進むと、 少し道幅の狭い岩場がある(馬の背、牛の背)が、高度感がないので特に問題はない。
これを過ぎると観音堂(胎内くぐり)を経て投入堂に着く。
門から1時間弱である。
噂にたがわぬ・・・と言いたいところだが、期待を膨らませすぎたのか、大きさや高さが想定内であった。
ただ1300年前にこれが建立されていたとは驚きである。
幸い登拝者がちょうど少なく、ゆっくり撮影会をして下山した。
下りは登りと少しルートが異なるところがあるが、鎖場さえ注意して下りれば、あとはスリップにだけ気をつければ問題ない。
下りは文殊堂の渋滞が解消されていたので、40分だった。
下山後、嫁さんが御朱印をもらっている間に駐車場から100mほど離れた所にある遥拝所へ向かった。
ここから見るとそのスケールが良くわかるので、登拝後にオススメのスポットだ!!。
その後は天気予報通り雨模様となったので、三朝の道の駅に寄って三朝温泉に向かった。

続きを読む

フォトギャラリー:15枚

すべての写真を見る

装備・携行品

登山計画を立てる