行程・コース
天候
快晴、軟風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央自動車道の「河口湖IC」を出て、国道139号を西方面に進み、「風穴」の先1.7kmを右折して県道21号線(湖北ビューライン)を進みます。西湖の西側にある20台程駐車可能な無料「根場浜駐車場」まで「河口湖IC」から約16km・30分です。(魚眠荘前バス停が目的地です)人感照明のトイレがあります。湖畔を通る2km短いルートも有りますが道が狭く曲がるので時間は変わりません。
この登山記録の行程
西湖「根場浜駐車場」(06:10)・・・十二ヶ岳登山道入口(06:45)・・・毛無山西湖側登山口(07:15)・・・ミネ山頂上(07:55)・・・長浜分岐(08:10)・・・毛無山頂上(08:35)・・・三ヶ岳(08:50)・・・八ヶ岳(09:20)・・・十一ヶ岳(09:40)・・・十二ヶ岳頂上(10:25)・・・金山頂上(11:10)・・・節刀ヶ岳頂上(11:25)[休憩 10分]・・・金山頂上(11:55)・・・鬼ヶ岳頂上(12:25)・・・雪頭ヶ岳頂上(12:40)[食事 10分]・・・鬼ヶ岳頂上(13:05)・・・鍵掛峠(13:55)・・・林道出合(14:45)・・・西湖「根場浜駐車場」(15:05)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
冬枯れの時期、「富士山」を愛でながらしっかりとした縦走ができるのは「御坂山塊」です。
「十二ヶ岳」から「毛無山」への縦走は経験が有りますが、「一ヶ岳」から順番に縦走する
ルートは経験した事が無かったので、静かな平日で、晴天の日を待って行ってみました。
一般的な「毛無山」の登山は、「文化洞トンネル」東側にある公民館の駐車場からですが
「西湖」の西岸「根場(ねんば)」からスタートして、「文化洞トンネル」上部で登山道に合流
するルートとしました。途中で「旧根場通学路」をためしに歩いてみましたが、荒れていて
落葉で道も見えず、ただの危険な通路と言った状態でした。山に入り、石仏様の場所で
「毛無山」への登山道にぶつかって、本格的に登って行きます。「毛無山」は「西湖」から
標高差600m程の短時間で登れて、山頂からの景色も良い人気の山なので、登山道は
とても良く整備されています。「毛無山」の山頂からは西へ稜線を進んで、「一ヶ岳」から
順番にギザギザとアップダウンを繰り返し、高度を上げていきます。「十一ヶ岳」のピーク
に立つと目の前には「十二ヶ岳」がそびえ立ちますが、ガクンとほぼ垂直にロープと鎖で
約40m下ります。下った場所からは、やたら揺れる吊橋を渡り、いよいよ「十二ヶ岳」に
取り付きます。「十二ヶ岳」の山頂までは一気の約140mの登りですが、最初の80mは
ほぼ垂直です。岩場の登りに少々飽きてきたころに「十二ヶ岳」の山頂からの絶景です。
「十二ヶ岳」からはさらに西に進みますが、登ってきた通りに山頂からは垂直の下りから
始まります。「金山」山頂で「御坂山塊」の主稜線と合流して、「十二ヶ岳」と「富士山」が
一緒に見られる「節刀ヶ岳」に寄りました。「節刀ヶ岳」の山頂から眺める「十二ヶ岳」の
ギザギザは異様で危険感が満載です。「鬼ヶ岳」まで主稜線を縦走して、抜群の景色の
「雪頭ヶ岳」で昼食にしたので、予定の「王岳」までは時間切れで縦走出来ませんでした。
「鍵掛峠」から「西湖」に下山しましたが「御坂山塊」ではかなり整備された登山道でした。
フォトギャラリー:59枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
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