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硫黄岳敗退、、、、/LEVEL20

硫黄岳-赤岳( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (とっち さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

1日目、曇り。夏沢峠より上はガス、根石岳は氷点下15度、風速10m、2日目、根石岳は氷点下15度、風速10m、樹林帯は風無し、時折青空が覗く、夏沢鉱泉に下ると晴れ上がってきた。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 上諏訪に前泊して翌朝桜平に停めた。一旦は桜平(中)に停めたが、先に行けそうだったので桜平(上)に進んだ。ゲート脇の5台は満杯だったので100mほど先の広い場所に停めた。

この登山記録の行程

【1日目】
桜平(08:55)・・・夏沢鉱泉(09:40)[休憩 20分]・・・オーレン小屋(10:50)・・・夏沢峠(11:30)[休憩 15分]・・・箕冠山(13:10)

【2日目】
箕冠山(08:05)・・・根石岳(08:15)[休憩 30分]・・・箕冠山(09:00)[休憩 25分]・・・夏沢峠(10:00)[休憩 20分]・・・オーレン小屋(10:35)・・・夏沢鉱泉(10:50)・・・桜平(11:15)

コース

総距離
約9.8km
累積標高差
上り約855m
下り約855m
コースタイム
標準4時間30
自己5時間35
倍率1.24

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

12月初めの谷川岳で雪山はスポルティバって刷り込まれた2人は年末にTrekINNでネパールCubeとグリベル12本爪を注文してスポルティバが届くとお披露目は硫黄岳っしょで赤岳鉱泉に電話するも当分週末は予約とれず根石岳山荘の個室がとれる木曜になってもグリベル届かなくてしかたないね6本爪で行くかぁ。
金曜は長岡行きなので茅野駅待合わせにしたが豪雪で高速道路が通行止めなので急遽新幹線にして戻りの1500に大宮駅待合わせる。西新宿JCTは順調で富士山のシルエットや甲府の明かりを眺めて1800前にAndroidautoが諏訪ICで降りろホテルは茅野のはず慌てて諏訪南ICで下りて予約メール見るとチサンホテル諏訪インター。再度諏訪南ICで乗って諏訪ICで下りてすぐホテル。先食事行く?ホテルに停めてよ飲めるじゃないホテルに停めてチェックインしてもらった地図でマックの先に行くと3軒あって2Fの信州みそホルモンの店に入る客誰もいなくてはずれか?ホルモンの盛合せと薄い井筒ワインの赤でまあまあ美味しい次のお客も入ってきたし1時間半で12000円田舎は高っかい山めし調達にコンビニ行こう歩くわけないじゃんで車で行くファミマで買ってホテルに戻ると部屋はダブルベッドの上にシングルの2段ベッドWifi繋がってるからどこか系列に泊まったねテレビ見ながらヨーグルトとリンゴ食べてシャワーして1100前に寝る。
朝食は0630で0545に起きて3レイヤーで山服着て水筒にお茶入れて天気確認するお天気ナビゲーターは硫黄岳晴れ登山天気は曇り違うじゃん!!気温はマイナス20℃風は20m時速70キロ(笑)全身黒のマムートの彼女とまだ暗い食堂へ一番乗りすると明かりをつけてくれるパワーチャージとかで彼女がカレー食べるので真似したら体が温まる0700過ぎにチェックアウトして出発いい天気中央大学蓼科セミナーハウスに向かう手前から路面は凍結して唐沢鉱泉の看板頼りに進み桜平の標識で右折ネットでは林道ダートのはずだけど圧雪0800前に桜平(下)車が数台2駆はここまでと表示ある路肩に停めた車で登山客が身支度してる2駆なのか3キロくらい先の桜平(中)も数台根石岳山荘のサイトは4駆でもノーチェーンは(中)とあるので車を入れるけど圧雪で雪噛んでたしで再出発する林道を歩いている登山者いるねカーブや傾斜も急でわだち深くてSUVじゃないと厳しい500mくらい先の右手に鉄棒のゲートがある桜平(上)ねゲートの反対側のスペースは5台満車で100mくらい上の広い場所にいくと1台あり0800エンジン止めずに暖房して登山靴も車内で履く車外温度計は-10℃靴下の裏にホッカイロインナー手袋にホッカイロ圧雪だからチェーンでいいね車外にでるとインナー手袋してても指が冷えて激痛が走る慌てて車内に戻って温風の吹出し口で温める0900前に出発。