行程・コース
天候
☀ 11℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
県道45号で岡山市南区宮浦の貝殻登山口バス停へ
200mほど南の登山口へ駐車 5・6台駐車可
この登山記録の行程
宮浦Ⓟ10:30→剣山11:45→天目山12:20→12:40貝殻山13:10→三頂山分岐13:55→八丈岩山14:13→憩いの森14:57→新池峠15:00→宮浦Ⓟ15:50
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑750m↓713m 13.6km 5:18分 22.240歩
師走最初の登山は、またまた(^_^)v岡山の山100選のお山を歩いてきました。
児島湖締め切り堤防を渡り、県道45号を東進し宮浦へ到着。貝殻山登山口バス停から200mほど南のⓟへ駐車。
目の前に貝殻山登山口の指導標が有りますが、そちらに進むと剣山へは遠回り。
地元の方に教えてもらい、3度目の正直で剣山登山道へ入れました。
剣山山麓池の土手に乗って体温調節に上着を脱ぎます。30分程うろうろしながら登ってきました。前方上側に大きな送電線が走っています。
池の縁を回り、少し薮化した道を登ると、古い作業場跡へ出た。
送電線をくぐり、埋もれかかった舗装路を緩やかに上って行くとすぐに峠に出た。
金甲山が望める峠には、剣山北登山口と→の指導標が有った。山道に入り150m程、一気に登ると剣山肩に出た。児島湾越しに岡山市街地が一望できる。西側は金甲山だ。
稜線を剣山へ向かい、今日最初の三角点3等「宮之浦」276.7m、剣山へ登頂です。木立に囲まれていて東側に少し視界が広がるくらいです。尾根筋をめぐり、気が付くと虎口池野営地へ向け下っている。オッと間違い…尾根分岐へ登り返す。
尾根の分岐は鋭角的に戻るように登っていたので、見落としやすく、納得(‘;’)…
尾根コースへ乗って県道へ出たところが、虎口池キャンプ場入り口。先ほどの道間違い?はここへ繋がっているようです。
舗装県道へ出て、すぐ路側に駐車場がある。天目山展望所の登り口だ。
遊歩道もあるので、ゆっくり歩けば国立公園の眺望が広がるのだろうが、今日は山頂へ急ぐ。通って来た剣山や金甲山、瀬戸内海の島々・四国の山並み、岡山市街地も望める素晴らしい景色の山頂だった。これから歩く貝殻山も見えている。
再び県道へ降りて貝殻山を目指す。貝殻山にも大きな駐車場があり山頂は芝生広場になっていた。手前にある4等三角点貝殻山288.0mを確認、昼過ぎなので、ここでお昼にした。
小豆島の景色を堪能し、三たび県道へ復帰して今度は八丈岩山へ向かいます。ずーとなだらかな下りで、地図測定したら1.5㎞ほど続いて居ました。下りきったところが畑山峠、手前に憩いの森へ下る車道分岐がある。分岐には「貝殻山市民憩いの森」標柱が立っていた。
少し上り返しながら県道を進み、下り始めたところに八丈岩山登山口がある。指導票は右も左も三頂山園地となっていて、ちょっとまごついたが地形図頼りで、登って行くと八丈岩山分岐があった。
14時15分、今日三つ目の三角点、1等「八丈ヶ岩山」280.6mへ登頂した。点の記によると明治21年9月の設置。埋標されている石柱の文字も旧字体で、埋標当時の歴史ある1等三角点でした。
八丈岩山の説明版から尾根筋を下り、しばらく下ると立石分岐がある。分岐の先から立石を俯瞰し、引き返して三頂山園地へ下って行きます。
三頂園地に着くと広い駐車場から、県道を隔てて憩いの森へ登って行く道がある。この道が先ほど歩いた畑山峠へ通じる公園内の車道でした。車道を新池峠へ登り、しばらく下ると谷間に園地が広がっている。ここで道は畑山峠へ登る道と、さらに下って西原へ通じる道へ分かれている。
どちらでも帰って行けるが、ここは下ってみることにした。公園入口から2.2km、海沿いの県道まで下り、1㎞ほど帰ると宮浦の駐車地へ着いた。
海沿いの山塊は、右も左も景色が素晴らしく、瀬戸内の島々と、岡山市街地の家並み風景が対照的で面白く、じっくり撮影したいポイントが幾つもあった。憩いの森や虎口池野営場も歩いてみたいと思うエリアが残った。また尋ねたい山域になりました。
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