行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
京王バス:高尾駅北口発小仏行き、日影下車
この登山記録の行程
高尾駅北口(07:12)===日影BS(07:24)・・・木下沢梅林(07:35)・・・高尾の森作業小屋(08:07/08:18)・・・東尾根コース出会い(09:18)・・・小下沢分岐(09:36)・・・景信山(09:57/10:15)・・・堂所山(11:15/11:50)・・・明王峠(12:37/12:47)・・・大平小屋(13:26/13:35)・・・展望台(14:18)・・・与瀬神社(14:37)・・・相模湖駅(14:49/15:15)===高尾駅(15:26)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年の台風19号以来通行止めが続く小下沢林道とザリクボ沢から景信山へ登る小下沢コース。好きなコースだけにどうなっているのかずっと気になっていた。小下沢林道は何度か歩いて様子も分かったので今回はザリクボ沢から景信山に登ってみた。
小下沢林道ではヤマトリカブトの鮮やかな青い花を期待していたけれど見つからず。さすがに遅すぎたかそれとも土砂崩れで埋まってしまったのか(もともとたくさんあるものではなかった)。残念ながら今年は見ずに終わってしまいそう。
高尾の森作業小屋のベンチで朝食を済ませ、キャンプ場跡から木橋を渡って久し振り(ヤマケイの記録を探してみたら19年7月に景信山からの下山に利用したのが最後でした)にザリクボ沢方面へ足を踏み入れる。しばらくは渓流沿いに緩い上りが続くが足元は石ころゴロゴロときどき岩、道は殆ど流されてしまって歩きにくいが山慣れた方なら問題ないレベル。突き当りに“この先危険”の表示があるが以前からここを直進する方は殆どおいでにならなかったのでは。ここを右折するのが本来のルートで渓流とお別れ、九十九折の山道となる。山道は急登、トラバースとも以前と殆ど変わらない。1ヵ所だけトラバース道が狭くなって木の根が折り重なっているので滑りやすく要注意個所があるがそれも以前のまま。
小下沢分岐の辺りでキッコウハグマの花を探していたら(我ながら本当にしつこい性格です)小仏BSの方から来られた方が話しかけてきて一緒に探してくださったがヤッパリ見つからず。景信山に着いて景色を眺めながら休憩、さてどこへ行こうか。高尾山方面でも良かったが、混雑がすごいだろうなと思って明王峠経由で相模湖へ下りることにした。
景信山から北西側の下り階段はいつもグチャグチャして滑りやすい、これから霜の降りる季節になれば尚更。靴もドロドロになるのでここだけはゲイターを持ってくれば良かったといつも思う。
やがて堂所山直下の分岐に到着、壁のような急登だが迷わず登る。ベンチが空いていればここで昼食にするつもりだけれど目的はもう一つ、この壁の途中には毎年リンドウが・・・。ところがどうした事か、いくら探しても全く見つからず。山頂には誰もいなかったので予定通り昼食に、木々の葉が落ちて陣馬山方面の見通し(見晴らしと言うには程遠いけれど)が若干良くなって白馬像らしきものがかすかに見える。
明王峠に着いて小休止、ここから与瀬神社へ向かって山下り。大平小屋で小休止してしばらく進み、神社が近づくと岩や根が落ち葉に覆われた急な下りになるので要注意。疲れた足腰にゴールが近づいて気も緩んだせいで見事に転倒したこともあったが今日は何事もなく通過。与瀬神社からは10分程で相模湖駅に到着、高尾行きの列車は出たばかりで25分待ちでした。
フォトギャラリー:48枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | 傘 | タオル | 帽子 |
グローブ | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 |
医療品 | 虫除け | 非常食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ |
燃料 | クッカー |
みんなのコメント