1泊だし装備も多くて10キロくらいか車道をゲートまで下ってバーを超えて圧雪の広い車道を10分も登ると彼女が帽子を落としたと騒ぐ探してくるって一人で戻っていく僕も追いかけるソロのねーちゃんとすれ違う彼女が戻ってくる見つかった?ないのよ合流してソロねーちゃんを追走するけど追いつけないスポルティバ重くて歩きにくい徐々に間隔を詰めてると夏沢鉱泉につくねーちゃんが手を振るので見ると建物の窓から男性が手を振るえっ?不倫カップルの現地集合?下衆だね(笑)登山届けの箱の脇に指導員のおっさんが見張ってる登山届け出したことないのにどちらに行かれます?硫黄岳にいこうかとオーレン小屋からは雪が深くて行けません夏沢峠回ってください日帰りですか根石岳泊まります予約はありますか入れてますなんて根掘り葉掘りチェーンで来ましたけどアイゼンのほうがいいですか夏沢峠まではチェーンが楽で先はアイゼンですねアイゼンありますよねとかで登山届をおっさんに渡す靴脱がないと上がれないので休憩止めて土間の腰かけで靴紐締め直すソロねーちゃんのカップルにどちらまでですか硫黄岳です僕らも硫黄岳です先週赤岳登ったら強風で体持っていかれましたって常連かよ!!夏沢鉱泉の先は登山道で狭くなる急な傾斜で九十九折りに登っていくまばらな樹林帯前一番乗りらしく咋晩の雪が踏跡の上に10㎝くらい積もっていてときどき膝まで踏み抜くので足元が覚束無いポールも突き抜けるので役に立たない八ケ岳だから岩がゴロゴロなのに雪で埋まってフラットなのかな周りの杉は背丈が高く北欧の雰囲気トナカイの橇が似合いそう写メ撮ろうとアウター外してスマホ対応のインナーでシャッター押すけど応答しないインナーも外して写メ撮る重いザックと固い靴でそこそこのペースで歩くと彼女がいつもの半分くらい調子悪い?ザックが肩に食いこむのよアークテリクスの25リットルだけど腰ベルトがなくて全部肩にかかる傾斜が和らいで道も真直ぐになってすぐにオーレン小屋1050小屋は閉まってて11月何日かに下山したって着かえたいから屋根欲しかったトイレも閉鎖してる30分ちょっとでヒュッテ夏沢1130ヒュッテ夏沢も閉鎖ね硫黄岳の爆裂火口が雪で白く縁どられてすさまじいこれ見たかった上はガスだらけ建物は稜線上で風が強い建屋の風下にザックを下ろして休憩するザックにぶら下げたステンのコップに水筒のお茶入れておにぎり2個とタンソーセージ1本彼女もおにぎり硫黄岳行ったら往復3時間は掛かるわよ根石岳山荘入るの夕方になるじゃん硫黄岳端折るわよって切り替え早っ!!せっかくここまで来たのに、、、、そういうこという?で硫黄岳敗退(笑)おにぎり食べてた彼女が突然指が痛いと泣き出す温めなくちゃかぢかむとそうなるんだよホッカイロ握って温めて僕はいつもだけど彼女は初めてあ~指がもげるかと思った風が強まってきたからネックウォーマーしてシェルのフード被ってザックを背負う夏沢鉱泉のカップルが登ってくるあきらめて根石岳に向かいますけど登られるんですか?行けるところまで行ってみますって日帰りだろうに。出発すると空気が澄んでるので右下に下界が見える海ノ口かな積雪30㎝くらい歩きずらい踏み跡も吹溜まりで消えている彼女が追いつくのを待ちながら歩く離れると踏み跡あるの?