行程・コース
天候
小雪
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
荒沢岳登山口駐車場
この登山記録の行程
6:35荒沢岳登山口-7:25前山-(15分休憩)-13:20前嵓13:32-15:36荒沢岳15:45-16:45前嵓17:00-(15分休憩)-19:58前山-21:07荒沢岳登山口
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、日本二百名山の越後荒沢岳で山スキーしてきた。
荒沢岳の山スキーのベストシーズンは、一般的に3月、4月であるが、天気のタイミングや、他の山を優先したこともあって、荒沢岳は後回しになっていた。
荒沢岳は、登山道に連続する鎖場があって、冬季には鎖が撤去され、雪が積もりはじめると、深雪になり人の気配のない山となる。
滑走していない三百名山が少なくなり、その中で雪が積もっている山が限られてきたので、難しい時期ではあるが荒沢岳に登ってみることにした。
トンネルだらけのシルバーライン(1月上旬閉鎖)を通って銀山平の荒沢岳登山口に駐車し、薄く雪が積もった登山口をスタートした。
標高が上がるにつれ積雪が増え、しばらくツボ足でラッセルしながら登山道を登った。
ところどころアイスになっている前嵓下の鎖場では、両手ウィペットとアイゼンで登攀した。
前嵓から上の登山道では、深雪になり、スキーシールでラッセルしながら登った。
稜線部になると、岩と深雪のミックスで、スキーを付けたり外したりを繰り返して登って、荒沢岳頂上に着いた。
登頂するのに9時間かかってしまった。
登頂した時間帯が遅いので、写真を撮って、さっさと滑走して下った。
前嵓付近まで滑走した。
鎖場を降りようとするときに日没となった。
ヘッドライトを点けて、アイゼンと両手ウィペットで鎖場を下った。
鎖場を下りきり、その後、ツボ足で下山した。
下山後、次の日の戸隠山に向けて移動した。
フォトギャラリー:28枚
荒沢岳登山口
登山道
登山道
登山道
登山道
鎖場、ところどころ鎖が残ったまま
鎖場
鎖場
前嵓下の鎖場
前嵓
稜線部
稜線部
荒沢岳頂上
荒沢岳頂上
荒沢岳頂上
荒沢岳頂上三角点
荒沢岳滑走
荒沢岳滑走
荒沢岳滑走
荒沢岳滑走
荒沢岳滑走
荒沢岳滑走
荒沢岳滑走
荒沢岳滑走
荒沢岳滑走
荒沢岳滑走
荒沢岳滑走
荒沢岳登山口
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 | バックパック |
スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 帽子 | グローブ | サングラス |
腕時計 | カメラ | 非常食 | 行動食 | アウターウェア | バラクラバ |
アイゼン | ビーコン | スリング | ハーネス | ||
【その他】 スキー 兼用靴 ウィペット シール |
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