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雪中トレッキング奥鬼怒加仁湯/LEVEL7

加仁湯( 関東)

パーティ: 2人 (とっち さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

午前中は小雪、午後から本降り

利用した登山口

女夫淵温泉  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 栗山の民宿に前泊して8時過ぎに女夫淵駐車場に停めた。

この登山記録の行程

女夫淵温泉(08:45)・・・八丁の湯(10:49)・・・加仁の湯(11:02)

コース

総距離
約4.1km
累積標高差
上り約306m
下り約78m
コースタイム
標準1時間40
自己2時間17
倍率1.37

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

前日は烏山の用事が早めに終わったので下道を1時間くらい走って1530には鬼怒川温泉駅に到着できてロータリーの駐車場に車を停め鬼怒川温泉駅って初めてだよね鬼怒川って寂れ果てたイメージだけどキレイに整備されててびっくりおまけに若者のカップルやグループが大勢いてこんなところに何しに来てるんだよ最近の若者は温泉好きか!!(笑)でも駅前の小ぎれいな土産物屋を覗くけど全くろくなものがなくて中国人向けだろうなすぐ出てくると風も強くて寒いので車に戻って普段着に着替えて1600になるので改札に行くと黒のキャリーバックに黒のアークテリクスのザックを括り付けて降りてきたので出迎えて車に乗り込む。
ロータリーにはちやカフェなんてあったからコーヒー買ってくるからまっててって行くと要領の悪い家族連れがまごまごオーダーして待たされるオーダー決めてからレジいけよ!!おまけにパパさんは店内飲食禁止っていわれているのにビール飲みだすからこっちを中断して店員注意するじゃん仕方ないのでパパは店外行くと今度は子供が店内でアイス食べだす家族そろって馬鹿だねこいつら(笑)コーヒーととちおとめアイス受け取って車に戻ってスタートする民宿まで1時間ね向こうにはコンビニないから検索してすぐ先のローソンで山飯しを買い込む。川治温泉を過ぎて鬼怒川に沿って走ると家康の里入り口なんて大きなゲートのあるところを左折する家康の里なんて聞いたことないけどな(笑)ちょうど1700にこざっぱりした外見の民宿に到着する。どこに停めたらいいか聞きに行ってもらうと奥まった玄関の前の車と並びに停める。荷物を持ち込んで宿帳に記入するとご主人がGOTOのチケットを3枚くれて部屋に案内されるお風呂は男湯も女湯も貸し切りだって夕食1800で朝食0730っていうから朝食0700にお願いするとお客さんどこいくの歩いて奥鬼怒行くっていうと雪すごいのに物好きだねって雪歩きにいくんだからだったら車を停め直さないとこれからのお客に前に停められちゃうからって部屋は一番奥の6畳の小ぎれいでこの部屋だけスリッパ置きのスペースがあるテレビと冷蔵庫があっていい車を停め直しに行くともう路面は凍っていてすべる戻って風呂入ろうソロの爺さんに男風呂占領されてるから女風呂に入る髪を洗うからって僕だけ部屋に戻って布団を敷くと次の客が宿に入ってくるのが聞こえる彼女が戻ってきて身支度して1800に食事にいくと20畳くらいの広間に囲炉裏が4つあって炭が熾きてて一番乗りソロの爺さん以外はみなカップルで横並びに席が用意される。この辺りの民宿はどこも囲炉裏料理が売りらしい瓶ビールを1本頼んで竹べらにひき肉を詰めたみたいのと山椒魚と里芋とスペアリブや鮎なんかが串で焼かれている女将の案内で1品づつ食べるのが楽しい鹿差しもあって何のくせもなくてとても美味しい食べている間にどぶろくが振舞われる煮物の蓋に女将が湯桶で注いでくれるちょっと米粒が残っていて甘くないすっぱいマッコリのような感でおいしい食べ進めると最後に山椒魚が二匹のこる天然もので名人が取りに行ってくれるけどだんだん取れなくなってきたなんてここらじゃさん様っていうの山椒魚はよく焼くと美味しいって彼女の分ももらって口に入れるとキャーキャー言いながら写メを撮られる大して味はないけどプリプリしてシシャモの触感で不味くはない2匹平らげて美味しかった。