って大声で聞いてくるあてずっぽうだと思ってるな何度も聞かれてるうちに箕冠山につく1300ほとんどピークがなくて分岐の標識の縦柱に「ここは箕冠山」ってあるだけ彼女を立たせて写メ撮るけど顔を上げないまつげが真っ白ぼくのゴーグルは水分が凍結して氷の膜になってる根石岳天狗岳の標識方向に進むと樹林帯が途切れて強風が吹きつける木の幹には氷柱が真横に20センチも生えている風で飛ばされて地面に雪はなくて凍結してる上はガスだらけだけど下界が見える小海あたりか彼女はアウターシェルのフードが飛ばされるので手で押さえて下を向いてるぼくも強風でザックが押されて体がねじられる斜面を下りていくとだだ広い鞍部に根石岳山荘が地面にへばりついている山荘に近づくとストーブ用に積上げた薪が凍結して氷漬けになっている建物は隣接して2棟あって真ん中に階段で降りていく左側の建物の角に根石岳山荘の札があって凍り付いた引き戸を力を入れて開けて入る1310小屋は奥に細長くて左壁に沿って細い土間が奥まで伸びて突き当りに厨房と受付土間の右手は一段高くなった広間で手前からテレビ、会議室用のテーブル、ブルーヒーター、炬燵、薪ストーブ、二階に上がる階段で厨房で階段の脇には「おもむきのある小屋、お風呂あり、自家製野菜たっぷり、大豆から作った手前味噌」のボードがある広間にザックを降ろして背の高いメガネの兄ちゃんに宿泊です落ち着いたらマスクして受付お願いします広間の縁に腰かけてチェーンやネックウォーマー外してるとぼくの顔を見て目の下ちょっと黒くなってますね霜焼けですのでよく温めてください次の客が入ってくるおっさん2名。受付に行くとカードが使えるのでカードで支払ういい値段。別の兄ちゃんが小屋の説明します夕食は1730朝食は0600消灯は2000全館照明を落としますのでトイレ行くときはライトでお願いしますトイレは別棟なのでえっ?屋外でるの?部屋に案内しますって濡れているチェーンを土間脇の薪の上において登山靴を脱ごうとするとあちらにも下駄箱ありますザックを持って外に出るわずか5mだけど2棟の建物の1mほどの隙間からたたきつける風を凌いで宿泊棟の凍り付いた扉から入り靴を脱いで下駄箱に入れるのを兄ちゃんは待っているさっきのおっさん客が隣で靴を脱いでいてどちらから?硫黄岳諦めて夏沢峠から私も硫黄岳諦めましたってこいつらすぐ後だったのか踏み跡付けたから楽だったろう土間の脇には火が入ったストーブがあって暖房付けたばかりで温まってませんて兄ちゃんトイレは1F の奥洗面は土間の先水タンクがあってその下にあるボールに排水って階段上の個室に案内されると布団に封筒型の不織布が敷いてある感染防止に封筒の中で寝て朝は部屋の外の段ボールに捨てろって石油ストーブもコンセントもある衣装箪笥と学習机があって荷物の置き場所に困らない装備を解いていると兄ちゃんがまた来て個室料もらうの忘ました後で払いに行きますって追い返す持参したダウンパンツ履いて広間に行こう黒百合みたく炬燵占領されちゃう水筒とコップもって小屋に戻ると6名くらいの家族連れが装備しているザックをデポして山に登るらしい天狗も行くのかな炬燵に陣取りあ~暖かいねぇ(笑)手も足指も霜焼けで温めるとジンジンする個室料は2000円で彼女が払うおっさん2名も入ってきて薪ストーブに陣取る家族連れが出ていくとメガネの兄ちゃんも薪ストーブに加わり3名で談笑しだすおっさん2名は横浜と横須賀で丹沢話しで盛り上がって山小屋比べや鹿や蛭や翌日の送迎の話。電車で来たのかね壁にはお酒のメニューがあってホットワイン1000円高くない?500mlあるからいいねで頼むとグラスが2個来て彼女が払ってくれる姉ちゃんのスタッフもいて広間で背負子にゴミの袋を括り付けてる装備を始めたので姉ちゃんが運ぶのかなチェーンスパイクだな兄ちゃんに見送られて背負子で出ていくメガネの兄ちゃんが薪ストーブに戻ってうちは男も女も無いんで分担です山を駆け回るような子を採用するんで嫌がりませんもう一人の兄ちゃんはブルーヒーターの前に卵や冷凍肉を置いて解凍してるメガネのにいちゃんは休憩終わったので食事の準備します休憩時間つぶさせて悪かったね家族連れ戻ってきて下山の準備1500遅くないか?家族連れが出て行くと1600過ぎに年配のカップルがはいってくる二人ともいい装備でビギナー二人はじろじろ見る(笑)夕食の準備が始まって広間に細長い事務テーブルを2列置いて横並びに食器を置く3組なのに2列だね誰か持込みなのか1730前にメガネの兄ちゃんがちょっと早いですけど夕食準備できました先着順で席指定できますじゃあ右側でって土間側の席。