行程・コース
この登山記録の行程
朝明登山口(08:23)・・・鳴滝コバ(09:31)[休憩 5分]・・・大蔭のガレ(10:54)[休憩 5分]・・・釈迦ヶ岳(11:15)[休憩 50分]・・・猫岳(12:35)・・・羽鳥峰(13:27)・・・伊勢谷小屋(14:21)・・・朝明登山口(14:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回はGWにコロナの影響で朝明Pが閉鎖されていて断念した、鈴鹿7MTの釈迦ヶ岳へ行ってきた。
嫁さんは過去に登っているので久しぶりの単独行。
2016年12月の入道ヶ岳から4年越しでようやく全制覇となった。
また土曜日に新しく登山靴を買ったので、釈迦ヶ岳では少しオーバースペックだけど、慣らし運転してきた。
朝7時過ぎに自宅を出発し、朝明P(500円)に8時過ぎに到着。
準備をして8時半前にスタート。
中尾根ルートで 登って、猫岳・羽鳥峰と周回して下山する。
てんくらではCだったが、晴れてはいるけど登るにつれて尋常じゃないぐらい風が強くなる。
樹林帯はいいが、身体が持っていかれそうな程に強い。
出だしは落ち葉を踏みながら登りやすい登山道を進むが、P640あたりから岩場になっていく。
標高900mを過ぎるとお隣の御在所や鎌ヶ岳、そして伊勢湾まで望めるようになる。
松尾尾根ルートの分岐を過ぎるとガレ場となり慎重に進む。
釈迦ヶ岳最高点(1097m) を越えて5分ほど進むと、山頂標識と三等三角点のあるスペースに出る。
ここが山頂と呼べるのか? はわからないが、最高点よりこちらの方が山頂っぽい。
風が強すぎて手早く撮影をして、下りながら風の弱い昼食スペースを探すことにした。
猫岳に向かって40mほど下った所に風の影響が少ない所があったので、お湯を沸かしてカップ麺とおにぎりを食べた。
ちょうどこの頃 雪がちらつき始めたので、急いでラーメンをかき込んでコーヒーは断念して下山した。
しばらく下って登り返すと猫岳(1057m)だ。
更にアップダウンを繰り返すと羽鳥峰に着く。
ここから下を見下ろすと有名なニコちゃんマークが望める。
ここからは谷コースを進む。
石段状に整備されてはいるが、浮石に注意しながら下っていく。
途中ロープのかけられた急な岩場があり更に慎重に進む。
羽鳥峰から30分で林道に出て、更に30分車道を歩くと朝明Pに戻る。
麓は全く風がなく、少し暑いぐらいだ。
新しい登山靴は・・・両足の踵上部が靴ズレとなった。
靴ひもの締め具合と歩き方の問題だと思われ、まだまだ慣れが必要である。
今回でようやく鈴鹿7マウンテンが制覇出来たので、次は鈴鹿10座(現在6座)と更に鈴鹿50名山(現在12座)とまだまだ先は長い・・・。