最後に自家製の手打ちって蕎麦が出されるけどよくある茶そばの椀にちょっとそばをいれて出汁をかけたのが出てくるこれあまりおいしくないんだよな~手間でもせいろで出てくると美味しいけど予約の時にはうずら串もあるって言ってたけどうずらは出なかったでも素朴で美味しかったソロ爺さんは風呂入って寝るってさっさと部屋に戻ったのでこちらもそろそろ部屋に上がるフロントで明日早いので清算してほしいって言ったら現地現金決済だったので車にお金を取りに行くと雪が降りだしていてちょっと積もっている清算済ませて男風呂に入ろっていうと風呂はもういいっていうので一人で男風呂に行く階段降りて屋外から脱衣所にはいると結構大きい温泉分析表あるから温泉なんだね知らなかった宿のHPにも温泉なんて書いてないのに風呂からでて部屋でだらだらして寝ようとしてスイッチを消そうとしたら掛け軸を掛けてある柱の角に左足の薬指を思い切りぶつけてパキンって音したのでたぶん骨折れたよね激痛で身をよじっていたけど仕方ない冷やすために布団から左足をだして寝た。
翌朝は0615に起きて山服着て早めてもらった0700に朝食に降りる。マイタケの炊き込みご飯にしてもらって陶板焼きのベーコンエッグなんかもあっておいしかった女将に寒いですねっていうと今日はマイナス7度くらい冷えるとマイナス15度なるとか食べ終わるとスナックでコーヒー出すので来てくれっていくと部屋中ポラロイドの写真でびっしりいままで来たお客なんだねぇポラロイドのフィルムなんてぼちぼち生産中止にならない?コーヒーご馳走になって出立する車に雪が積もっているけど粉雪なので走っている間に全部吹き飛ぶスリップしないように慎重にコーナーを回って走ると30分で女夫淵駐車場につくと10台くらいの車がいるけど全部ワイパーを上げていて今日の一番乗りは我々らしいトランクを開けやすいように前から突っ込んで車を停め身支度する我々が身支度の間に後続車が2台ほど到着する地面は凍結しているので6本アイゼンも持参するけどチェーンスパイクをつけて歩き出す。小雪がちらついて結構寒いし高低差ないはずなので運動量も少ないと思い厚手のメリノ着てきたので寒くない。駐車場を出てすぐの車道の橋を渡ったところに登山口があって鉄の階段を上り尾根を越えて今度はつり橋を渡って鬼怒川の右岸をあるく地面は凍結していて昨晩の雪10センチくらいさらさらに積もっているのでチェーンスパイクがちょうどいい踏み跡がしっかり残っているので地図を見なくても道迷いはないし標識があちこちにあって不安感もない。ただ踏み跡の幅が意外に狭くいい加減にあるいてバランスを崩すと踏み跡から逸れてしまうし並んで歩けないのが難点ね。ところどころ雪がなくて地面が露出しているところを歩くと靴底に枯葉と氷がこびりついて不安定なゲタみたくなってしまうので時々止まって靴底の氷を落とすのが面倒だね今度買うときはプラスチックのプレート付にしないとねだいぶ歩いても誰にも会わなくて軽い粉雪を蹴立てて快調に歩いてると丁度中間くらいでソロの男性客とすれ違う昨晩の泊り客だろうね標準タイムは90分だけど2時間で八丁の湯に到着する昨日のGOTOチケット使わなくちゃいけないのを思い出して検索すると八丁の湯は対象外で加仁湯が使えるラッキー八丁の湯も雪に覆われていて看板もよく見えない秘湯に似つかわしくなく木造だけど結構な規模の施設で歩いていくとコテージが何棟も連なっているのを右手にみて先に進むと橋を渡って鬼怒川を右手に見て車道を進むと加仁湯が見えてくる加仁湯も大規模な建物でホテルのような4階建てで途中左手には春日野部屋の看板の小屋がある練習用の土俵かなって思いながら加仁湯につくと玄関前には送迎用のバスが停まっている予定は日光澤まで行ってそこから手白澤を回って加仁湯に戻るはずだったけどなんか雪も降ってきたしもう11時で12時にはチェックインできるはずだから今日はゆっくり温泉に浸かろうよねっねっって言われてそれもいいなって加仁湯到着で今日のトレッキングは終了にする送迎バスが早い時間にお客連れてきちゃうからチェックインが12時なんだよな玄関右手前のベンチに座ってチェーンスパイクを外して玄関に入ると宿泊客は土足のまま入れなんて貼り紙があるけどいいのかなんて戸惑っているとロビーは送迎バスで帰る客でごった返している玄関なかのベンチにいた客がどちらからですか?