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行程・コース

天候

小雪のち晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 鏡池駐車場

この登山記録の行程

6:30鏡池駐車場-7:06不動沢渡渉地点-(10分休憩)-8:54望岳台9:00-10:10熊の遊び場-12:05第一峰12:20-12:59戸隠西岳13:15-14:04本院岳14:20-(10分休憩)-16:46八方睨-19:01戸隠神社奥社19:15-20:15鏡池駐車場

コース

総距離
約11.7km
累積標高差
上り約1,349m
下り約1,347m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は、信州百名山の戸隠西岳で山スキーしてきた。
この日の前々日に、戸隠エリアに多すぎず少なすぎない降雪があり、戸隠山に注目した。
前日に有明山に登ったので、信州のパワースポットの戸隠山を登るついでに戸隠西岳を登ることにした。
小雪が舞う鏡池駐車場からスタートし、道路を少し下って、西岳登山口から登山道に入った。
登山道は、最初は不動沢まで下りで、不動沢で3箇所渡渉(登山靴のまま渡渉可能)し、その後、緩やかな登りが暫く続いた。
標高が上がると積雪が増え、登山道の勾配が急になる所でアイゼンを装着した。
登山道の望岳台にくると、登山靴に雪が入りそうなくらいに積雪が増えたので、スパッツを装着した。
登山道をさらに登ると、鎖場が連続してきた。
岩が露出する鎖場は、雪が融けて岩の上で再凍結していてツルツルなところがあった。
ガスの中、脛の深さの雪のラッセルと岩と氷の鎖場登りで格闘して、ガスで眺望のない第一峰頂上に着いた。
第一峰頂上部で滑走した。
その後、稜線を脛ラッセルして縦走して戸隠西岳頂上に着いた。
西岳あたりからガスが無くなってきて、青空が見えるようになった。
西岳頂上部でも滑走した。
その後、西岳から本院岳へ脛ラッセルして縦走した。
その途中にある鎖場の下りでは、垂直ないしオーバーハングになっているところがあり、とてもスリリングだった。
本院岳頂上部でも滑走した。
その後、八方睨まで脛ラッセルで進んだ。
八方睨に着いたときには夕暮れが過ぎていた。
稜線部のラッセルで時間がかかり過ぎて暗くなったので、今回は戸隠山を断念した。
しかし、八方睨から下の蟻の塔渡りが絶壁の壁のように感じた。
スキーと兼用靴を担いだ状態で、ヘッドライトを点けて、氷と岩の蟻の塔渡りを下るのは、スリリングさを通り越して、とても面倒くさく感じ、勘弁してほしいと思った。
冷たくて滑りやすい鎖を手に巻いて少しずつずらしながら、アイゼンの前爪の置き場を蹴探りで確認しつつ、ゆっくり下った。
1つの鎖ごとに休んで下った。
鎖場が終わっても緊張感がなかなか抜けてなかった。
登山道を下ると、戸隠神社奥社の明かりが見えた。
戸隠神社奥社でアイゼンを外し、お参りをした。
その後、参道を下って、参道の途中から鏡池方面の通路に進んで、鏡池駐車場に下山した。
下山した時、満月で明るかった。
下山後、家に帰った。

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フォトギャラリー:47枚

鏡池駐車場

西岳登山口

登山道

登山道渡渉地点

登山道渡渉地点

登山道渡渉地点

登山道

登山道

登山道

登山道

登山道

望岳台

登山道

熊の遊び場

登山道

登山道

登山道

第一峰頂上

第一峰滑走

登山道稜線部

戸隠西岳頂上

西岳滑走

登山道

登山道

登山道

登山道

登山道

登山道

本院岳頂上

本院岳滑走

登山道

登山道

登山道

登山道

登山道

登山道

八方睨

八方睨

蟻の塔渡り

蟻の塔渡り

蟻の塔渡り

蟻の塔渡り

登山道

登山道、満月

戸隠神社奥社うら

戸隠神社奥社

天命稲荷神社鳥居

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 登山靴 バックパック
スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ サングラス 腕時計 カメラ 非常食 行動食
GPS機器 アウターウェア バラクラバ オーバーグローブ アイゼン ビーコン
ヘルメット
【その他】 スキー 兼用靴 ウィペット シール

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