行程・コース
この登山記録の行程
大倉 7:09――(17分)――7:26 丹沢ベース 7:28――(9分)――7:37 観音茶屋 7:37――(17分)――7:54 雑事場 8:06――(18分)――8:24 一本松 8:24--(17分)--8:41 駒止茶屋 8:41――(21分)――9:02 堀山の家 9:06――(21分)――9:27 戸沢口ベンチ 9:27--(27分)--9:54 花立山荘 10:03--(18分)--10:21 金冷やし 10:21--(20分)--10:41 塔の岳 11:10--(23分)--11:33 木の又小屋 11:33--(10分)--11:43 新大日岳 11:52--(16分)--12:08 境沢林道出合分岐 12:08――(26分)――12:34 ベンチ 12:51――(41分)――13:32 キュウハ沢分岐 13:32――(11分)――13:43 考証林入口分岐 13:43--(22分)--14:05 札掛(車道)14:07--(境沢林道8分)--14:15 札掛橋 14:15--(県道20分)--一14:35 一ノ沢峠分岐 14:35--(県道25分)--15:00 オートキャンプ場入り口 15:00--(県道13分)--15:13 青山荘 15:13--(県道9分)--15:22 二ノ塔分岐(トイレ)15:22--(県道22分)--15:44 ヤビツ峠
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
前回、新大日から伸びる長尾尾根が気になっていたので、今回初めて歩いてみる。表尾根のようなアップダウンは無く、途中にはブナ林が広がっていたりするが、下山後の丹沢ホームからのロード歩きには疲れ果ててしまった。
始発のバスで大倉へ。お馴染みの大倉尾根を登る。
見晴茶屋から急登していった先にあるモミジ街道は、手前側が見頃を迎えていた。また、花立山荘手前辺りからマユミの実が赤く染まってきていて、遠くの山腹のあちこちでもその赤が目立っていた。金冷やしから先の木道には霜の跡が残っていたが、ほぼ溶けて歩行に支障は無い。
大倉尾根を休憩込み3時間半、何時ものように塔ノ岳に到着。雲は出ているが、日が差し、風もないのでのんびりするには良い。塔ノ岳からは、富士山はもとより南アルプス、更に八ヶ岳も望める。
休憩後、表尾根を新大日まで進む。一息入れると、初めての長尾尾根へ。
最初は少し急な下り。古びたステップを踏んで行く。直ぐに長尾尾根で唯一の登山者とすれ違う。やがて、道は緩やかになっていくが、一部で迂回路が作られている。幅広の尾根の道は歩きやすい。
間もなく境沢林道への分岐となるが、そちらのルートは閉鎖されている。その先は、右手が明るい檜林、左手がブナ林となっている。落ち葉が厚い。途中のベンチでのんびりする。その先の植林帯にもベンチが置かれている。
やがて、巻き道へと移っていき、キュウハ沢分岐前後から狭いルートとなり、橋掛けの所も数多くなる。一旦、尾根に出ても、そこが考証林入口分岐で、再び巻き道となる。やがて、もみ?の大木の間を抜け、下に丹沢ホームの建物が見えてくる。モミジも紅葉している。
車道(境沢林道)に出ると、左手の塩水橋方面に向かう。右手には布川(タライゴヤ沢)が流れている。途中には人道橋もあるが、閉鎖されている。札掛橋で県道70号線とぶつかる。
宮ヶ瀬方面は閉鎖されているので、そのまま橋を渡り、対岸に移ると、ひたすら県道70号線をヤビツ峠目指して歩く。疲れた足に登り(標高差300m)の車道歩きは辛い。
車道を歩くこと1時間40分、漸くヤビツ峠に到着。何とか平日唯一の3時51分発のバスに間に合う。
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陶芸小屋手前は舗装工事中
杉並木を行く
紅葉も見られる
見晴茶屋から急登が始まる
モミジ街道は手前側が良い感じに
一本松先から富士山を望む
駒止茶屋
堀山の家を少し上がったところから見る富士山
花立山荘手前の階段下から見る富士山
マユミが赤く色づいている
花立山荘から富士山を望む
花立から見る富士山と南アルプス
塔ノ岳直下から振り返る
塔ノ岳から見る富士山
塔ノ岳から長尾尾根を見る。その向こうは大山
新大日と長尾尾根
新大日の尾根入口
緩やかな尾根を行く
境沢林道分岐。そちらのルートは閉鎖されている
ブナ林を行く
落葉がふかふか
杉林に
巻き道を進む
キュウハ沢分岐
崩れたところは上に巻いていく
橋掛けされたところも多い
考証林入口分岐
もみ?の大木が沢山現れる
丹沢ホームを見下ろす
登山口。車道(境沢林道)に出ると、塩水橋方面に向かう
県道70号線にぶつかる。宮ヶ瀬方面は閉鎖中。札掛橋を渡り、ヤビツ峠を目指す
登山口から札掛橋の間に人道橋があるが、閉鎖されている
一ノ沢峠分岐
河川敷にあるオートキャンプ場を見下ろす
青山荘
二ノ塔への分岐。後、もう少し
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 熊鈴・ベアスプレー |
行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
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