女夫淵からです私たちも女夫淵からですけどこれから送迎バスで帰りますって宿の従業員にお泊りの方ですかお部屋にはまだ案内できませんけどチェックインできますからって宿帳に記入しているとGOTOチケットを6枚くれる明日はどちらへ鬼怒沼行こうかとそしたら登山届をだしておいてくださいなんて言っていると登山服着た男性のソロ客が左の窓口で従業員にどうします警察呼びましょうか呼んでください振込みはできませんか本当に持ち合わせはないんですかなんて押し問答してる無銭飲食だねグダグダ言ってたけど仕方ないですからこのままお帰りくださいなんてお金払わずに帰ってしまう確信犯だよねいまどきスマホで振込みだってできるじゃん夕食は6時で朝食は7時半ですって明日鬼怒沼まで行きたいので帰りは送迎バスに乗りたいいうと最終の送迎バスは2時半て貸し切り風呂があるけどどうします後のお客が入ってきたら希望の時間取れなくなりますからってなら1時に予約お願いします大勢いた客は送迎バスで出て行ってしまったらしくロビーはがらんとして他に2組いるだけになる前日民宿でもらったGOTOチケット使おうと昼食メニューみてもラーメンとかしかないので加仁湯って書いてある赤ワインの小瓶と薄いどら焼きを箱で買う宿の従業員には夕食のときにお酒を頼むと部屋に付いちゃうのでGOTOで飲むには売店で買って持ち込むのがいいんですよって(笑)どら焼きをつまみにロビーで飲み始めたら小瓶なのであっという間になくなってしまって後で持ち込んだ赤ワインで一杯にして夕食にもっていけばいいよねなんて瓶を見ると山形の高畠製そりゃそうだよね日光でワインなんて聞かないもの外を見ると本格的に雪が振り出し始めている加仁湯を終点にしてよかったね他の客が部屋に入りだしたのでこちらも案内してもらう食堂は1Fでお風呂は2Fシャンプーあ体洗うのは内湯がいいですって案内されながら登山靴のまま部屋に上がり積善館の3階の鬼怒川に面した側で川向うにはかなり高い山の急斜面なので空はあまり見えない左下の方に露天風呂が見えるバストイレ付のキレイで広いお部屋広縁抜きで10畳はあるよね鉄筋コンクリートなので防音はいいなWIFIもあるし暖房最強にしてザックを片つけるテーブルを見るとお茶菓子が乗っていてさっきフロントで買ったどら焼きなの(笑)失敗した登山靴はなかまで染みていないけど雪道歩いてきたので外側が濡れているので窓際の暖房が直撃するあたりに靴を置く部屋に入らないでくださいカードがあったのでそれを部屋のドア脇の壁にあるクリップに挟む浴衣に着替えてペットボトルに入れてきた赤ワインを飲んでちょっとダラダラして1時近くになったので貸し切り風呂に入ろうフロントに行って鍵を借りて2Fのロマンの湯の出口のドアから外にでて左手にまた出口がある出口の脇には下駄箱があるけど使い方がわからないスリッパのままで出ると恐らく凍結防止のためのお湯を流してるけど冷え切って通路がびしょびしょになっている坂を下りきって左に回ると男女別の脱衣所になっている彼女が浴衣を脱いでいる間に脱衣所の先を見に行くと丁度おばさんがバスタオルを巻いて出てきたところで鉢合わせしてびっくり(笑)通路で出くわすのは当然だけどドギマギする寒風吹きすさぶ脱衣所で浴衣を脱いでバスタオルを巻いた彼女と合流して貸し切り風呂に行くと扉が3つあって真ん中のろの湯に入る小さな風呂で有難味が全くないこれだったら大風呂のほうがいいじゃんバスタオル無しでイチャイチャしたいカップル用だね廻りの岩には雪が積もり始めているけど風情はないな貸し切り時間が50分だから結構フルに入って相当のぼせて風呂を出る脱衣所で浴衣を着て坂を上がってロマンの湯の出口に戻って飲泉所で紙コップで飲泉してフロントに鍵を返して部屋に戻ると暖房最強にしてたので暑くて仕方なくて窓を開けて涼む湯疲れしてダラダラしてたら2時半ころになったしGOTO使い切ってないのでロビーでコーヒーでも飲もうよって下に降りる窓際のソファに陣取ってコーヒー2杯だと@400円で使い切れないからコーヒーと生ビールでちょうど1000円でオーダーする外を見ると本格的に雪が降っていて吹雪いている従業員が泡が切れなくて増えちゃいましたっていいながら生ビールを二つのジョッキに分けて持ってくるちょっと得したかなラックを見ると今朝の日経が置いてあったので日経読みながらコーヒー飲んでロビーをうろうろしてると山服着た女性が入ってきてフロントに向かう後から男性がスノーシューを担いで入ってくる女夫淵から来たのかななんて話してると彼女は女性を男性だと思ったなんてしばらくして部屋に戻るロビーで加仁湯ワイン飲んで部屋で持ち込んだ赤ワイン飲んでロビーでビールを飲んだからちょっと酔って横になってるうちに彼女は女性専用の第一露天風呂に入りに行くだいぶだって彼女が戻ってきたらもう髪を洗ってきたらしいので髪を乾かしたりしながらしばらくだらだら。