行程・コース
この登山記録の行程
美濃戸口(06:35)・・・美濃戸(07:30)[休憩 5分]・・・行者小屋(10:20)[休憩 45分]・・・中岳のコル(13:00)[休憩 5分]・・・阿弥陀岳(14:00)[休憩 15分]・・・不動清水(15:40)[休憩 5分]・・・御小屋山(御柱山)(16:40)・・・御小屋尾根登山道入口(17:40)・・・美濃戸口(18:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
美濃戸口までの道路にはほとんど雪はありませんでした。
赤岳山荘までの林道もスタッドレスだけで行けそうでしたが,念のため美濃戸口に駐車することにしました。美濃戸口の駐車場はかなり空いていましたが,赤岳山荘は結構満杯でした。
久々の登山であったためか,行者小屋までの行程でかなり疲れてしまい,行者小屋で十分な休息をとって阿弥陀岳に向うことにしました。
中岳道は雪崩の多い谷と聞いていましたが,雪は少なめだったので大丈夫だろうと気にせず進みました。しかし,ところどころ雪が深い箇所があり,雪質もずっしりととした湿雪だったので,これで雪崩れたらひとたまりもない感じでちょっと恐怖を感じました。ちょっとした崖のようなところで,岩か凍った土のせいでアイゼンの前爪が効かない足場の悪い箇所があり,結構緊張しました。
中岳のコルまで出れば,あとはそんなに緊張するような箇所はありません。
一番しんどかったのは,御小屋尾根の長い降りでした。雪が浅く不安定な小さな岩がゴロゴロしていたにもかかわらず,アイゼンのままで降ったのが悪かったのだと思います。早めにチェーンアイゼンに履き替えれば良かったと後悔しました。
御小屋山辺りで陽が落ちて,後半はナイトハイクになってしまいましたが,全行程でトレースがしっかりあったので,道に迷うことはありませんでした。
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装備・携行品
ダウン・化繊綿ウェア | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
ロールペーパー | 行動食 | トレッキングポール | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ |
オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル | ゴーグル | ヘルメット |
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