おっさん二人が前に座るとさっきのカップルが荷物をもって入ってきて薪ストーブの脇で店を広げる夕食は貧相でカツ煮と添え物メガネの兄ちゃんがご飯とみそ汁はお替り自由味噌は大豆から栽培した自家製とか説明しだす事務テーブルの斜め前のテレビで大雪で高速通行止めのニュース。カツ煮がしょっぱいご飯とみそ汁をお替りするカップルを見るとフライパンやらワインのボトルやら並べている持込みいいんだね加仁湯はうるさかったけどワイン部屋から持ってこようホットワイン飲んじゃったからいらないわメガネの兄ちゃんが今日はどこからでしたっけ桜平からですえっ?って顔。予約の時に唐沢鉱泉って言ったかも車停められました?桜平(上)までこれましたよじゃあ明日の送迎いらないですね桜平(下)だと送迎いるよな夕食食べ終わって水筒にお湯もらって炬燵に戻るおっさん二人は薪ストーブ占領されてるから部屋に戻る1900前くらいまで炬燵にいて部屋に上がって石油ストーブを点けると暖かい下着を替えて大判のウェットティシュで体を拭く彼女はカツ煮がしょっぱいって文句たらたらおっさん二人の声が聞こえるので衣装ダンスの上から覗くと壁なくてこちら側に衣装ダンス向こう側に書棚があって真ん中には紙なのかシートを張ってるだけ丸聞こえよ(笑)布団に座ってたら突然部屋の引き戸が開いて年配カップルの男性が立っている部屋を間違えた済みません彼女はわざとだよねサイテーとかトイレに行くと今日は水が出ない日って書いてあって床に水を入れたバケツとひしゃくがあるので流す手洗いしてボールに流して歯磨きは飲料水のヤカンからコップに水入れて歯磨き用のボールに吐き出す2000に電気停められたら石油ストーブ臭くなるから10分前にストーブ停めてダウンを脱いで布団に入る2000に部屋の電気が消される廊下の明かりはしばらくついてた一晩中暴風が音色を変えながら吹き荒れてる掛け布団に毛布2枚で暖かい夜中トイレに起たら寒いだろうななんて思ってたけど起きなかった。
翌朝0530の目覚まし前に目が覚める10時間近く寝てたし(笑)部屋の明かりが点く大判ウェットで顔を拭いて山服を着る0600過ぎに下の階にいくと兄ちゃんが朝食に呼びに来てる広間に行くとおっさん二人はもう食べている年配カップルは薪ストーブの回りで自炊してる食事は納豆と卵焼きと焼き魚しょぼいまた兄ちゃんが一言しゃべる飯とみそ汁はお替り自由です自分は外に行って風速と気温見てきます戻ってきて風速は10m気温はマイナス15℃ですお替りせずにご馳走さま炬燵に戻るカップルはティッシュでクッカーを拭いているおっさん二人はメガネの兄ちゃんと今日の行程を打ち合わせてる根石岳山荘は鞍部なので一番風が強い天狗岳は風弱いかも天気は良くなる予報なのでゆっくり出かけてもいいかも薪に載せておいて乾いたチェーンスパイク持って部屋に戻って歯磨きしてトイレを済ませる荷物を預けて根石岳登って来ようシェルの内側にダウンを着て4レイヤーにしてボトムはタイツにパンツにモンベルの雨具靴下は2枚重ねとホッカイロ手袋もインナーの甲側と手のひら側にホッカイロしてネックウォーマーを首と頭に巻いてからゴーグルして完璧装備でザックをもって小屋に戻る根石岳行ってくるから置いていていいですか動かすかもしれないけどいいですよ15分くらいですよね人によってですけどそうですね土間で6本爪アイゼン履いてポール持って覚悟して外にでる0750暴風と極寒色が消えてモノクロの世界だね小屋を出ても目印がなくて方向がわからない杭で登山道と分かる小屋から真直ぐでて左に直角に曲がると根石岳方面ところどころにロープが張ってあるので伝って山頂に向かう斜面は平らで歩きやすくてアイゼンが凍結した斜面によく食い込む4レイヤーしてるしボトムは雨除けで風通さないので寒さは感じない斜面の左側の標識無視して右側のピークに進もうとすると彼女が身振りしてるので標識に戻ると根石岳となっている0820先月来たのに分からなかった極寒の中でスマホ出すと周囲の温度が低いってメッセージ無視して写メ撮ると突然シャットダウンスマホだめだ(笑)彼女もスマホだすけどやっぱり起動しない長居は禁物で下りよう途中空荷のおっさん二人とすれ違う天狗岳までかね小屋に戻って一服してザックを背負うポールは指が冷たくなるからザックに括り付けるどちらに下りますかオーレン小屋に向かいますお世話になりましたで出発0850また方向感覚を無くす彼女が昨日はこっちから来た小屋から出た道を右に曲がって急な斜面を登りきると箕冠山の標識0900オーレン小屋に向かう昨晩また降ったので木々の枝が雪の重みで下に垂れさがっていてクリスマスツリーのよう今日も一番乗り踏み跡作っていくのは気持ちいいだいぶ歩くと急に青い晴れ間が見えるすわ天気好天かって箕冠山まで戻って夏沢峠経由しない?