行程・コース
この登山記録の行程
土山峠(07:44)・・・辺室山(08:40)・・・分岐(09:10)・・・物見峠(09:18)・・・三峰山南峰(10:38)[休憩 5分]・・・分岐(11:11)・・・唐沢峠(11:15)・・・唐沢峠分岐(11:45)[休憩 5分]・・・大山(12:56)[休憩 10分]・・・16丁目(13:50)・・・阿夫利神社駅(山上駅)(14:03)・・・大山ケーブル駅(山麓駅)(14:30)・・・大山ケーブル駅(14:41)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
恒例の忘年山行。土山峠から辺室山・物見峠を経て大山三峰を経て大山山頂へ。天気は風が強くてちょっと寒かったけど、陽だまりは暖かで快適。薄曇り。今年はコロナの影響で人出は少ないと思っていたところ、(大山は特に、)いつも通りの人出。大山三峰を縦走するこのコースはマニア向きかも。すれ違った登山者は4グループ(一人=1グループ含む)のみ。三峰山で2グループと会合。このコースは三峰山周辺が道幅が狭く、ナイフリッジになっている箇所が多数あるので転倒には要注意です。高山と違って木の根が露出している箇所も多いです。
不動尻分岐と唐沢峠間は県が整備している登山道ではなく、一応破線ルート。広く傾斜の緩いところで方向を変えないとならない箇所があるので、道迷いには注意が要ります。右寄りも左寄りも偽尾根があるので、踏み跡を見失わないよう余裕をもって歩きたいものです。大山~不動尻の道に出ればハイカーも多く一安心。昨年のこの時期はすでに積雪がありましたが、今年はそれがなく軽アイゼンやチェーンスパイクは不要でした。
大山山頂は大勢のハイカーで賑わっていました。小学生や若い人が多いのが大山登山の特徴ですが、特にカップルで阿夫利神社まで来て思い立って山頂を目指した風な若い人には、タウンユースの軽装に加えスニーカーという格好の人もいます。大山は眺めも良く気軽にアプローチできる身近な山ですが、登山道は石がごろごろしていてぬかるみもあります。しっかり準備してウェアや足元の装備を固めてから歩きたいものです。
大山阿夫利神社は例年通り初詣に向けた準備が進んでいました。少し気が早いですが、三密を避けるため早めのお詣りを済ませて下山しました。なお2021年の神奈中バス初詣終夜運行は、社会情勢に鑑み中止となっています。ご注意ください。
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土山峠登山口
三峰山近く。狭い登山道が木の根に覆われています。
大山三峰山
大山山頂は大勢のハイカーで賑やか
大山阿夫利神社
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | ストーブ |
燃料 | ライター |
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