行程・コース
この登山記録の行程
大倉(07:42)・・・観音茶屋(08:06)[休憩 5分]・・・雑事場ノ平(08:24)・・・駒止茶屋(08:56)・・・小草平(09:12)・・・茅場平(09:31)・・・花立山荘(09:53)[休憩 10分]・・・金冷シ(10:29)・・・塔ノ岳(10:45)[休憩 10分]・・・丹沢山(11:51)[休憩 25分]・・・塔ノ岳(13:12)[休憩 12分]・・・金冷シ(13:38)・・・花立山荘(13:50)[休憩 10分]・・・茅場平(14:13)・・・小草平(14:26)[休憩 7分]・・・駒止茶屋(14:53)・・・雑事場ノ平(15:13)・・・大倉高原山の家跡(15:18)[休憩 8分]・・・観音茶屋(15:35)・・・大倉(15:57)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は日帰りでの丹沢山に挑戦しました。我々のグループでは通常は塔ノ岳を限界としていましたが、通常山行より、少しだけペースを速めれば丹沢山まで行ける可能性ありと判断し、コースは大倉からのピストンコースとして、13時を引き返しのタイムリミットに設定しました。気温はスタート時点から氷点下で、最初は十分に着込んで出発です。観音茶屋で衣類調整を行い、大倉尾根に挑みます。順調に標高を上げて行き、花立山荘に到着したときには素晴らしい展望が待ち構えていました。大島がはっきり見え伊豆七島が4島見えました。また、江ノ島、三浦半島、東京湾、そしてその奥には房総半島も確認できました。富士山はもちろん綺麗に見えましたが、雪が少ないので少し残念でした。金冷しまで進むと、少し風も出てきたため、一枚着込みます。その先はすぐに塔ノ岳です。ここでの景色は格別で、筑波山やスカイツリーも確認できました。富士山の隣には雪の南アルプスや八ヶ岳も見えて、とても感激でした。塔ノ岳までで制限時間に対して1時間のゆとりが出来ました。ここで丹沢山まで行けることを確信して、残りの行程を先に進みます。ここからはアップダウンが繰り返しますが、綺麗な景色を見ているとどんどん先に進めます。結果、12時前に丹沢山にと横着し、ゆっくり昼食をいただくことが出来ました。下山は同じ道ですが、多少の疲れも出始めてきているので、慌てず、慎重に歩きました。16時前に大倉まで戻ることが出来、達成感と最高の景色を見て、参加者は大満足の1日でした。