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滝子山からやまと天目山温泉

( 関東)

パーティ: 1人 (泥太郎 さん )

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

電車

この登山記録の行程

笹子駅(07:43)・・・桜公園・・・南稜入口・・・道証地蔵(08:37)[休憩 5分]・・・曲沢峠分岐(09:25)[休憩 22分]・・・大谷ヶ丸分岐(10:16)・・・滝子山(10:38)[休憩 10分]・・・大谷ヶ丸分岐(10:58)・・・大谷ヶ丸(11:40)[休憩 11分]・・・破魔射場丸(ハマイバ丸)(12:44)[休憩 10分]・・・大蔵高丸(13:36)・・・湯ノ沢峠(13:42)[休憩 15分]・・・湯ノ沢峠登山口(舗装路出合)(14:31)・・・やまと天目山温泉(15:25)

コース

総距離
約21.5km
累積標高差
上り約1,830m
下り約1,457m
コースタイム
標準9時間39
自己6時間29
倍率0.67

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

笹子駅で何名か一緒に降りた登山者の方は皆さん本社が丸方面に行かれ、一人甲州街道を南下。中央高速をくぐって滝子山に向かいました。

滝子山は途中まで林道が伸びており、安心しながら進んだところ沢沿いから斜面にとりつく箇所での道標を見落とし、そのまま沢沿いを40分程さまよいました…。結局分かるところまで戻ってみると道を間違えていたことに気づき何とかルートに復帰。一つひとつの判断をもう少し慎重に行わなければいけないということに改めて気づかされました。その後は、急登となりますが、曲沢分岐を経るとそこからは道が沢沿いになります。沢沿いの道は気持ちの良いもので、アッと今に滝子山に到着。眼下には中央高速と中央線、笹子川を挟んで本社が丸・三つ峠。そしてその背後に富士山が堂々とそびえていました。反対側には小金沢連嶺の山並み。ロケーションの素晴らしい山頂です。
山頂から来た道を引き返し、大谷が丸方面へ向かいます。ここからは終始左後方に美しい富士山・左手に南アルプスを望みながらの登山となりました。ところどころで溶けた霜が泥寧に変わり足を取られつつ、また小刻みなアップダウンはありますが、振り返ればそこに絶景がある縦走路ですので、楽しく歩けます。大谷ケ丸・ハマイバとめぐり、目の前の黒岳が徐々に迫ってくるとそこは大蔵高丸でした。ここからはひたすら下り。湯ノ沢峠で休憩し、湯ノ沢沿いの道をひたすら下りおり、くだり飽きたころにやまと天目山温泉が見えました。

しかし、この道はやはり北上するよりも南下する方がよいと思います。時間が取れれば、落合方面から黒川山・大菩薩と経て縦走するもよし。丹波方面から入っても、牛の寝通りから入っても美しいでしょうか。大菩薩は上日川峠・大峠・湯ノ沢峠をはじめ車道が中腹まで入りこみ、アクセスは手軽でこそあれ、縦走となると残念な車道越えを強いられます。しかし、富士山と南アルプスの圧倒的な眺めはここでこその物であると思います。できれば泊まって、富士山の朝夕の景色をじっくり見つつ、味わって歩きたいと思わせる山々でした。

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フォトギャラリー:3枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ 軽アイゼン

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登った山

滝子山

滝子山

1,615m

よく似たコース

滝子山 山梨県

大菩薩連嶺南端の秀峰

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
6時間55分
難易度
★★
コース定数
30

泥太郎さんの登山記録

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