今度はロマンの湯に入ろうってまた下に降りるまたびちゃびちゃの通路を通って脱衣所で浴衣を脱いでロマンの湯に向かうとだれもいない風呂は5つあるらしいけど1つはお湯が入っていないし1つはぬるくて入れない3つは入れたのかなでも小さい風呂は長居できない圧迫感感じるし景色が見れないし体を伸ばせないからすぐ出て部屋に戻り気が付くと夕食の開始時間を過ぎたので加仁湯ワインの空き瓶に赤ワインを入れて1Fに向かうともうほとんどの席は埋まっていて最後の方だとわかる一番奥の通路側の席に部屋番号の札が置いてある名前が書いてあるよりはいいけどだれが隣の部屋かわかるのもよくない部屋番はシャッフルすればいいのにブラジル人らしき女性が給仕してくれる料理はいわゆる旅館の料理で不味くはないけど大した特徴もなくて印象に残らない昨晩の民宿のほうが料理は上だよ鮎の塩焼きは二晩連続だよ彼女が壁を背にして部屋を見渡せるテーブルが15くらいで30~40名らしい中年以上のカップルが多くて隣の部屋もその隣もそのようさっきのスノーシューのカップルどれか分からないわね隣の隣は男性はいい年なのに女性は若いのよあれは夫婦じゃないわねでも本当に仲がよさそうなのよ怪しいカップルがいると嬉しがるんだよな(笑)食べ終わって部屋に戻り大きい露天風呂行かない?第三露天風呂はロマンの湯の先の2Fの一番奥にある手前の男性用の脱衣所で浴衣を脱いで風呂の縁から白濁して底が見えない湯船に降りる階段の手すりにつかまりながら風呂に入るここが加仁湯の名物風呂らしく何人もの先客がいる日は落ちているので何個かの照明が湯船を薄暗く照らしている湯船の縁は小さな岩が沢山配置されていて大木を模したオブジェが湯船に配置されてていい感じ女性の脱衣所からは子供連れがキャーキャーうるさい彼女はまだかなってついつい女性の脱衣所の出口を見てしまうやばいよね(笑)すぐに彼女がバスタオルを巻いて風呂に入ってくる私はさっきもう入ったのよ頭の上は屋根が掛かっているけど奥の方にいくと屋根がなくて雪が頭に降ってくる那須の北温泉のときはもっとひどかったよね雰囲気いいけど人が多すぎるな薄暗がりに男性の一人客が何人かいるしなんでこいつらわざわざ薄暗がりにいるんだよワニ見え見えじゃん疑われないように明るいところに居ればいいのにそもそも混浴っていってもソロ客は禁止すればいいんだよカップル限定にすればもう少し風紀を保てるのにああいいうのがさっきも何人かいてゆっくり入っていられないのよって混浴は難しいねそんなであまり長居できずに部屋に戻ろう途中の廊下やエレベーターには栃木の観光ポスターやにごり湯の会のポスターが何枚も貼ってあって気付くとあれ?これさっきのお風呂だよねポスターの下の方に加仁湯って書いてあるし広い露天風呂に若いねーちゃんが二人きりで入っているこれ見たら行きたくなるなでも行ってもぎゅうぎゅうなんだよね実際は前の晩の客が帰って次の晩の客が入るまでの日帰り入浴だったら空いてるのかな部屋でしばしだらだらしてて外を見ると向かいの斜面や下の露天風呂がライトアップされている降り続いている雪がライトで照らされてかなりの降り方だってわかる布団を敷いていい時間になって彼女から内風呂でシャンプーしてきたら私は行かないけどって促されて1Fの食事処の隣の内風呂にいく1名の男性客がいるだけでがらんとしている内風呂は人気ないね変わった造りで脱衣所の隣に洗い場があって洗い場を出ると内風呂で内風呂にも洗い場がある手前の洗い場でシャンプーして内風呂に浸かって今日は3回入ったかな部屋に戻っていい時間になったので寝た。

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