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冬晴の棒ノ嶺

棒ノ嶺、槙ノ尾山( 関東)

パーティ: 1人 (しゅう さん )

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

バス
その他: 西武池袋線飯能駅、国際興業バス「ノーラ名栗・さわらびの湯」下車

この登山記録の行程

ノーラ名栗・さわらびの湯(9:42)・・・白谷橋(9:55)・・・藤懸の滝(10:14)・・・岩茸石(10:57)・・・権次入峠(11:15)・・・棒ノ嶺(11:27)(休憩68分)・・・槇ノ尾山(12:49)・・・落合(14:00)・・・白谷橋(14:25)・・・ノーラ名栗・さわらびの湯(14:42)

コース

総距離
約10.8km
累積標高差
上り約943m
下り約942m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 冬晴れの平日、ハイカーに人気の棒ノ嶺(棒ノ折山)に行ってきました。

 白谷沢のゴルジュを楽しみながら、岩茸石、権次入(ゴンジリ)峠を経由し、2時間弱で山頂に到着。山頂は広く、北から東にかけて開けており、遠くは雪を纏った榛名山、谷川岳、朝日岳、赤城山、日光白根山、男体山、女峰山らが望め、東に目を移すと筑波山が中腹に雲を従え独立峰として堂々たる姿を見せてくれていました。
 平日ではありましたが、山頂には多くのハイカーが訪れていました。私は正面に関東平野、その先に筑波山が望めるベンチに座り、昼食を摂りながら眺望を堪能しました。

 下山は西に進み、槙ノ尾山(945m)から仙岳尾根を下って落合に出るコースを取りました。
尾根とはいってもほぼ急斜面を下る感じで、ザレ場と落葉で何度となく足を取られ、案の定、コースを見失ってしまいました。トレイルがあると思われる方向のどちらにも倒木を使って塞がれており、しょうがなくまっすぐ下るトレイルを選び、尾根の先端で行き詰まって、右へ右へと進んで有間川の河原に出ました。少し下流に橋があるのを見つけ、そこから車道に出ることができました。本来の登山口から700mほど下流に出たようです。
 そこからは有間ダムの畔を通り、さわらびの湯のバス停に戻るのですが、ダム北岸の道路が災害復旧工事のため、人も通れないということで南岸の道路で迂回しながらバス停に向かいました。
 バス停に近づくと、ちょうど14:40の飯能行バスが出ていくのが見え、1時間後の次のバスを待つことになりました。せっかくなのでさわらびの湯に立ち寄り、ひとっぷろ浴びようかと向かいましたが、レジオネラ属菌が検出されたとかで前日より臨時休館・・・がぁ~ん!なんてこった!
結局1時間ぶらぶらして15時37分のバスに乗り帰路につきました。

 今回の山行は、素晴らしい眺望が楽しめたものの、後半は踏んだり蹴ったりな感が残りました。

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フォトギャラリー:20枚

有間ダム

ダムの奥は有間峠方面

白谷橋登山口

藤懸の滝

左側の丸太を渡ります。
私は右側を渡りました。

つららができていました。

ゴルジュ!

白孔雀の滝。
上から見ると白い孔雀にも見える!?

新しく舗装された林道を横切ります。

岩茸石。
若者が登ってました。元気ぃ~!

間もなく山頂!

棒ノ嶺到着!

奥は谷川岳や赤城山

日光の山々

筑波山

都心方面

山頂は広々

槙ノ尾山
ここから右へ仙岳尾根を下ります。

さわらびの湯の手前には、十月桜が咲いていました。

ノーラ名栗
北欧風バーベキューやフィンランド式サウナといった北欧文化体験が気軽にできる施設で、来春にはグランピング施設もオープン

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 登山靴
バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ 着替え 地図 ノート・筆記用具 腕時計 カメラ
ナイフ 健康保険証 医療品 行動食 ライター
【その他】 携帯ラジオ

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登った山

棒ノ折山

棒ノ折山

969m

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