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田貫湖から長者ヶ岳~天子ヶ岳

長者ヶ岳 天子ヶ岳( 関東)

パーティ: 2人 (tarzan さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

☀ 気温-2℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 新富士インターチェンジからおよそ30分。
田貫湖南テントサイト駐車場を利用(無料)

この登山記録の行程

駐車場(7:30)・・・登山口(7:50)・・・休暇村分岐(8:35)[休憩10分]・・・長者ヶ岳(9:50)[休憩30分]・・・天子ヶ岳(10:50)[休憩45分]・・・林道出合(13:OO)・・・舗装道路合流点(13:40)・・・休暇村冨士展望デッキ(14:05)[休憩15分]・・・駐車場(14:30)

コース

総距離
約12.2km
累積標高差
上り約1,040m
下り約1,040m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 2020年の登り納めは富士山の眺望が良い田貫湖~長者ヶ岳~天子ヶ岳(てんしがたけ)~田貫湖の周回コース。12月になってもなかなか冠雪しない富士山でしたがこの日はようやく頂上付近に雪が積もっていました。気温は-2℃くらいなのですが寒い。
 キャンプ場で2020年最後のご来光を拝んでから登山開始です。キャンプサイトの中を抜けて登山口に向かいます。休暇村分岐までは少し急登です。分岐から見える富士山と田貫湖と駿河湾の眺めは疲れを癒してくれます。
 長者ヶ岳からの富士山も最高でした。ここでゆっくり食事をするのも良いかもしれません。天子ヶ岳へはコースタイムで40分ほど。いったん鞍部まで下り登り返すと控えめな標識が見えればそこが頂上です。ここで昼食としました。しかし寒い。防寒着をすべて着込んでの昼食となりました。
 天子ヶ岳からの下りもそこそこ急ですので注意して下ります。途中からは樹林帯となり富士山は見えなくなり、林道出合から舗装道路に出てからの歩きが長い。ピストンで戻った方が景色を見ながら歩けるので良いかもしれません。
 休暇村冨士の展望デッキからの逆さ富士は少し波がありイマイチでしたが終日晴れて富士山も雲に隠れる事なく、1年の締めとしては最高でした。
 帰路、世界文化遺産に登録されている北口本宮冨士浅間神社で1年の無事登山のお礼をしました。

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フォトギャラリー:26枚

駐車場は田貫湖周辺にたくさんあります。キャンパーの車がそこそこ停まってました。

日の出とともに出発

キャンプサイトの中を抜けて登山道に向かいます。完全に場違いな恰好です。

20分ほどで登山口に到着。ここにも駐車スペースがあります。(トイレはありません)

東海自然歩道との合流地点。

ここからは富士山と田貫湖の眺めが良い

そして駿河湾も一望できます。

長者ヶ岳山頂からの富士山は最高!

ようやく冠雪した富士山が見る事が出来ました。

反対側には南アルプスが。

大沢崩れもはっきりと見えます。

鞍部からの登り返しの先に・・・。

ちょっと控えめな天子ヶ岳(てんしがたけ)の山頂標識。

しかし富士見台からは絶景が。

迫力ある富士山が望めます。

天子ヶ岳からの下りは木々の間の木漏れ日を浴びながら歩く。

氷の花シモバシラ。シソ科の植物です。条件がそろわないと見られないそうです。以前、高尾山で見かけました。

しかしこんなにでかいのは初めて見た。五平餅みたいだ。

思わず見落としてしまいそうな標識

舗装道路との合流地点。この舗装道路歩きが長く飽きてしまう。

田貫湖のほとり、休暇村冨士の展望デッキからの逆さ富士。ちょっと波があったけどきれい。

終日、富士山を見る事が出来ました。

再びキャンプ場内を歩いて駐車場へ。ここで新年を迎える人達でいっぱい。

帰路、北口本宮冨士浅間神社で1年の無事登山のお礼をしました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証
ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食
軽アイゼン トレッキングポール GPS機器 ストーブ 燃料 ライター
カップ クッカー カトラリー

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登った山

天子ヶ岳

天子ヶ岳

1,330m

長者ヶ岳

長者ヶ岳

1,336m

よく似たコース

天子ヶ岳 静岡県

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最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
5時間55分
難易度
コース定数
25
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