行程・コース
この登山記録の行程
大倉(07:08)・・・観音茶屋(07:36)[休憩 4分]・・・雑事場ノ平(07:56)[休憩 15分]・・・駒止茶屋(08:46)・・・小草平(09:07)[休憩 10分]・・・茅場平(09:37)・・・花立山荘(10:03)[休憩 9分]・・・金冷シ(10:28)・・・塔ノ岳(10:48)[休憩 20分]・・・金冷シ(11:23)・・・二俣分岐(11:47)・・・鍋割山(12:17)[休憩 30分]・・・後沢乗越(13:31)[休憩 2分]・・・二俣(14:13)・・・大倉(15:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
1年振りに塔ノ岳から鍋割山に廻る。さすがに塔ノ岳では日が陰ったこともあって冷え切ったが、鍋割山では再び日差しが出てのんびりする。
大倉へは、何時ものように始発(6:48)のバスに乗る。さすがに冬の平日は乗客も少なく、ゆったりと乗っていく。日も短いので、大倉で日の出といった感じ。
着込んできたままの姿で歩き始める。陶芸小屋手前の舗装工事は、ほぼ終了に近くなっているようだ。貯水タンクのところには、蛇口ができたと聞いていたので、覗いてみる。
観音茶屋辺りで体も温まったので、上着を脱ぐ。何時ものように雑事場で小腹を満たし、直ぐ先の見晴茶屋からの急登を行く。さすがに紅葉街道も葉は散っている。
一本松上から樹林越しに富士山が見えてくるが、雪は少ない。堀山の家、花立山荘でも休憩。日差しが眩しい。花立まで上がってきた頃から、富士山中腹に雲が掛かり始める。南アルプスはさすがに白い。
塔の岳での休憩時は、上空の太陽の辺りにも雲が広がり寒い思いをする。山頂にいる人の数も少ない。
昼食後は金冷やしまで戻り、鍋割山に向かう。再び陽が当たったりするようになる。ルート上、一部にぬかるみもあるが、表面だけなのでぐちゃぐちゃになるようなことは無い。展望を楽しみながら鍋割山へ。
先客は3人。標高が下がり、日当たりもあったので、ベンチでのんびりする。1年前、山荘前の通路を割り栗石で敷き詰めていたが、早くも石が乱れ、返って歩きにくくなっていた。富士山は、かろうじて山頂だけは顔を出してくれている。
その後は、誰もいない道を急下降して後沢乗越、更に林道終端へと下る。荒れているところもないので、慎重に歩けば問題ない。逆に、木道が少し増えたようだ。後は、疲れた体を引きずりながら単調で長い林道を大倉へと歩く。
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朝焼けの大倉バス停
貯水タンクの蛇口。秦野のおいしい水をどうぞ
観音茶屋手前の紅葉
雑事場で一休み。直ぐ先の見晴茶屋の方が日当たり抜群
もみじ街道も葉が落ちて
駒止茶屋~堀山の家間から望む富士山
堀山の家で3.5℃
堀山の家から少し行ったところ
少し岩場を登る
花立山荘手前の階段道下から望む富士山
花立山荘への長い階段道
メギの赤い実
花立山荘から見る富士山
花立から見る富士山と南アルプス
花立から見る丹沢山
塔ノ岳直下から振り返る
塔ノ岳から望む富士山
塔ノ岳にて
小丸分岐手前から望む花立山荘。右に三ノ塔。その下が烏尾山。奥に大山
気持ちの良い尾根を行く
展望の良いところから富士山
塔ノ岳を振り返る
鍋割山荘
鍋割山から見る富士山
1年前に整備された山荘手前の通路が既に歩きにくく荒れていた
後沢乗越への下り道に吹きだまった落葉
後沢乗越下の橋が架け替えられていた
ガレ場の道が明瞭になっていた
林道終点から振り返る
二俣。半分埋もれた指導標
胸像の先辺りで紅葉が残っていた
もう直ぐ大倉バス停
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 熊鈴・ベアスプレー |
行動食 | トレッキングポール |
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