いいわよで引返して夏沢峠に向かうとまた曇るがっかりして戻るんじゃなかった、、、、でも下りなので歩くの楽このルートも踏み跡残しながら歩く夏沢ヒュッテは1000頃硫黄岳の断崖が見たかったけど上はガスで見えないまた建物の陰にザックを降ろしてポットのお茶をステンのカップで飲む温まる昼前には下山のつもりで山飯ない彼女が小動物みたくポーチに入れてるおやつをもらうここからは樹林帯でもう風無いよねモンベルの雨具とダウンをしまうと指が激痛でお茶入れたカップで指を温める気付くとソロ男性がそばにいて吹きさらしでバーナーでお湯を沸かしている寒くないのかよ下から来たのかなザックを背負って出発オーレン小屋通過1020また青空が見えてくるこれから登るといいだろうな今だけよ山頂は強風とガスよってぴしゃり(笑)10人ほどとすれちがうカップルが多い外国人も1組ようやく夏沢鉱泉1050休もうかと思ってたけどやっぱり靴を脱ぐのが面倒で止める10名くらいの登山客が建物手前雪の上のブルーシートの上で身支度している寒いのに送迎客かね建物に入れてもらえないのかな車道に出るとこんどこそ晴れてきて日が差しだす真っ白な雪青い空いいねぇ快調に歩いてゲート1115駐車場まで戻ると我々の車1台だけ取っ手を握っても開錠されないキーを忘れた?ザックを開けるとキーがある電池が弱ったかなんとかエンジンを始動するとバッテリーのアラートがでる外気温は-10℃エンストしたらどうしよう車のなかで靴を脱いでアイゼンを外して装備を解く車中のペットボトルは全部カチコチ雪山は靴が汚れないからいいね片付け終わって車をだす1200あ~寒かった圧雪で凍結してない日帰り入浴を検索すると尖石の湯が高評価で近い駐車場に停めると車が1台だけお客いないのかな入口が分からなくて電話で聞くと係の女性が出迎えてくれて建物に入る高級な佇まいで日帰りらしくないここは入浴するだけで石鹸もシャンプーもありませんけどいいですか?っていまさらかよ!!山登りで汗かいてるのでまたきます縄文の湯が近くて市営なのでいいですよ長々と道順の説明始めるから検索しますからって遮って車に戻り縄文の湯に向かう地元の爺さんばかり露天風呂もサウナもある4~5人いたかな1320にでると彼女がもう休憩室にいる急いだねいつもならお蕎麦だけど今日は美容室の予定で所要時間を検索すると3時間半。道路混んでるから食べないで帰ろう走ってると到着時刻が繰り上がる諏訪南ICから乗るころには30分も短縮中央道走っていると左側に神々しい峰々が見えるいいねぇあそこに登りたいねぇどこの山かな八ケ岳に決まってるじゃない今頃晴れても遅いわよ硫黄岳リベンジしないとね結局銀座に1530渋滞なくて2時間じゃん車を停めて裏路地歩いてたらIJが開いてる入るとお客いないあまり時間ないけどってオーダーして食べ始めると体に染みるくらいに美味しい前に来たときは2階の隅っこの席しかなかったんだよねこういう事情ですから通しで営業することにしましてって1630になってあ~美味しかった御馳走さまっていうともう帰られちゃうんですか?ってお客いないと寂しいもんな(笑)会計は6000円ちょっと昨日のつまらない居酒屋の半額だよ料理の味は10倍くらい都会の方がコスパいい1700ちょっと前に美容室入って間に合う。
硫黄岳残念だったけど雪山と暴風と極低温の体験できて経験値あがった頭部と手指と足指に問題があることが分かったまた装備買い足さないと、、、、、いつ硫黄岳リベンジできるかな。また来るからね~

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装備・携行品

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