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本仁田山 2.12.13

本仁田山、瘤高山( 関東)

パーティ: 2人 (サンシマ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ気温:5~12℃

利用した登山口

奥多摩駅   鳩ノ巣駅  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 奥多摩駅 コインパーキング ¥1320(土日)

この登山記録の行程

奥多摩駅(07:29)・・・安寺沢(08:04)[休憩 5分]・・・本仁田山(09:40)[休憩 50分]・・・コブタカ山(10:49)[休憩 4分]・・・大根ノ山ノ神(11:38)[休憩 5分]・・・観光トイレ(12:15)[休憩 12分 ]・・・鳩ノ巣駅(12:27)・・・双竜の滝・コーヒー木古里[休憩 40分]・・・13:18鳩ノ巣駅発---奥多摩駅

歩行時間:約3時間40分
行動時間:約5時間
コース定数:21

コース

総距離
約8.0km
累積標高差
上り約1,118m
下り約1,145m
コースタイム
標準4時間10
自己3時間54
倍率0.94

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

家から見える本仁田山を歩きました。奥多摩駅から登山口への道路歩きは、準備運動に丁度良い感じです。いよいよそこから山道に入ると、いきなり「奥多摩の三大急登」とも言われる登りが待っていました。

本仁田山へは、バスを使わずに奥多摩駅の駐車場から歩けるので、時間を気にせず気楽です。ちなみに、7時30分頃着の電車からは、大勢の登山者がバスに乗り込んでいました。東日原方面行のバスは、長蛇の列になっていました。

駅から本仁田山方面へ歩くのは我々二人のみ。安寺沢の登山口までは、車道と林道を歩き。登山口から民家脇へ上がると分岐に出て、すぐに乳房観音と大イチョウがありました。

乳房観音から元の道へ戻ると急登の始まりです。急傾斜のつづら折りの道です。直登ではないので心配したほどきつくはなく、グングン高度が上がって楽しくなり、ついペースが上がりがちになりました。

大休場尾根の樹林帯の中をつづらに登り、1000mを越えると枝越しに山々が綺麗に見えました。途中、その展望と写真につい夢中になり、尾根道から外れて歩く失敗もしました。

本仁田山からの展望は、急登が緩む頂上手前で、東から西に枝越しに開けていて富士山も望めました。また斜面が緩む場所では東側に展望が開けて、棒ノ折山や高水三山が望めました。
狭い頂上広場からは、富士山方向に展望があって楽しめました。

登山中にすれ違った人は10人くらい。鳩ノ巣から登る人や川苔山へ行く人も多く様々でした。奥多摩駅へ下る逆コースは、急下降となるのでやはり今回のコースが無難と思いました。

駅から気楽に歩け、危ない個所も無く、長めの急登歩きと展望が楽しめる本仁田山は、いい山と思いました。




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フォトギャラリー:68枚

奥多摩駅前のバス停は、長蛇の列。
こちら二人のみ、北氷川橋を渡ります。

車道から林道へ右折。小さな道標は見落としそうです。

安寺沢の本仁田山登山口に到着。民家の脇を上がります。

すぐ分岐で、乳房観音へ寄ります。(50m先)

乳房観音の周は、イチョウの落葉でフカフカに包まれていました。

登山道に戻って、急登が始まりました。直登ではないので楽しめる登りです。

登りが続いて、寒がりの連れも、このあと薄着になりました。

大休場に出て、日が射し込みます。急坂も緩み一息です。

さらに樹林帯の中を登ります。

枝越しの山が綺麗で展望を楽しみながら歩いていたら少しルートミスです。戻る急斜面の登りがキツイです。

落葉後の樹林もいい感じです。

朝日を受けながら気持ちよく歩きます。

急登も終わりです。

鋸山と大岳山が見えました。

そして右手に富士山が見えました。

奥多摩の山々に登って初めて見た富士山です。感激です。

ズームで。

山頂はすぐですが、展望を楽しみます。

東方向の展望

高水三山の二座

狭い山頂、先客は二人。

山頂の小さな道標

三角点

山頂手前で休憩です。

棒ノ嶺と黒山

青梅市街方向

岩茸石山のアップ。
その先の入間市街は、モヤではっきり見えません。

下山

振り返っての本仁田山

瘤高山へ。

瘤高山

展望はあまり開けてません。

惣岳山

鋸山と御前山

振り返っての瘤高山

鞍部の道標

ここを直進してしまいそうですが、右方向へ下ります。

殿上山

尾根道を下りました。

石仏

大根ノ山ノ神

下りて来た細い尾根を振り返ります。

尾根の右斜面は、川苔山からの下山道(トラバース道)ですが、道があるように感じません

根の道を下ります。

観光トイレ方向へ下ります。

鳩ノ巣が見えてきました。

観光トイレへ右折

綺麗なトイレがあります。水でパンツと靴を拭いてサッパリしました。

モミジの紅葉が眩しい。

鳩ノ巣駅に寄って電車時刻の確認。

さらに下って・・・。

渓谷へ。

ここのモミジが一番最後とか。(木古里マスターの話)

色鮮やかです。

双竜の滝

道路の下にこんな滝があったのですね。

昼ですがコーヒータイムです。

窓際に餌棚、小鳥が来るそうです。

たっぷりのコーヒーです。
マスター曰く、登山客の来店時間は、本仁田山は二時、川苔山は三時だそうです。

鳩ノ巣駅、グループが体操をしています。どこへ?

奥多摩駅へ戻りました。

駐車場は、八割方埋まってます。

帰宅後、本仁田山を眺めます。

奥:鷹ノ巣山、 中:本仁田山、 前:高水山と岩茸石山

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ

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登った山

本仁田山

本仁田山

1,224m

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